もう日が経ってしまいましたが、ローランギャロスについて少し振り返ってみたいと思います。
男子シングルス
ジョコビッチの予想通りの優勝でした。
今年の活躍を見ればこれは当然のこと。
もちろん錦織圭への期待はありましたが…
まだ優勝していない唯一のグランドスラム大会であったこと。
年間グランドスラム、いやオリンピックを含めたゴールデンスラムの可能性もない今年。
優勝するんだというモチベーションは誰よりも上だったように思います。
当然ウィンブルドンも狙っていくでしょう!
でもそれを達成したら燃え尽きてしまわないかが心配です…
序盤はかなり苦しい戦いをしていたマレーが決勝に進んだのは素晴らしい事ですね。
どちらかというとクレーコートは苦手だったはずです。
カウンター勝負もありますがフォアハンドはかなりトップスピンを多用しました。
モーレスモを解雇して次は誰がコーチになるのか楽しみですね。
女子シングルス
ひそかに優勝するだろうと思っていたムグルサが優勝しました。
ややクレーコートでの戦いでは打ち過ぎのような気もしますが、セレナに打ち勝ったのがすごいですね。
2年前の東レでヤンコビッチに勝った試合を見てファンになりました。
スタイルもいいですし可愛いです。
あっ、でもまだヤンコビッチ頑張ってますのであくまでもナンバー2です(笑)
男子ダブルス、女子ダブルスも面白かったですね。
でも1番すごかったのは混合ダブルスです。
パエス、ヒンギス組みでの生涯グランドスラム達成。
パエスは男子ダブルスと混合ダブルスの生涯グランドスラム達成です。
42歳です!
力の衰えを感じ始める頃のはずなのですが本当にすごいです。
全然関係ないですが私はパエスとは0勝3敗です。
もう20年以上も前の話ですが…
話は戻りましてローランギャロス。
やはり屋根付きが必要でしょうね。
やはり雨の中、クレーコートでの試合はかなりコンディション的に難しいですね。
お金もかかり大変だとは思いますが他のグランドスラムではもう当たり前のことです、
そうなる事を願います!
さあ、次はウィンブルドンです。
今週、来週はまだ芝に慣れない人が多く波乱がとても多いです。
そんな試合を細かくチェックしてウィンブルドンを楽しみたいと思います!