シンガポールで行われているWTAファイナルズ、とても面白い事になってますね。
本命不在であるからこそ誰が勝つか全く読めないのはとてもとても興味深いです。
残念ながらあまり日本のネットを含めたメディアはあまり報道してないのが残念です。
この最終戦はDAZNで全試合放送しており、私も金曜日のウォズニアッキ対ガルシアの試合を解説をさせていただきました。
この試合はガルシアが大逆転勝ちをしましたが、それはもう素晴らしい試合でした。
ラウンドロビンは初戦をしっかりと勝った選手が有利ではあるのですが、今回はどちらのグループも3試合目の最終試合の結果で準決勝進出者が決まるというしびれる展開でした。
そして昨日の準決勝はウォズニアッキがプリスコバに、ヴィーナス・ウィリアムズがガルシアに勝ち決勝進出です。
ベスト4には初日の試合を見る限りハレップ、ムグルサが上がって来ると思っていたのでこれまたビックリでした。
女子も男子と同様やはり攻める選手が有利であるの事には変わりありません。
それに含めてもう何回も対戦している相手に対してスタート時にどのような入り方をするのかが各選手によって違うのが興味深かったです。
個人的には準決勝に勝ち上がればしませんでしたが、終始攻撃的なテニスをしたスビトリーナには来季注目ですね!
そして昨日ヴィーナスに競り負けはしましたが、初日にハレップに完敗しながらも残り2試合を競り勝ち準決勝に進出したガルシアにも同じように来季期待したいです。
ウォズニアッキとヴィーナスの決勝、これまた予想してなかった組み合わせでとても楽しみにしています!