ジョコビッチ、マレー、ワブリンカ、錦織圭、ラオニッチとトップ選手が離脱した今シーズン。
ツアーファイナル出場をかけたマスターズ1000のパリ大会は意外な結果となりましたね。
モチベーションと体調が良ければナダル対フェデラーの戦いになると思ってましたが、フェデラーは欠場、そしてナダルも途中棄権…
ベスト4には予選上がりのクライノビッチ、この大会は強いイズナー、ワイルドカードのベネトゥー、そしてソックというやや地味めな選手の勝ち上がりでした。
でも逆な言い方をすれば誰が勝つのか予想がつかない?
優勝は意外という言い方は失礼ですが、アメリカのソックでした。
そして優勝と共に最終戦であるツアーファイナルの出場を決めました。
今年は波乱の一年でしたね…
(あっ、まだツアーファイナルは終わってませんが…)
マスターズ1000ではズベレフ、ディミトロフ、ソックという新しいチャンピオンが生まれました。
錦織圭がまだ獲得していないマスターズ1000。
今年は怪我人続出の波乱の一年…
こんな中でチャンスかもしれなかったところでツアー離脱してしまったのは痛いですね…
逆に新しくタイトルを取った選手というのはどれくらい自信をつけたのでしょうか?
優勝には変わりないのですがなんだか微妙な感じですよね?
ですからこそ、錦織圭を含めたトップ選手達が万全の状態で戻って来ることを期待します!
あっ、今年頑張った人が来年離脱という事もありませんように…
やはり錦織圭のマスターズ1000、そしてグランドスラム優勝というのを私は信じたいと思います!
手首に関しては手術はしてないようですね。
復帰は2月のニューヨークオープン。
おそらくプロテクトランキングを使える6ヶ月の期間明けの設定でしょう。
デビスカップは難しいかな?
とにかく来年は頑張って欲しいですね!
そして再来週からのツアーファイナル、そしてデビスカップ決勝をとても楽しみにしています!