今年から新しく開催されたネクストジェネレーションツアーファイナル。
男子の21歳以下の成績優秀者8人を集めてイタリアのミラノで行われました。
試合方式はツアーファイナルと同じ、二つのグループに分かれてのラウンドロビン。
その後各グループ1位2位が戦う方式です。
試合が日本の真夜中、もしくは早朝だったこともあり寝ぼけ眼でしか見れず、あとでダイジェストをyoutubeで見ました。
本来の試合方式とは違い4ゲーム先取、3オールタイブレイク。
ノーアドバンテージ。
サービスのレッドはなし。
オンコートコーチングはマイクを通して。
審判は主審のみ。
いろいろと今後のテニスのルールを変えていくかののうな新しいく試みでした。
試合は韓国のチョンが全勝で優勝!
どちらかといえば受け身のテニスなので勝ち切るのは難しいのではないかと思いましたが、その粘り強いテニスで見事な優勝でした。
確か昨年の今頃は日本のチャレンジャーに出ていた選手…
今大会は賞金は出るものの、ATPのポイントは付かずランキングアップにはなりません…
でもこの優勝は自信になるでしょうね!
新しい試合方式は今後どうなるのか?
テニス、いや全てのスポーツがテレビを意識しています。
視聴率の取れる、どんな人にもわかりやすいルールが必要とされているようです。
とともに時間の短縮もあるでしょう。
私的にはこの改革には賛成です!
もっともっとテニスがメジャースポーツになって欲しいです!