月別アーカイブ: 2018年2月

東京マラソン

昨日は東京マラソンでしたね。
今年も外れてしまいました…
昨年から新しくなったコース、走りたかったなあと思いつつ昨日は1日テニスコートに立ってました。

生徒さんやラン友さん、たくさんの人が参加していました。
完走した方々、本当におめでとうございます!
東京マラソン観客の多さ、ボランティアの充実などなど恵まれ過ぎていてその後に他のマラソンに出ると何とも言えない寂しい感じになります。
皆さん、東京マラソンロスにならないでくださいね(笑)

エリートレースでは設楽悠太が見事に日本記録を更新しましたね。
しかも1億円ゲットですよ、すごい〜
ここ一年の好調さを見るといつかはやるだろうなあと思っていたのでマラソンファンとしては嬉しいです。

前日、福岡で行われていた全日本クロカンでは大迫傑が優勝しました。
ツイッターで見たのですが、大迫傑は設楽悠太の日本記録更新にとても刺激を受けていたようです。
箱根駅伝からこの2人は注目していたのてこの2人の活躍はとても嬉しいです。
この2人には村山紘太が加わって東京オリンピックにぜひ出場してメダル争いをして欲しいです。
あっ、市田孝も…

それよりも2時間4分切るタイムも見えるのでは?
楽しみですね!

と、テニスとは何の関係のない投稿でした…

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 17:11 | 492件のコメント

錦織圭は残念ながら準決勝で…

ニューヨークオープン準々決勝をフルセットで勝利した錦織圭。
残念ながら本日はケビンせ・アンダーソンにファイナルタイブレイクというあと一歩での敗退でした。

準々決勝のアルボット戦はDAZNにて解説をさせていただきました。
1セット目は200%のハードヒットで望んできたアルボットに取られましたが、それ以降は完璧な出来でした。
あえて言うのであればサービスがここぞと言う時で入らない…
力みが見えネットのフォルトが多かったのが気になりました。
ただこれらは試合勘でもあるので試合を増やしていけば確実によくなると思います。

今日のアンダーソン戦はレッスンがあり見れず、先程ハイライトを見ました。
アンダーソンにも意地があったのでしょう。
ここぞと言うところで堅実なプレイをしていました。

ATPツアー復帰第1戦(チャレンジャーはカウントせず…)でベスト4。
第一シードにファイナルタイブレイクで敗退というのは悪いことではないと思います。

怪我からの復帰というのはそんなに簡単な事ではありません。
暖かく次の試合も見守っていきましょう!

それよりも羽生結弦の金メダルすごいですね!
昨日は解説をしていた時だったのでライブで見れなかったのが残念でした…

それ以外にも日本勢の活躍、素晴らしいですね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 19:28 | 493件のコメント

ニューヨークオープン

連日の平昌オリンピックに興奮の毎日ですね。

しかしテニスファンにとっては待ちに待ったツアー復帰。
チャレンジャーはあくまでもチャレンジャー。
本人にとってもATP250のこの試合が本当の復帰戦でしょう。

無事に2試合勝ち上がり、明日はモルドバのアルボットとの準々決勝と対戦です。

ラッキーな事にこの試合の解説をまたDAZNでさせていただくことになりました。

試合も日本人が見やすい朝9時半から!
ぜひ皆さん見てくださいね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 15:37 | 455件のコメント

杉田惜敗で日本敗退…

杉田対フォニーニのエース対決はフォニーニから3-6.6-1.3-3.7-6.7-5の大接戦でフォニーニが勝ち、イタリアの勝ちとなりました。

私は今日は第2試合の解説の予定でしたが勝負が決まりましたので試合はなし。
出番はありませんでした。

約4時間の試合はDAZNの控え室と会場内を行き来しながら見ていました。

最終的に感じたのはフォニーニはしぶとい!
昨日までシングルス5セット、ダブルス4セットを戦い当然疲れはあるはず。
それでも最後までファイトし続けた体力とメンタルには脱帽でした。
癇癪を起こして荒れる場面も多々ありましたがそれがいわゆるフォニーニのスタイル。
意図的にそのようにしているわけではありませんが、不安定に見える時にいつもの倍以上の素晴らしいプレイを見せてくれました。
深いストローク、振られてもしっかりと返せる体幹。
要所要所でみせた粘りのスライスとネットプレイ。
さすがナダルニクレーコートで勝った選手だなと思いました。
左右に振られた時のプレイぶりにしびれました。

対する杉田も頑張りました。
勝たないと意味がないじゃないかと思い人もたくさんいるとは思いますが、今日の試合は本当にどちらに転ぶかわからない試合。
実際にマッチポイントがあったわけですから…
私も見ていて絶対に勝つと思いました。
終盤は見ていながら鳥肌が立ちなんとも言えない感覚になりました。
杉田祐一に関しては高校卒業直前に数回指導したこととさもあったのでその事を思い出すと本当に彼の成長を感じると共に更なる飛躍を感じさせられました。

どうして勝てなかったの?
あんなメンタルが不安定な選手にどうして勝てなかったの?
と思う人もいると思います。
杉田は頑張りました。
足りなかった事はこれから克服すればいいのです。
世界のトップと十分渡り合える事を日本のテニスファンに見せれたわけです。
年齢は関係ありません、次勝てばいいのです。
なんだかそんな事を予感させてくれる戦いぶりでした。

次は9月の入れ替え戦です。
錦織圭が出るのかはわかりませんがぜひ出て勝利を飾り再びワールドグループての戦いを見せて欲しいと思います。

日本、そしてイタリア、素晴らしい試合をありがとう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 18:43 | コメントをどうぞ

ダブルスはイタリアが勝利

注目のダブルスは3-1でイタリアの勝利。
スコアはイタリアから7-5.6-7.7-6.7-5。
スコア的にはいかにもダブルス的なスコア。
日本も頑張りましたがさすがグランドスラムチャンピオン(オーストリアオープン)のフォニーニ、ボレリは上手いし強かったです。
シングルスのランキングを落としているボレリ。
あまりフォニーニとダブルスを最近組んで大会に出場していないので私的には日本に十分チャンスがあると思っていました。
しかしこのボレリが絶好調!
サービスはもちろんバックハンドのストレートのリターン、フォアハンドのストロークがずば抜けていました。
前日に5セットを戦いやや疲労の見えるフォニーニを静かにリードしていました。
フォニーニも要所要所にサーブアンドボレーを見せるなど幅の広いプレイを披露。
さすがと思わせる戦いぶりでした。

内山・マクラクランは以前の大阪でのブラジル戦と比べれば自信に溢れたプレイが出来ていました。
何よりマクラクランの存在感は抜きん出ており、さすがオーストリアオープンベスト4と思わせる戦いぶりでした。
しいて言うならやはりコンビネーションでしょうか?
今後の事を考えれば内山・マクラクランとしてツアー参戦を負けてもいいので出続ける事ではないでしょうか?
内山にとっては今後シングルスよりもダブルス主体に戦うというのはかなり決断のいる事だとは思いますが、私はそれくらい頑張ってみてもいいのではないかと思います。
やはりワールドグループで戦うのであれば常に世界のトップと戦っていく状況を作っていく事が一番大事だと思います。
内山くん、頑張ってみたらどうでしょうか?

最終日は杉田対フォニーニ、ダニエル対セッピ。イタリア有利である事は変わりませんが日本の踏ん張りを期待します。

私は今日も解説頑張ります!

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 09:37 | 300件のコメント

デビスカップ、初日は1対1

デビスカップワールドグループ1回戦。
日本対イタリアは今年は岩手県盛岡市のタカヤアリーナで行われました。
有明テニスの森が東京オリンピックに向けての改装工事に入り使えなくなったこともあり決まった盛岡での開催。
最初はこの寒い時にどうして盛岡とも思いましたが会場に着いてその思いは一新されました。
空調、そして暖房器具もしっかりと備えてある。
照明も見やすい。
そして一番気になっていたサーフェイスも速くなく遅くなく、選手にとってはちょうどいい速さだったようです。
グリーンセットという名称のハードコートでスペインから船で運んでいるそうです。

そんな中で行われた試合。
2試合とも5セットというとても素晴らしい試合でささた。

ファビオ・フォニーニ対ダニエル太郎

お互いに激しいストロークを続けて迫力のあるラリー選手でした。
ダニエルは粘りの中からなんとか突破口を開くのですがフォニーニの方が上手に見えました。
相変わらずフォニーニは情緒不安定な部分が見え出入りの激しいテニスをしているように見えましたが、攻撃的なショットの組み立て、精度はフォニーニの方が優っていました。
でもラケットを4本ぐらいは折ったように見えたのは気のせいかな…?
でもなんだか憎めないフォニーニ。
不思議な気持ちで試合を見ていました。

ダニエル太郎は以前に比べればかなり攻撃的になったと思います。
ラリーもしっかり続けますからとても見応えがあります。
更なるレベルアップわ測るのであればとにかく上の選手と対戦する事ですね。
今後はチャレンジャーよりもATP250、500にもっともっとチャレンジして欲しいです。

アンドレア・セッピ対杉田祐一

今や世界のトップ選手となった杉田。
元世界18位ですが今は78位。
41位の杉田から見れば勝利は硬いと思っていました。
セットカウント3-1ぐらいを予想していたのですが…

セッピは派手なプレーはなくフォニーニと比べると落ち着いてプレイするタイプ。
大きな崩れはないこのセッピが予想以上の頑張りを見せました。
杉田からセットカウント2-1になった時はこのまま押し切られるのかと思いましたが、そこから粘りました。
4セットを取りマッチポイントを握った時はもう杉田の敗退を覚悟したのですが、タイブレイクに入ると杉田のレベルが2段階ぐらい上がり大接戦は杉田が制しました。

初日を終えて1-1。
イタリアのエースと日本のエースがともに勝利してのこの結果はある意味想定内。
ダブルスの事を考えるとやや日本が有利だと思います。
内山・マクラクラン。
マクラクランはオーストリアオープンでベスト4まで進出しています。
勢いは日本にあると思います。

皆さんの応援を期待しています!

私はDAZNでの解説頑張ります!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 11:13 | コメントをどうぞ