ローランギャロスが終わりローランギャロスロスになっていましたが芝生シーズンがスタート。
そして来週からはウィンブルドンが始まります。
いつもいつも思うのですが、どうしてこんなに芝生シーズンは短いのでしょうか?
クレーから芝生と明らかに違うコートへの変換。
同じヨーロッパでありながらも文化の違うフランスとイギリスという事もあるのか、決してお互いに譲り合う感覚もない。
はっきり言って選手は大変なはずです。
でもそういうところがツアーの面白さなのでしょうか?
先週はマナリノとベレッティーニがそれぞれ優勝。
マナリノは万年準優勝のイメージがありましたがやっと優勝です。
1番芝生が彼のテニスには合っていると思います!
そしてイタリアのベレッティーニ!
圧巻のテニスでした。
芝生に向いているテニスには見えないのですがサービス、ストロークとにかくしっかりしていますね。
私がイメージするイタリアらしい優等生テニス。
ウィンブルドンも楽しみです。
そして今週はフェデラーがハレ優勝!
これで10回目の優勝、本当にすごいです!
恐るべし37歳!
そして37歳と言えばクイーンズの決勝。シモンとロペスのこれまた37歳対決。
ワイルドカード出場のロペスがなんと優勝してしまいました。
しまいましたというのは失礼な言い方かもしれないですがそれだけびっくりの優勝でした。
左利きでボレーもこなす選手はやはり芝生では強いですね。
そしてそのロペスはマレーと組んだダブルスもこれまたワイルドカード出場ながら優勝してしまいました。
手術からの復帰戦のマレーと組むわけですからしてしまいましたという表現でもいいですよね?
とにかくすごい試合でした。
番外編ですが、イタリアのチャレンジャーではランキングを216位まで落としているロブレド、これまた37歳が優勝しています!
なんともびっくりな週末、ベテラン頑張ってますね!
私も元気をもらいました!