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錦織圭、肘の手術へ

USオープンの後のアジアシリーズを欠場。
その後のヨーロッパシリーズからの参戦との予定でした。
フェデラーとのエキジビションはやはりキャンセルでイズナーが代打。
会場には訪れてキッズテニス、審判などをして会場を盛り上げていました。

キッズテニスの時は左手でラケットを持っていました。
相当悪かったのかな…
その嫌な予感が当たり今シーズンの終了を発表。
もちろん新しくなったデビスカップも欠場となりました。

温存治療と思いきや、なんと手術をするとの事。
やはり相当痛かったのですね。
かなりだましだましやっていたようです。

で、その手術とは肘の遊離軟骨の除去との事。
ツイッターの情報だと手術は日本の病院ですでに終わったようです。
果たしてどこの病院だったのだろうか…

肘の遊離軟骨、通称〝ねずみ〟は私も経験があります。
神経を小さな軟骨が刺激して痛かったり痛くなかったりなのです。
当時(選手時代の1995年)最初に行った病院で手術を勧められました。
でもそれには踏み切れずに温存療法を選択。
三ヶ月はラケットを握らずにラケットを変えたり、ストリングを変えたりしながらなんとかだましだましやってました。

手術となるとかなり大掛かりな感じがありますが4〜6週間でボールを打てるようになるそうです。
来シーズンスタートにはとりあえず間に合いそうですね。

選手には怪我が付き物。
あのマレーも見事に復活、先週見事に優勝しました。

慌てずにゆっくりリハビリして、また元気な勇姿を見せて欲しいですね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 09:55 | コメントは受け付けていません。