錦織圭、ティエムに敗退、そして準決勝進出ならず…

期待していたティエム戦。
錦織圭はセカンドセットは健闘しましたが一歩及ばず敗退でした。
う〜ん、悔しい悔しい…

フェデラーに勝った時は私自身も大喜びだったのですが、思い出すとこの試合は本調子ではなかったのですね。
そう、フェデラーも本調子ではない…
二試合目での調整がうまくいかなかった錦織はその後も持ち直す事が出来ませんでした。

錦織対策として、ストローク抜群の錦織に対して同じようにストロークで打ち合うのはなかなか勝ち目がない。
みな何か一捻りふたひねりしてきます。
フェデラーはそれをハードヒットで、アンダーソンはビッグサービスで応戦してきました。
そして今日のティエムはいつもよりもっともっと深い球を打っていました。
早い段階での切り返しがなかなかうまくいかない…
ずっとストロークの感覚がずれたままなのでどうしてもリズムが作れない…
そうなると余計にサービスに力が入りファーストサービスの確率が上がらない…
どうにもこうにもうまくいかない感じでした。

ボールやコートに合わなかったというのもあるかもしれませんね…

ただ今シーズンのスタートを考えれば上出来でしょう。
怪我から復帰のスタートがチャレンジャー。
USオープン以降は優勝こそありませんでしたが安定した戦いぶりでした。
もしかしたら体力的なことよりも精神的な疲労がたまっていたのでしょうか?

今シーズンは終わりました。
しっかりと休養して来シーズンこそツアー優勝、マスターズ優勝、グランドスラム優勝を達成して欲しいです!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者佐藤哲哉 20:22 | コメントは受け付けていません。