ブログを休んでいる間に向上したシリーズ。
今日はセカンドサーブです。
以前の僕のセカンドサーブはスピードを緩めた
フラットサーブをラケットの先で打っていました。
ただこのサーブ普段はいいんですが悪い時は全然だめでした。
何が理由か考えた所どうもボールを打った時のホールド感が
足りないのではないかということに気が付きました。
ホールド感は僕の中ではラケットとボールが接触している
時間が短いほどホールド感がない、長いほどホールド感が
あると言う感じです。
ホールド感が長いほどボールが安定しやすく
短いほどボールが安定しにくいと考えています。
それではどうすればホールド感がアップするのか。
それはスピンをかければいいんです。今更ですが(笑)
と言う訳でラケットの先で打っていたフラットのセカンドサーブを
ラケットの真ん中で回転をかけるフラット系のスピンサーブに変更しました。
これでホールド感がアップし安定力がアップしました。
しかしこのセカンドサーブまだまだかなり改良の余地があります。
プロにはフラット系のセカンドサーブなんて打っている人が
全然いないのでおわかり頂けると思いますがきちんとした
スピンサーブをセカンドサーブで打てることが必要です。
上手な人は早くしかも跳ねるスピンサーブを打てていますよね。
と言う訳で昔よりは向上したものの僕のセカンドサーブなんて30点くらいの出来ではないでしょうか。
弱点の部類だと思います。
でもセカンドサーブは難しい。
フェデラーが一番大切なショットはセカンドサーブと言っているのが身に染みます。
この前の試合の結果で書いたようにラケットの真ん中で打つ
フラット系スピンサーブも緊張した場面では入りにくく今は
トップスライスサーブをセカンドサーブにしています。
ボールを斜め45°にこすり上げながら押すように打つ感じです。
このトップスライスサーブも確率は良いものの威力があまりなまだまだです。
もっとがんばらねば。