上手い人の頭の中はどうなってんのかとよく疑問に思う。
自分は試合中に、試合終わった後にする事とか、今までのテニス、昔の事とかよく頭に浮かぶのですが、こういうのって集中してないって事なんだろうな。
松岡さんの「挫折を愛する」を読んで、今度は「俺がついている ウィニング・アグリー2」を買いました。
ウィニング・アグリー、一巻の方は高校生の時に既に読んでいて、2を買うのは大分今更な感じがあります。
高校生の時はどうしてか本の内容を素直に受け取れず活かしきれなかったと思う。
トップレベルの選手の作戦がこんなのでいいのか?と思いつつ、この本の通りにできなかったらどうしようとか、とにかく生意気な考えがあったのかもしれません。
今、6~7年振りに改めて振り返ってみると凄く興味をそそられる内容ばかり。
テニスの本はどうもそれがそう簡単にできたら苦労しないだろ!って自分の下手さを棚に上げて言いたくなるところや、とにかく考え方を前向きにしようってどうなの?と捻くれた見方をしちゃいたくなるところが度々あるのですが、改めて見たウィニングアグリーは昔よりなんだか心強い。
そして2はアガシ、ロディックといった世界ランク1位の選手の話を載せて、タイトルが「俺がついている」なのだから、言葉からカリスマを感じますね。
この本を読んで自分のテニスが変わるかなと期待しています。
高校生の頃には既に発刊されていたのに何故買わなかったのか。
そしてどうして一巻の内容をちゃんと飲み込まなかったのか。
参ったもんですね。
今日は午前と夜テニス。
午前の時点でお疲れ様モードでナイター大丈夫かなと心配だったけどやり遂げた。
やっぱ気温も高くなったし暑さに少しやられてしまったか。
明日もテニス。
凡ミスしないよう頑張ろう。