カテゴリー別アーカイブ: サービス

フラットサーブ?

基本がスピンサーブだというお話をした

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これをフラットサーブに変えるには

フラットなら

もう少し面が垂直になるはずだから

グリップか手首の角度を少し変えれば済む。

そして

少し回内を早めに利かして面を前に向ける

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フラットサーブだと

手首が伸びてラケットが立つというのは

本質的な問題ではなく

回内が威力に結びつくためには

むしろ角度が残っている方が有効ともいえる。

 

回内というのはここ

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前腕を外にひねる動き。

 

スピンやフラットで

こんな微妙な動きの違いを

口で説明するととても難しそうだが

インパクトの面をイメージしながら打てば

現実は思っているよりも案外簡単なのだ。

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スピンサーブの厚い当たりがフラットサーブ

確かにフラット独自の動かし方が

別にあった方がわかりやすいかもしれない。

 

しかし

相手には球種やコースがばれない方がいいし

セカンドサーブのスピンとの兼ね合いもある

ラオニッチのように

スピンサーブの延長にフラットサーブがあると

現実のプレーとしては相当に有利なのだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 21:01 | コメントは受け付けていません。

基本はスピンサーブ

現代の強力サーブは内旋の力を中心に使う

スジガネ君にそこのところを示してもらおう。

 

内旋というのはここ

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腕相撲で相手をねじ伏せる方角。

外旋はその反対向きの動かし方。

だから外旋でラケットヘッドを垂らし

内旋で振りあげる。

上体を回すことを考えなければ

外旋、内旋の往復運動。

 

全体の流れを追ってみる。

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こんな横向きの構え

ラケットを立てて、トス

これが最低限しかやらない基本中の基本。

左右の手の連動や

どこからここまで上げてくるのかというのは

本質外の話。

 

外旋してラケットヘッドを垂らしていき

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さらに垂らすと一番下

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もっと行くと

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超一流スピンサーバーのよくある形

(垂らす動きが細かいが、ここが大切だし、最後の形が理解できにくいから)

さて、ここから上体を前向きにしていきながら

内旋方向に振りあげていく

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回内することで面を厚めの当たり方向に少し起こし

インパクトで最初に構えた手首の形が出てくる

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面が斜め下を向いている。

内旋、回内の動きを継続し、フィニッシュ。

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もし、回内の動きを早めに

強めにやったらどうなるだろう?

 

面がもっと起きてきて

フラット気味に当たる。

厚めの当たりのスピンサーブ?

それともフラットサーブ?

 

現代の強力サーブはスピンサーブが原型

外旋、内旋の往復運動が

一番の本質なのだ。  テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 15:24 | コメントは受け付けていません。

スジガネ君

今は昔

といっても20年ほど前のこと

サーブの説明がなかなか理解されず

イライラしていた

 

先日お話しした

サーブの身体の向きにしても

ここ最近になってからも

皆さんにスウィング向きが伝わってないことが

よくわかったから。

 

 

サーブの説明というのは

プロのサーブは

1、上体の回転

2、腕の内旋

3、前腕の回内

基本的にこれが重要で

これだけでも充分強力に

しかも余計なことをなくした分正確に打てる、ということ。

 

そこで

それしか動かせないロボットを作って

そいつにサーブを打たせれば

わかりやすい

と考えた。

 

それが 『スジガネ君』

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これは彼を後ろから見て

我々が

自分の向きと同じ感覚で見るための絵

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上体を回転させる穴はオレンジ色の矢印のところ

これは2つあり

上の写真のように

上体を垂直にする、フラットスライス系の穴

 

そして

下の写真のように

スピンサーブ系の上体を傾けるための

斜めの穴の2種類がある。

 

どっちにしても上体は

この穴に反って回転できるだけ。

 

次は腕の内旋、外旋を動かすための

両肩を貫通した軸

内旋、外旋を動きは紺色の矢印で示した。

この向きについているので

彼は

腕を、上体の前後方向以外に振ることができないのだ。

 

黄色矢印の肘は直角に保たれ

両肩の延長線上以外にはいけない。

 

その次は赤矢印の、回内、回外

前腕からまっすぐに伸びて

同軸上を回るだけ。

 

最後は黄色矢印で示したグリップ

これによりグリップの厚さを調節できる。

もちろん

これは最初にセットしたら、動かさない。

 

さて

こんな不自由な動きしかできない

スジガネ君だが

フラットサーブの動きも

スピンサーブの動きも自在にできる

と、自慢したところで今日のところは終了。

 

次回、改めてスジガネ君のすご技を見せてあげよう。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 20:02 | コメントは受け付けていません。

ボレーも前向きで?

『たまには勝ちたい』 さんの

フォアハンド前向きでどうか質問の最後に

次の部分がありましたので

今日はそのお話を

 

カラオケ    ・・・・・

ちなみに、サーブも前向き気味で打ったら打ちやすくなりました。
ボレーも前向きで打つのはありでしょうか?

たまには勝ちたい。 より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

サーブは胸を張って、内旋で打てば

上体の前方向に振るわけですから

インパクトはほぼ前向きになるはず

上体の動きとインパクトの関係は

フォアハンドと同じはずですよね。

tssr1602 (2)

さてボレー

ボレーは上体の回転を使い

最大のパワーで打つという種目ではありません。

むしろコントロール重視

しかも

遠目のボールや

とっさの時に

上体は垂直を保てない方がふつう。

 

だから

上体は回さないで打つのが原則

つまり

打つために、上体を横向きにひねり

ひねり戻すなんてことは必要はないのです。

 

横向きになるとすれば

その横向きが

ボールに届くためや

適切な距離をとるために必要であれば

やればいい、というだけのこと。

積極的に横向きになる必要はありません。

 

特にフラット気味にフォアボレーを打つ人は

前向きな方が簡単です。

むかしはこんな人もいて

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基本的に前向き打ち

ボレーの天才と言われていました。

なのにみんな

どうして真似をしないんでしょうね。

天才じゃないと打てない打ち方だと思っているのでしょうか?

 

まあ

スライスボレーを打つには

少しは横向きになった方が

スウィングしやすいのですが

それでも

上体が打点の方に向く程度で充分。

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基本的に

横向きにならなくてOK

遠くに踏み込めば

自然に横向きになってしまうというのが実用的です。

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バックボレーも同じ。

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頑張って横向きになる必要は全くありません。

 

レッスンやテニス塾で

横向きになりすぎて打てない人を

前向きにして救い出すのが

松原さんの日常になっているのは秘密です。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス, ボレー | 投稿者松原コーチ 18:52 | コメントは受け付けていません。

サーブの構えは前から

『レフティスタイル』 さんからの質問にお答えします。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチ、おはようございます。
今回は、テイクフロントのサーブについてお聞きします。

サーブは随分練習したつもりなのですが、インパクトの瞬間、ガシャったり、かすれたような当りになったりと上手く行きません。10球に1球くらいは、ある程度フラットに当りながら、回転のかかった良いサーブになるのですが、大方はブレてしまいます。

そこで、長年していた、下から回すテイクバックをやめて、フロントテイクのサーブに変えようと思いました。我流ながら少し試してみると、当りが従来より良いようです。

ラケットを胸の前から肩の上に(スマッシュの時のように)担いで、ラケットのヘッドをダウンさせて、ボールを叩きに行くといった感じでやっていますが、これで正しいでしょうか。運動連鎖についても基本的には同じことなのかな?と、まだそこまでは追いついてません。

初めての試みなので、少しでもご解説いただければ幸いです。よろしくお願いします。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座   私の答えです。

上体の前方向からラケットを持つ手を上げていくのは

ここ40年くらい、男子プロの大原則ではないでしょうか。

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一番力の入る腕の使い方は

もちろん、手首の角度も安定する打ち方は

(だから、プロはそうする)

前から上げて

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外旋して、後ろに垂らす

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内旋して、振り上げる

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という往復運動が基本です。

 

それをやりながら

垂らしていくまでは

最初は上体が前向き

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前向きになりながら垂らし

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振り上げていくと

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肩の上で回しているように見える。

 

以上のように

世界有数のサーバー

ラオニッチさんもやっている技術

ぜひ

当たり前にやってください。

 

それがパワーサーブのコツでもありますし

ひじや肩を痛めないコツでもあります。

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それから

スマッシュのように打つということですが

最近のプロは

むしろ、そんな形の人が多いですし

腕を痛めたときの対策や

テイクバックの苦手なプロの対策として

スマッシュ並みのシンプルテイクバック

野球でいえば

ノーワインドアップ投法ということですよね

余計なことをやめてエラーを減らすため。

これも

ごくごく当たり前にあるようです。

 

さて、この話

皆さんなかなか納得してくれないので

説明のために

20年ほど前に生まれてきたのが

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スジガネ君

先ほどの説明の動きしかできないロボット

だけど

サーブの動きが得意なロボットなのです。

 

また、近いうちに登場してもらいましょう。  テニス

 

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:49 | 1件のコメント

スピンサーブの打ち分け

スピンサーブの打ち分けについて

『いのりん』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの質問部分です。

 

カラオケ

・・・  そして、 現時点の課題なのですが、スピンとスライスの打ち分けについて、どうすればよいのか考えています。

トスの位置(打点)を変えれば、確かに軌道や回転は変わるのですが、それでは相手にばれてしまいます。
同じトスの位置(打点)でボールの打ちどころを変えることにより球種を変えるのか(変化は少なくなると思いますが)、あるいはトス(打点)をボール1、2個変えて捉えた方がよいのか(変化は多少大きくなると思いますが)、ご教授いただきたくお願いいたします。

いのりん より

 

 

 

テニス   私の答えです。

選手としては

見るからにコースがばれては困るので

通常、少しだけ球質を変えて、左右に打ち分けます。

これはスピンサーブの回転方向

supinhoukou

そして

打点を後ろから見た絵ですが

supindatenn

相手バック側に打ち込むときは

右斜め上、赤い色のところをヒットして

スピンサーブを打ち

フィニッシュは

federsupin1601

のように

内旋、回内を効かせて

肘を残し

上体の右側にフィニッシュを持っていきます。

 

逆に相手フォア側に打ち込むには

スライスサーブ気味にしたい

若干手首を伸ばして

スピンサーブより少し下

ボールの横、ちょっと上を捕えて

federa1601j

内旋、回内をあまり効かせないで

身体の左側に

引き降ろすようにフィニッシュします。

 

この程度の違いであれば

ばれずに打ち分けられると思います。

 

トスの位置ですが

少しだけ、打ち込む方向にずらせば

先ほどの打ち方がよりやさしく

曲りも大きくなります。

 

極端にやればばれますが

もともとトスも少しはぶれるもの

 

質問のようなボール1,2個分なら

アマチュアレベルなら大丈夫じゃないでしょうか。

 

左右の打ち分けは

「フィニッシュ位置を変える」 と覚えておけば

けっこう簡単にできると思いますよ。   テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 21:57 | コメントは受け付けていません。

サーブは伸びてから

先日の

東戸塚松原テニススクール、オープンシングルス。

もう一つ感心したショットは

準優勝した、宮部さんのサーブ。

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飛び上がって

いい姿勢で、強力なサーブを安定して打っていた。

 

この、「飛び上がって、安定した」 というところがミソ

普通に考えれば

地面に足をついた方が安定するように思うがそれは違う。

地面にいると

足が安定するのであり

腰から上はいろいろな形をとりうる。

 

飛び上がることにより

身体がしっかり伸びた

いい姿勢を常に取ることができるのだ。

CIMG5461

それとパワー

飛び上がることにより

身体の動きが終わってから

CIMG5460

ラケットを振り出すことができ

上の写真のように

身体が伸びたところで

ラケットヘッドが垂れさがっている人が

強力サーバーなのだ。

この上体が体パワーを腕に伝える最上なやり方。

 

ついでに下半身をゆったり使って

前半のスウィングに振り子の原理を入れると

いつも同じタイミング同じ形でインパクトにラケットが出てくる。

pg1509srb

それは試合開始時にも

ファイナルセット時にも同じということ。

少し前までウィンブルドン最長試合記録を持っていた

超ビッグサーバー

パンチョ・ゴンザレスさんも

最近のビッグサーバーのラオニッチさんも

そして

宮部さんがやっているのだから

間違いない。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 19:28 | コメントは受け付けていません。

サーブの打点は後ろ

ジュニアの練習試合を見ていて

試合後のアドバイス

技術系では

一番多いのがこれ鴨。

TOMLJANOVIC3

エッ、またかよと思うかもしれないが

本当になかなかできずらいことらしい。

 

もちろん

この打ち方では

緩く打つのは難しいので

あるレベルを越えなければできっこないし

スピン量が小さくても

セカンドサーブでは怖くて仕方がない。

 

しかし

セカンドサーブでも

それなりにしっかり打たなければいけないレベルなら

後ろ打点の方がはるかに簡単。

 

そして、そうなら

swsermonte

インパクト後にラケットヘッドが先行して

こうなるはず。

 

本格派の選手になりたければ

絶対にやってほしいし

これを身に付けなければ

いつまでもコントロールに悩むことになるのだ。

supinmosita1409d

 

打点は上体の線の延長よりも後ろなのだ。    テニス

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 15:55 | 1件のコメント

スピン量を増やすには

『takepin』 さんからスピンサーブの質問

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  いつも参考にさせていただいています。スピンサービスは打ち下ろすについては打ってみるとス ピードのあるスピンサーブが打てると実感します。でもボールの右斜め上が打点だとするとボールは絶対にラケットより上には飛び出さないはずですね?ですが フェデラーなどが打つ大きな弧を描いて少しだけゆっくりめの球と急激なフォークボールのような落差のスピンサーブが画面に出ますがどちらも打点より上に飛 び出しています。あれの打ち方も教えてください。

takepin より

水瓶座  私の答えです。

「ボールの右斜め上が打点だとすると

ボールは絶対にラケットより上には飛び出さないはずですね?」

ですが

ボールの真上を打てばもちろんそうですが

少し上くらいですと

水平より上にも打てます。

ボールはラケット面と垂直方向に飛び出す要素が強いのですが

スウィング方向にも少し引きずられます。

ですから

ボールの真後ろをスピンサーブで打つと

かなり上に飛び出し。

回転量をかなり多くしても

フォールトすることが多いのです。

そして

落下させるため

もっとスピンを増やすと

さらに上に飛びだし

どうやっても、30cmずつフォールトという人が出てくるのです。

それを防止するための知恵が

少し上側を打つということであり

フィニッシュを下に手前に

引っ張り込むことでもあるのです。

さて

スピンの多いサーブですが

面を内向きにして

なるべく薄く当てればスピン量が増します

面を起こせばフラット気味になるということです。

その薄さ厚さの加減は

そうそう幅広くできるはずですよね。

 CIMG5453

もう一つのコツはトスの位置。

打球方向に対して

後ろにあげれば薄く当てやすくなり

ゆるい、大きなカーブのスピンサーブが打てます。

 swsermonte

逆に、打点を前にすると

ラケット面を起こさざるを得ず

フラット性の打球にになりやすいようです。

もちろん打点を前にしすぎると

コントロール不能になりますのでご用心。

 TOMLJANOVI1412sr

あくまでも上体の軸、その後ろでの範囲内の話です。 テニス

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 15:43 | 1件のコメント

運動連鎖は鞭のごとくに

しつこく、シツコク、繰り返して

基本フォーム、打法のすべてを伝えようとした

サービス連載もとりあえず最後にするつもり。

 

コースの打ち分けや左右の構え方など

まだまだたくさんあるが

スピードとスピン、基本フォームに関しては

今日までのことをちゃんとやれば

200km/hは可能なはずだし

強力なセカンドサーブも獲得できるはず。  テニス

 

 

さて

今日の話は身体の使い方その順番、タイミング、コツといったこと。

ズバリ結論を言っちゃうと、鞭、ムチ、むち。

 

サーブの運動量の伝わり方は波動と考えるとわかり易い。

2人で持ったロープを伝って相手に動きを伝えると思ってほしい。

 

こちらの手元をゆすると、波が向こうに伝っていく。

その時に

ただ一方向、例えば下にだけ動かしたのでは波にならない。

下に動かした手を元に戻すようにすると、波が発生する。

 

つまり

波というのは動作を止めるか、反対方向に動かすと発生し伝わる。

 

一気にサーブに導入する。

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ひざを曲げて

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伸ばす

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ひざの伸びが止まり、運動量は上体に移行

胸が張られ

上体が垂直に戻り、停止

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上体の運動量は腕に伝わり

肘も止まって

大きなゆっくりな動きの運動量は

小さいが、ハイスピードの前腕とラケットの動きに移り

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一気にインパクト

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肘が残り

ラケットヘッドが引きつけられ、終わる。

運動量保存の法則なのです。

 

さて

最後の3枚の写真で

上体の動きがほとんどないことに気が付く。

 

前の動きがちゃんと止まってから次のパーツが動いていく。

これが運動連鎖の

鞭打ちの極意なのだ。

 

ついでに1つ

ジャンプし、上体が伸び終わってから、ヒット

だから、すごいパワーも得られるのだが

ジャンプし、上体が伸び終わったから、かっこいい

いつも同じいい姿勢ということ。

 

つまり

コントロールも最高なのだ

TOMLJANOVI1412sr

ついでに打球直後のこの写真

上体の軸の延長戦よりも打点が後ろになっている。

肘を残して、内旋をかける理想のフォームだと

打点が前ではネットしてしまう。

 

この

体軸よりも後ろに打点を取ることが

サーブスマッシュのパワーとコントロール

具体的には深さのコントロール感の必要条件なのだ。

 

運動連鎖は鞭のごとくに

1つ1つ、動作を独立させ、止めていくのがコツなのだ。  テニス

 

 

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:44 | コメントは受け付けていません。