日別アーカイブ: 2013年10月9日

仕事場が最高の治療室

筋トレでベンチプレスをするときに時々ですが、手首に痛みを感じることがあります。

重さを増やしたりとか、持ち上げる際の手首の形を変えているわけではないのでいつもならばそれで何も問題なくトレーニングが進められるはずです。

それがどういうわけか突然に痛みというか違和感を感じるのが不思議です。

でもそのまま我慢して続けているとたいてい気にならなくなっていつも通りにこなせるのでした。

テニスでもまったく同じようにやっているのに打つときに何か違和感やひどい場合は痛みを覚えることすらありますが、しばらくするとそれは消失してしまう。

ラケットを振る手や腕だけでなく走るときに膝とか足首に痛みが突如としておとずれてしまうことも間々あります。

こないだも準備体操を終えてコートの周りをランニングしようとしたら、なぜか足首がものすごく痛くて驚きました。

ちょっとではなく走るのが困難という程で、走り出してすぐにやめようかと思いましたが後ろからスクール会員の皆さんが続いていらっしやるので我慢して最後まで走りました。

しかし、そんな状態で果たしてレッスンが出来るのかと不安な気持ちでボール出しは特に足首に負担がかかるわけではないので無事にこなして、問題は打ち合いでした。

痛くてどうにもならなかったら申し訳ないけどやめようと言うことにしてやるだけはやってみました。

すると、おかしなことにまったく足首の痛みなんかなくなっている!?

いったいああいったワケのわからない突然の痛みの原因は何なのでしょうね?

もしかしたらホントは常にどこかが痛いのにそういうものを消失させてくれる、脳内麻薬と呼ばれる物質が分泌されてそのおかげで楽になっているのかも知れません。

そうだとしたら僕は日常的にそうした天然の薬物に依存しているということかな?

何かで読んだところによると、ランニングにのめり込むとかわりと過酷な運動を好むタイプはこうした脳内麻薬に依存した状態なのだそうです。

まぁワークホリックなんて言葉もありますから、仕事=テニス=依存症という図式で30年以上もテニスコーチをやってきているのですかね。

あぁこれからまた次のレッスンに出かけなくてはいけません、どこか痛いところは無いかな・・・今は少し肩に鈍い痛みがありますがきっとコートに出てしばらくすると消えてしまうでしょう。

よほどひどい障害でなければボクにとってはテニスコートが最良の治療室ってことになるわけです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:04 | コメントをどうぞ