昨日のレッスンでは新しいグラファイトを試すことがあまり出来ませんでした。
なのでコートの端にある壁に向かって少しだけ打ってみてどんな感じかなという程度の感想ですが、打球感はやはりグラファイトの名を冠してあるだけのことは十分です。
しっかりしたホールド感と剛生の高い弾きフィールは堂々としたプリンスラケットのフラッグシップとしての貫禄を示しています。
ただ、このラケットは長さが0.25インチほど伸ばされているプチ長ラケ仕様になっているのがアナログ世代のオヤジとしてはやや不満を感じざるを得ません。
と言いながら、実は最近しきりに練習している高い打点を横降り主体のスイングで打つスタイルに変更しているフォアハンドストロークにはこの微妙にストレッチされた長さが実にマッチしているのではないかと言う気もします。
遠心力を最大限に利用する打球スタイルということを考えれば当然その長さが少し長い方が有利であるのは自明の理ですから、これは最新フォアハンドスタイルに合わせた選択ということなのかも知れません。
まぁしかし、いずれにしろちょっと壁に向かって打っただけですからもう少しはしっかりと使ってみないとこのラケットがどういうものなのかはこれ以上は語れません。
来週はもっと打ち込んでみて詳しくインプレッションについてリポートするつもりです!