単純作業はとっても苦手

このところ、というかずっと前から自室の机の上がすぐに乱雑に散らかってひどい有様になってしまいます。

しかし、以前の僕はどちらかといえば几帳面と言っても良い部類の男で部屋のなかも机の上も綺麗に片付いていることの方が多かったのです。

それが最近は何故そんなに整理整頓が出来なくなってしまったのか?

まず今年とくに酷くなった原因は五十肩です!

あの耐え難い痛みでとてもマメに片付け整理なんか出来たものではありませんから、何かを机に置いたらそのままでたかが紙きれ一枚ですらどけずに放置、その結果は机上に書籍と書類のジャングルが出来上がるというわけです。

でもそんな忌まわしい五十肩が治った今はどうなのか?

そこなんですよ、治ったらさっさと片付けに入るぞと誓っていたのに今はまだそのままです。

理由を考えてみました、するとまず一つは本に関してはブックオフで安くて良いものが手に入ることで過剰に買いすぎて書棚に入りきらずその為に机や床にまで置かざるを得ないということ。

それと紙類には関しては、そのほとんどが郵送されたもので中の書類にも氏名が記されていて裁断しないと捨てられないものばかり。

自分としてはそんなのそのまま捨てちゃえば良いのではと考えているのですが、もしもゴミ箱に名前や住所がそのまま記された書類を我が家の個人情報流出監視管理官の妻が発見したら厳しく叱責を受けることとなり、それは絶対に避けたいのです。

となると、いちいちそれらの書類や封筒に葉書を手動のシュレッダーでハンドルを廻しながら処理しなくてはならずその面倒なことと言ったら単調な作業が何よりも嫌いな僕にはかなりの苦痛でとても出来ません!

というわけで机の上はあちこちにどこかから舞い込んだ葉書や封書が散乱したままで、ちなみに今この目の前にある封筒の中身を観たら日付が6月でしたからかれこれ4ヶ月はそのままでした :36 冷や汗:

それで先ほどの管理官殿にもそんな言い訳をしたところ、「読んだらすぐに一枚か二枚なんだからシュレッダーかけて捨てちゃえばそんな面倒にはならないでしょ、こんな何十枚も溜め込むから出来なくなっちゃうのよ!」と指摘され、「まったくもってごもっとも」と納得です。

なんでも面倒くさがりというわけではなく、たとえば今は歯に矯正装置がついているので一日に何度も数十分間を費やして丁寧に歯磨きをすることは厭いません、しかし、読んだ封書をたった数枚だけシュレッダーで裁断するなんてとても簡単なことが何故か出来ない。

それが人間の面白いところなんですね :01 スマイル:


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:27 | コメントをどうぞ