昨日は雨で午後のレッスンが中止になったのですが、夕刻のまだ明るいうちにほとんど雨が上がってしまいました。
いつもならばその時間帯にテニスしてかなり動きまわっている、しかも天候は回復しているとなると、習慣としてじっとしてはいられない運動中毒です。
テニスはもう出来ないので独りでジョギングに出かけました、雨上がりの澄んだ空気が気持ちよくて何かいつもと違う遠くまで走りたい気持ちにかられて未知のルートを闇雲に走ってしまいました。
そしてかなり遠くまで来たところでそろそろ折り返した方が良さそうだと考えて、戻ることにしたのですが知らない町のなかで方向感を失い道に迷ってしまいました
しかも、その町が閑静な邸宅街だったのでどこを見渡しても同じような景色で完全に迷路に閉じこめられたようで困惑しました。
ほんとに一瞬これはまさか軽い認知症が始まったのか?って思ってしまいしまたが・・・
いやいや、歳のせいで単なる方向音痴がひどくなって迷っただけ、と思いたい
もうそのままだと暗くなって家に戻れなくなる恐れを感じて、仕方なくスマフォを取り出してナビのお世話になり無事に帰ってきました。
(これさえあればほんとに認知症になってしまっても大丈夫だな!)なんて弱気なことを考えつつ、便利なハイテク機器のおかげでこれから救われることも増えていく気がします。
もう一つそんなハイテクの話題ですが、フェデラーがコーチのエドバーグを相手に軽い練習をする際にグーグルグラスを使ってその生でボールを追いかける彼らの視線でプレーしているように見られる映像を作ったようです。
こちらでhttp://www.atpworldtour.com/News/Tennis/2014/05/21/Federer-Edberg-Google-Glass.aspxその時のメーキングビデオみたいのが観られます。
トッププロがどういう目線でボールを追いかけ、どこを意識して観ているのかがこれによってわかりますし、まるで自分が実際にロジャー・フェデラーやナダルになったつもりでバーチャルプレーが楽しめるという画期的で素晴らしいものです。
まだそのグーグルグラスを通して撮影された映像だけのビデオは公開されていないようですが、早くそれを観てサービスからラリー、そしてアプローチしてボレーで追い込んでスマッシュでフィニッシュ!なんて流れをフェデラーの目そのもので観たいものです