かれこれ2週間以上前の休みの日にオートバイで走行して信号で止まるときに、横で道路工事している場所だったのでテニスコートでもターゲットによく使われるパイロンと呼ばれる円錐状のものが置かれていて、左足をうっかりその根本辺りに乗せてしまいズルッと滑ってしまいました。
それでバランスを失って危うく転倒するところだったのですが、愛車はまだ買って半年のピカピカのハーレーローライダーでそんないわゆる立ちゴケという屈辱の上にウィンカーやペダルにハンドル、エンジンの一部が損傷して修理に10万円くらいかかると聞いていました。
なので重さ約300kgの車体を左足で必死の思いで支えきり、奇跡的に転けずに済んだものの左の足首を少し痛めました。
それが今日になっても未だに痛い
でも横方向に負荷がかかって傷めた所為か普通にランニングしたり歩くにはあまり支障がなく、実際にそれから10キロのランニングを二度しましたが何ともありませんでした。
痛くなるのはテニスでバックハンドストロークを横に走らされて左の軸足でしっかり支えなくてはならないような時です。
幸いにも全くダメというほどひどくはないのですが、微妙に軸足の支えが足りないことが起こってそう言うときはほぼミスします。
それでやはり軸足の重要性を久しぶりに痛感して、ちょっと痛い程度でもこんなことになるのだからグランドスラム大会、しかも芝生のウィンブルドンで脚が故障していたら絶対に無理だろうな、と今さらながら錦織選手のことを思い出しました。
来月の全米までにはぜひとも怪我を完治させて昨年の雪辱を果たし、日本中に感動と喜びの嵐を巻き起こしてくれることを本当に期待しています。
それまでに僕も何とかこの左足を治して万全の体調で観戦したいと思います!ってあまり関係ないですけど