月別アーカイブ: 2018年8月

暑くて思考がものぐさになる

一昨日の強風が大気のチリや不純物を吹き飛ばしてくれたのか、昨日も今日も真夏の抜けるような青空がとても鮮やかに感じられました。

しかし、その日差しの強さも尋常ではないという感じでした。

ほんの少し直射日光を受けただけでも、(うわっ、なんかいつもより太陽が地球に近づいてしまったような熱波を浴びてるみたい?!)と思いました。

そして実際に気温は39度を記録したらしく、もうすぐ8月が終わるとはとても思えません。

まぁ夏好きには未だ射るような熱い太陽がギラギラと輝いているのは喜ばしいことですが、家でさすがにエアコンを使うのでその消費電力がものすごいんじゃないのかと言うことが気になります。

それと基本的に洗濯は自分のものは自らが洗うことにしていますので、この夏の洗濯回数と一回ごとの量の多さにいささか辟易しています。

洗うのは洗濯機がやってくれるから良いとしてもそれを干すのと、取り込んでたたんで整理してしまうのが頻繁すぎて面倒くさい。

暑いせいか行動が億劫になってそうした洗濯物をたたんで仕舞うなんて作業はいちばん敬遠しがちです。

それで気がつくとリビングのソファの上に2週間分くらいの洗濯して乾いて取り込んだものがうずたかく積み上げられたままになっています。

これでも最近のテニスウェアは即乾素材が当たり前なので昔ならば1レッスンごとに着替えないととても続けていられなかったのが、今は連続したレッスンの合間にわざわざ着替える必要はなくなりました。

それでも今年の夏は乾くそばから汗で濡れてしまうという感じで、着替えざるを得ない。

だから、あっという間に洗濯物が増えていくわけです。

でもそんなに洗濯してとりこんだものをソファに放置しておいて着替えが足りなくならないのか?

レッスンに必要なウェアを最近はそのソファに置いてある洗濯済み衣類の山から取り出して持っていくので、ある一定量よりはその放置衣類の山は増えないしわざわざタンスやクロゼットに仕舞う手間が省けて一石二鳥と好循環しちゃっています。

さらにものぐさの発想としては、汗で汚れたウェアを着たまま他に溜まった洗濯物と一緒に浴室に入ると、入浴したりシャワーを浴びながら洗濯も出来ちゃうようなシステムは実現できないものだろうかということ。

浴室乾燥機なんてありますから、浴室に全自動衣類洗濯機能付きバスタブとかシャワーがあったら素晴らしいんだけど。

孫のその子供、つまり曾孫の世代くらいには実現できているかな?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 21:43 | コメントをどうぞ

調子に乗りすぎるのはマズイかも

いったいどうしてまたこんなに肘が痛くなってしまったのだろうか?

とこのところかなり痛む右肘に悩まされながらテニスしていますが、プレーしはじめると少し痛みが和らぐ気がします。

それはきっと脳内の天然麻薬、ベータエンドルフィンによる沈痛作用の効果なんだろうと思います。

マラソンランナーが毎日かなり走って知らないうちに脚のどこかを疲労骨折して、走り始めるともの凄く痛みを感じるのにしばらく走っていると痛みが軽くなるということがあるのと一緒なのかも。

つまり中途半端な痛さだとドーパミンもエンドルフィンも分泌されないけど、耐えられないほど酷い痛みになるとそれらの天然麻薬成分が放出されて楽になるということでしょうか。

まぁこれが度を超すと痛み好き、いわゆるマゾヒズムと呼ばれる病的な状態になりかねないので注意です、って言うのは冗談ですが痛くないからと平気で打ち続けたら肘の腱がさらに深刻なダメージを負ってついには使えなくなってしまいます。

トッププロ選手が肘を手術しなくては二度とテニスできないなんて状態までになってしまうのはそういうことなんだろうなと思います。

まぁ普通は痛みがあれば無理することはないでしょうが、この脳内天然麻薬の分泌能力にはかなりの個人差があるようなので自分でドーパミンとかエンドルフィンが大量に出まくりやすいタイプだと自覚している方は要注意です。

どういう人がそういうタイプかわかりやすく言うと・・・

お調子者とか喜怒哀楽の激しい人かな?!

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ツイスト効果はサービスでどうなのか?

今日はせっかくプリンスのツイストパワーをたっぷり試し打ちしようと思ったのですが、肘がものすごく痛くて思うようには打てませんでした。

それでも感じたことは、やはりバックハンドでスライスを打つとボールの伸びが良くなるという印象は大きかったです。

バックハンドでロングボレーをしたときにもとてもしっかりとした当たりで実に気持ち良く飛んでくれます。

そして今日はサービスでも何本か打ってみたのですが、サービスでもスライスのキレが上がっているように感じられました。

少ない力でかなり良いボールを打ち出せる!

というのが今日もまたあらためて感じられたことです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:06 | コメントをどうぞ

年取って体があちこち痛むのは長生きの証拠!なのだけど・・・

テニスエルボーの痛む原因である筋肉と腱の部分がいつの間にか移動していたという話は先日に書きましたが、それはもはやハッキリと明確にわかってきました。

右肘の内側にある関節部分の出っ張ったところを指で圧すと痛むのだけど、その部分が今までは下側つまり前腕に近いところだったのに今は上腕側である上半分くらいに変わっているのです。

そして上腕三頭筋と肘関節を繋ぐ腱を圧迫するとさらに痛みがひどくなり、完全に上腕三頭筋付随の腱が炎症して痛みの原因となっていると素人でも判断できます。

それで考えられることは今までの前腕付随の腱がほぼ完治したのに、新たに上腕側の腱鞘炎であるテニスエルボーを発症してしまったわけなので、完治するまでにおよそどんなに短くとも3ヶ月以上はかかるだろうということです。

左右の肩の痛み、右肘外上顆性の前腕部腱鞘炎テニスエルボー、そして右膝の側副靱帯損傷とあちこちに痛みが飛び火するように起こって来てそれがようやくすべて完治しつつあった。

なのに今度はまた別の新たな場所が炎症を起こして痛みを発している。

人にはこうした炎症を起こしやすいタイプとそうでないタイプ、そしてその中間タイプの大きくわけて3つのタイプがあるらしいです。

炎症を起こしやすいタイプは実は体内にウィルスとか細菌が侵入しても即座に攻撃して身体を守る能力が高くその結果、比較的に長生きすることが多いそうです。

しかし、その反面で高齢になると自らの脳内でもその炎症しやすい能力が仇となって脳細胞を攻撃し破壊してしまうことが起こり、それがアルツハイマーの原因の一つらしいです。

そしてそうしたタイプが持つ遺伝子はApoE4と呼ばれるものであることもわかってきているらしく、この遺伝子を両親から二つ受け継いでいると認知症になる確率がおそろしく高くなることも判明しているということです。

今はそうした遺伝子の検査は簡単にできるので将来の認知症リスクがどれくらいかを知って、早い段階で対策をうてば発症を抑えたり進行を遅らせることが可能らしいです。

いつまでもなかなか完治しない炎症して痛む右肘をさすりながら、その検査を受けてみようかどうしようか思い悩みます。

治療法が確立されつつあるのだから怖がることはないのでしょうが・・・

「あなたはApoE4が2つ揃っています!」と言われるのはやはりショックが大き過ぎる!

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大型のツイストパワー旋風が発生中!かも?

プリンスの新しいラケットは大好評のようで、お客様の注文が入ったので取引しているメーカー代理店に電話したら完売で次回の入荷は9月末になるそうです。

しかし、少しあとで連絡が来て何とか1本だけならば確保できたので送りますと言ってくれました。

今の段階ではまだ実際に打ってみてから買っているという方よりも、とりあえず凄そうだからものは試しに買ってみようというチャレンジ精神旺盛な方がお買い上げになっていると思います。

実際に先ほどの注文されたお客様も試打したわけではなく、私の説明を聞いて頂いた上で「それはぜひ手に入れたい!」となったわけです。

今まででしたら良いラケットだなと思っても「まずはご自身で試してみてから購入するかどうかを判断してください」とアドバイスするのが基本でした。

でも今回のツイストパワーはバックハンドでもっと威力のあるボールを打ちたい、と願うプレーヤーには絶対にお勧めして間違いないなと確信が持てます。

だから敢えて試し打ちなしのいわば「ぶっつけ本番」的に自信をもって販売させて頂けるものと思います。

しかし、今の時点でヒット商品ということはこの先に誰かが買ったこのニューラケットを借りて打ってみて衝撃を受けて、即、注文というパターンが続出すると思われます。

既に品薄のお店が多いのかもしれませんが、まだ手に入れられるのならば迷わず買われた方が良いのではないでしょうか?

爆発的に売れ出して在庫切れが続いて、「手に入るのは年内中は難しい」なんて事態になることも大いにあり得るかも?

煽るようなこと書いて申し訳ないですけど、バックハンドのストロークもボレーも1ランクか2ランクアップさせたいというプレーヤーは今すぐに注文すべきですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:17 | コメントをどうぞ

前腕をたてれば上腕が泣く

お盆休みの間に肘を休めることが出来て痛みがかなり取れてきたと喜んでいたのに、昨晩にテニスしたら少ししかプレーしていないのに今朝は肘が猛烈にまた痛くなっていました。

何故なのか?

ちゃんとドクターエルボーも付けてやったのに、しかも少ししか打っていないのにどうしてなのか考えてみました。

私なりの想像ですが、以前までのテニスエルボーの痛みは前腕部が原因で起きていた。

それはフォアハンドストロークとかボレーで使う部分で、その前腕の筋収縮をドクターエルボーで抑えて肘関節との接合部にある腱の負担を減じることによって回復していくわけです。

実際にそのメカニズムでストロークやボレーを打っても痛みが減っていたわけです。

では何故それが昨晩は機能しなかったのか?

たぶんその部分ではきちんと機能していたのだと思いますが、久しぶりに打つので少しいつもより強めにドクターエルボーを締め付けてしまったのが良くなかったのだと考えられます。

その状態でサービスを打つと、サービスでメインとなる上腕三頭筋にかかる負荷が前腕部の動きを制限している分だけ過大なものとなる。

それで今までの前腕部側の腱炎症による肘関節の痛みが、上腕三頭筋側の腱へと移行してしまったのではないかと思われます。

実際に肘周りのの腱を押してみると、これまで痛かった前腕側ではほとんど痛みがないのに上腕三頭筋に繋がる腱を押すとものすごく痛みを感じます。

となるとこれからはストロークとボレーはオッケーだけど、サービスとスマッシュを気をつけて打たないとまたテニスエルボー悪化へと進む恐れがあるわけで要注意ですね。

あとドクターエルボーを前腕ではなく上腕に付けるべきかなと思いますが、それも締め付け具合に気をつけないと治りつつある前腕の負担が増してしまう。

前腕と上腕の間で痛みのシーソーゲームなんて絶対に勘弁してもらいたいものです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:01 | コメントをどうぞ

静脈瘤が消えたわけ三つ

テニスコーチという仕事をしていると一日中ずっとコートに立ち続け、人によってはその上ずっと走り回っているという下肢にとても負担がかかります。

その結果、ふくらはぎの辺りに血管が浮き出てくる静脈瘤という症状があらわれることが多いです。

僕も40年近いこの職業のためにそうした静脈瘤は避けられず、数年前から少しずつそうした血管のコブが浮き出ていました。

でも最近になって足を見てみると、どういうわけか静脈瘤が消えている?!

何かその治療みたいなことをしたのかと言うと、まったく何もしていません。

考えられるのは仕事を終えた後になるべく脚を挙げるように休んでいること。

これは静脈瘤を意識したわけではないのだけど、歳のせいかコートから戻ると脚が怠い感じがして挙げると楽になるのでそうしているわけです。

家に戻ってからも父の形見のとても座り心地の良いリクライニングチェアに腰掛けて、脚はオットマンと呼ばれる足置きに乗せてかなり長い時間そうして休むようにしています。

あとは夕食に必ず納豆を食べるようにし始めたこと。

以前から納豆は食べていましたが、毎日かならずではなく週に1~2回かまったく食べないこともあったのですが何となくこの1年弱前くらいから毎夕食で納豆は必須とするようになりました。

納豆には血液をサラサラにして血管の弾力性をサポートする成分が含有されているらしく、それが功を奏してくれているのかもしれません。

しかし、いちばんの理由として考えられるのは、膝が痛くてあまり走らなくなったことかも。

走れなくなったことで以前より脚への負担はおそらく3割か4割近く軽減されていると思われ、それが下肢の静脈瘤消失の最大の原因なのかもしれません。

それは正に「怪我の功名」と言うべきことかな。

下肢の静脈瘤に悩む方は、1.出来るだけ脚を挙げて休む、2.納豆を毎晩かならず食べる、3.脚の使いすぎ動かし過ぎを減らして労る、この三つを試してみましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:11 | コメントをどうぞ

甲子園は今でも大日本帝国ヘアか

いま甲子園で高校野球をやっていますが、その出場校のほとんどが未だに坊主刈りであることに今年は異を唱えているメディアの主張が話題になっています。

ようやくそういう話が出てきたのか、という気がしますがスポーツ刈りとか坊主刈りが当たり前というこの日本の中高生野球界の古過ぎる体質とかしきたりが変わってくれればと願います。

どうして高校野球をはじめとして学生スポーツの世界で坊主刈りが重用されているのか?

いろいろと理由はあるでしょうが、その根本は個を捨てて集団への隷属と服従の精神を醸成するためというのが大きいのではないかと思います。

それはかつての軍国主義時代に兵士を絶対服従させるための象徴だったことに由来している、という話はとても説得力があるものでしょう。

そんな考えを基本に据えているので指導者からの虐待や暴力、恐喝、などという事態が未だに後を絶たないわけです。

ところでテニスではどうなんでしょうか?

未だにどこかの高校テニス部では坊主刈りが鉄則とか残っているのかな。

普段は坊主刈りは免れているけど試合にボロ負けすると坊主という暗黙のルールはどうなったのか?

「髪の毛を伸ばしていると試合に勝てない」なんてバカげたことを言う人は、テニス界の伝説「ビヨルン・ボルグ」のロングヘア、そのライバルであるマッケンローの天然パーマアフロ風ヘアを知らないのでしょうか?

いやテニスの名選手でスポーツ刈りとか坊主刈りなんかしている人を見つける方がずっと難しいです。

「アスリートは髪が短め」なんていう前時代の遺物みたいな考えからいい加減に脱却しないと、スポーツ界だけの話だけでなく「大日本帝国」的な風潮が復活しかねないのではないか?と言うのは言い過ぎでしょうか。

 

 

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夏バテに効くロジャー・フェデラー!

テニスをやったことがない人と共にテニスの試合を観ると、「何故、もっと相手のいない所に打ち返さないの?」とか「相手から出来るだけ遠く離れた所へ狙えば良いのに、なぜ相手の近くにばかり打ち返すの?」などとお気楽に言います。

そんなテニスを知らない人が、もしもフェデラーのミラクルショットを厳選した動画を観たとしても「そうそう、こういう風に相手がいない遠く離れた所ばかり狙えば簡単に勝てるじゃない!なんで他の人たちはこうやらないの?」と無邪気に言ってのけます。

「神の手を持つ男」ロジャー・フェデラーの神憑りな超絶技巧ショットを観ても、テニスをやったことがない人にはその凄さがまるでわからないのが実に残念です。

しかし、それと同時に自分はテニスをやっているおかげでフェデラーのあの人智を超えた天才プレーの素晴らしさが理解できて本当に良かったなと感じます。

そしてこの歳になってもまだ、あのフェデラーのような超絶技巧プレーの片鱗でも良いから自分で打ってみたいというモチベーションの源泉として考えています。

それはただテニスのことだけじゃなくて、これからの人生における重要な目標の一つとしても成り立つほどの何か自分の励みとなるものだとも思います。

暑くて怠くて肘や腰が痛むそんな時でもフェデラーの勇姿を観ていると、体の底から力とやる気が湧き上がります!

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プリンス、ツイストパワーを試してみた

新しいプリンスのラケット、ツイストパワーを試してみました。

フォアハンドとバックハンドでその飛び方が違うというモデルですが、スロート部の捻れを見ればこれはかなり違う打球感と飛び方をするだろうなとわかります。

実際に打ってみるとフォアハンドストロークはとてもしつかりした鋼製感とでも言えば良いのでしょうか、安定してプレイヤーの意志そのものに思った通りの飛球ラインと飛距離を実現してくれるという印象でした。

そしてバックハンドストロークでは、スライスを打つと少ない力でより良く飛ばせるというアンダースピン系のスライスショットを見事にアシストしてくれます。

それは最近、普及が進んだ電動モーター付きアシスト自転車の軽くペダルを漕ぐとモーターが働いて実にスムースかつ楽に車体が前進してくれるという、あの感覚を彷彿とさせます。

同じスライス系で打つバックハンドのロングボレーを打ってみると更にそのラケットが持つポテンシャルを如実に感じます。

最初に使ったのが中高生のクラスで彼らとラリーで打ち合いながら、バックハンドストロークのスライスとボレーを本当に軽く打ったつもりなのにアンダースピン系のボールに慣れていない彼らはことごとく空振りしていました。

車のエンジンで言えばターボが付いていて少ししかアクセルを踏んでいないのに、結構な加速パワーを感じるという感覚でしょうか。

まだゲームで使っていないのでサービスとレシーブでの感触はわかりませんが、サービスだとバックハンドと逆の面での操作になるのでおそらくフォアハンドでの精度が高い安定した当たりで打てるのではないかと想像できます。

そしてレシーブではバックハンドでのコンパクトなボレーに近いスイングで打ち返す際にその威力を発揮するのではないかと思います。

ぜひ一度この画期的なツイストパワーをお試しください!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:57 | コメントをどうぞ