本革グリップ

連休中はテニスをするという方は多いと思いますが、仕事でテニスをしている我々は逆に休みの時くらいはテニスから離れたいと思うように残念ながらなってしまうものです。

まぁもっと若くて試合にどんどん出ているような頃ならば、休み中こそ自分の練習して試合に出て大いにテニスを楽しみたいと思っていましたが何十年もやり続けるとさすがのテニス中毒患者も禁断症状が治まってしまうようです。

それでこの連休もテニスはしていなかったのですが、まったくやらなかった考えてみるとほんの3日だけでした。

しかし、いつも少人数で僕自身もほとんど休み無く打ち続けるレッスンは雨でしばらく中止が続いていたので久しぶりでした。

それにこないだまで足の指に腫瘍があったのであまり打ち合いをしていなかったこともあり、ラリーを長くしっかりと打つのは数週間ぶりだったかも知れません。

そうなると当然あまり上手く打てなくて調子が悪いのは仕方ないのですが、もう一つ困ったことについ最近までグローブを嵌めてテニスをする習慣がついていたのですがもう暖かくなって乾燥も治まってきたのでやめたら途端にマメがひどく出来てしまいました。

グローブで保護されて指や手の平がだいぶヤワになってしまったようで、特に右手の平の「第六の指」と呼ばれる部分がグリップとこすれて痛みます。

あまりにも痛いのでグリップがおかしいのかと思って確かめてみたら、2本あるグラファイトのうちメインで使っていたものはグリップを革巻きからシンセ素材に変えていたのですが、今それと違うもう一本を使っているのでした。

それはグリップがオリジナルの革巻きのままなので、それも影響してマメが出来やすいというわけでした。

しかし、元々はグリップは革巻きしかなくて若い頃はずつとそんな堅めの本革グリップでオーバーグリップも巻かずに一日何時間もテニスしていたものです。

確かにその頃もその所為でものすごく手がマメだらけで痛い思いは当たり前でしたが、今回のようにちょつと打っただけでマメが痛くて音をあげるなんてことはありませんでした。

長いことシンセ素材のソフトグリップとオーバーグリップ、おまけに手にはグローブなんか嵌めていたら手が過保護で弱くなって当たり前なのかも知れません。

ちょっと痛いのを我慢してまた昔のように手の皮を鍛えて厚みを増してやろうと思います。

顔面の皮は若い頃と較べてずつと厚くなっているのですけどね :24 ワハハ:


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:46 | コメントをどうぞ

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