また台風がやって来て朝からひどい雨でしたが、屋根付きコートで無事にレッスンが出来ました。
しかし、最近この雨が降る時に体調が低下するような気がしていたのですが今日はそれを裏付けるようなことがありました。
それは身体が重くて関節や元々すこし痛みが出やすいところがことごとく鈍く痛いのです。
だからテニスしていても思うように身体が動かなくて今朝はとんでもない凡ミスサービス?デーと化してしまいました。
これはきっと気圧の変化、雨が降るときの低気圧になると何らかの身体への影響を及ぼしているのではないかと思います。
昔から雨が降ると古傷が疼くみたいなことが言われていますから、そういう傾向があることは否定できないのではないか?
では僕以外のレッスンを受けている皆様はどうなのか?
そう思ってちょっと観察してみると・・・やはり、普段はもっと安定しているのに今朝は「えー?!」と思わされるようなイージーミスを繰り返すという方が何人かいました。
低気圧で具合が悪くなったり調子を崩したりする人と、全くそんなこと関係ない人が存在することもありそうです。
こんな土砂降りの中でいつもと同じもしくはいつも以上に良好で安定したプレーをする人も確かにいるからです。
でもそんな方のタイプとしては、マイペースであまり人の話を聞かない質の人物であることが多いように思えます。
おそらく繊細で感受性が強いタイプは気候の変動に敏感でデリケートなのに対して、周りのことに無頓着なタイプは当然にそんな気温も気圧も一切「われ感せず」と言うことでいつもと同じようにいられるのだと推測できます。
あまり物事にすぐに反応する敏感気質よりも、少々なにか異変があろうとも動じない鈍感体質の方が楽に生きていけるのか、試合で実力を遺憾なく発揮するのは後者の方であることを考えるとあまり過敏体質ではテニスに限らず物事に動じずに落ち着いて行動が難しいのかも知れません。