驚きの腰つき

こないだインクラインベンチプレスというトレーニングの最中に突然、筋力が底をつくいわゆる潰れる状態に陥ってしまい危うくバーベルを頭の上に落下しそうになった話をしましたが、その時に腰にかなりダメージを受けたのが日増しに悪化しています :36 冷や汗:

しかし、その後もトレーニングやスイミングにランニング、そしてもちろんテニスをそのまま続けているのですから回復するわけはなく悪化の程度を緩やかにすることしか出来ません。

それで今朝はついに起きあがることが出来ずに(ウワー、ついに立てなくなってしまったのか?!)とさすがに焦りましたが、しばらく腰をさすったり揉んだりしているうちにどうかに起きあがれました。

その後はゴムの腰痛防止ベルトをきっちりと嵌めてテニスしたのでそれ以上はひどくなりませんでしたが、同じ姿勢を長いあいだ続けていていざ違う体勢に移ろうとすると腰が抜けそうになります :34 怖~い:

この腰が抜けてしまいそうな痛みというか感覚は腰痛をお持ちの方にしかわからないと思いますが、ほんとに腰がすっぽり抜けてしまいそうな気がするものなんです。

だからテニスしていても思い切りフォアハンドストロークを打ったりしたら、その反動で腰がスポッと抜けてしまったらどうしようか?なんてマジで思ったりします。

おそらくそのホントに抜けちゃった状態というのがギックリ腰というのではないかと思うのですが、その症状の苛烈さについては経験者に聞くと絶対になりたくないなと感じます。

今はまだ「ギックリ腰」ではなく腰が抜けそうになって驚く「ビックリ腰」で済んでいますから、ビックリがギックリにならないようにくれぐれも用心していきます!

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歓喜、快晴、快適、爽快そして飲み会

テニスをするのにこれ以上の好天気はないのではないか?と思えるような素晴らしい秋空です。

こんな日にテニスが出来る方はホントにラッキーで、どうぞ心ゆくまで気持ちよいプレーを楽しんでいただけたら良いなと思います。

さらに昨日の某関西系球団(別に匿名にする必要もないけど・・・)の日本シリーズ進出で歓喜の朝を迎えたテニスプレイヤーにとっては、抜けるような青空、大ファンのチームの祝勝、そして何より好きなテニスと三拍子そろった夢のような一日となっているのではないでしょうか?!

僕の場合、今日はテニススクールがお休みでテニスする予定はなく、すぐ近くの多摩川にかつて練習場があったG球団のファンなのですが、この稀に見るような秋晴れだけで十分に幸せです!

そう言えば僕の知り合いでやはり大のT球団ファンですが、今日は千葉でおこなわれるアクアラインマラソンのハーフに出場するということで、その後に別の友達とテニスもしてさらに出身大学の学園祭にも行くという強者がいます。

そうなると彼にとっては、虎の躍進、快晴の空、海の中を快適に走るマラソン、超気持ち良いテニス、爽やかな秋の気配で楽しむ学際と三拍子どころか五拍子というわけです。

いや、その後に必ず仲間内で飲み会に突入するはずですから六拍子かも知れません。

メチャクチャ楽しい一日が羨ましいほどですが、今週は三連休ではないので明日に仕事を控えているならばあまり張り切り過ぎないように・・・なんて言うのは野暮でしょうか :02 えっへん:

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世にも奇妙な一日

昨日はいつもと少し違う何か不思議な出来事に出会う一日でした。

はじめの一つは多摩川の河川敷にあるテニスコートでレッスンして、その後に川の畔に行って秋晴れの気持ちよい青空を堪能しながら木陰で一休みしていたらいつの間にか眠ってしまったときのことです。

微睡みのなかで突然に誰かが僕の手を握ってきたことを感じて驚いて目が覚めたのですが、周りには人一人いない・・・

でもあの手の感触はどう考えても本物だったので、何か目に見えない存在からのものなのかも知れないと半ば本気です。

そして午後に自分の店へ出かけようといつもの道を通って向かっていくと、広い通りに出るところに警官が数人ほどいて例の黄色い立ち入り禁止テープが張られていました。

どうしたのかな?と近づいていくと警官はテープを上げて「通れますから、ここからくぐって頂けますか」と言うので進んで通りに出たらもうその光景に度肝を抜かれました。

通りの左右にパトカーや赤色灯をつけた警察車両がずらっと並んで駐められており、その数はおよそ30台近く!

そしてその車両の列の真ん中が空いていてそこにある邸宅が捜査対象らしく、その家の玄関ドアに鑑識係の捜査員らしき数人が指紋採取していました。

その他にも制服の警官と背広を着た刑事と思われる人たちがやはり30人以上はいて、遠くからさらに応援の人員が集まっていて僕は(これはドラマか映画の撮影だろうか?)と思いましたがどう見ても本物の警察による大捜査でした。

あとで夜になって事件の概要がわかり、それはその邸宅で起きた痛ましい心中事件だったのですが猟銃を使ったものだったことでこれほどの人員を導入しての大がかり捜査となったようでした。

三つ目の不思議は夜遅くにジムで筋トレしているときでした。

インクラインベンチプレスというベンチ台を斜めにして状態を起こした状態でバーベルを上方に持ちあげるトレーニングをする際に、いつもよりベンチの起こす角度を上げてかなり立て気味にしてやることにしたのです。

つまりまっすぐ普通に座った形に近いままで重いバーベルを頭上に持ちあげる形になるわけで、挙げてみるとちょっと肩に負担を感じましたが胸の上方に効いているのがわかり頑張って続けました。

8回目くらい挙げた時にかなり疲労してもうそこでやめようかどうしようかと迷いながら続行することにしたら、最後まで持ちあげられなくてバーベルをベンチ台に戻そうとしたその時にもう完全に潰れました :36 冷や汗:

頭上やや後ろに挙げていたバーベルをもはや支えていられなくてフックに懸けられず、そのまま頭の上に落としてしまいそうで冷や汗が流れました。

すると何かに押されるように腕とバーベルが後方へスッと動いて無事にフックに乗せられて事なきを得ました。

それは昼間のあの手を握ってきた何かと同じ存在だなと言う気がしました。

そんな不可思議な一日でしたが何はともあれ無事に過ごすことが出来てホントに良かったです! :01 スマイル:

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腕と脚、どちらが頼りがいがあるのか

サービス練習を相手がいない状態でかなりの数を打ってそれなりに調子が良いと思っても、いざ試合で実際に対戦者がレシーブに立っているとなかなか練習通りにはいかない、と言う方は少なくないですね。

でもサービス練習は常に相手がいるときだけやるわけにはいかないし、調子を整えるためには一方的にある程度の数を打つ必要があるでしょう。

その後に誰かにレシーブに入ってもらってポイントをかけて練習して、より実践的なサービスのレベルを上げていくべきです。

僕はサービスは得意な方で練習でならばすぐに調子よく打ち込めますが、しばらく実戦から離れてしまうとやはり試合やポイント練習ですぐには絶好調とはいきません。

何回か打っている内に独特な試合モードの状態に入れると、(オッケー、これでもう大丈夫だ!)となるわけですが、そうなるときは脚がサービスのモーションを完全にリードしていると感じられています。

だから身体のなかで最も大きな筋力を持ち持久力にも優れた大腿部の力に任せて打てれば、その大きな動きにはあまりズレやブレも生じにくいので安定して打てるということなのだと思います。

どのショットでも同じですがサービスは特に腕打ちに頼っていると、精神的にプレッシャーを感じて萎縮気味になった時にいわゆるイプスに陥ってダメになりやすいです。

器用でいろんな動きや力加減が出来る手の動きはその半面でとてもデリケートなものですから、崩れ出すと手に負えなくなるけど脚は不器用で限られた動きしか出来ないのであまり重圧を受けても動じにくいのです。

まぁ人間でもどんなひどい局面でも平気な顔してヘラヘラしていられる御仁がわりと人生を安定して乗り切ったりするもので、いわばそれは「鈍感力」とでも言うものでしょうか。

身体の中では脚が最もそんな「鈍感力」を発揮してくれる筋肉というわけで、精神力を鍛えつつ脚の鈍感力に頼るような打ち方も身につけると良いのではないかと考えます。

あっ、「鈍重力」ではなく「鈍感力」ですからね、「鈍重」は動きがモサモサしてノロノロしているということですからそれではたとえ精神力が強かったとしてもテニスは勝てませんからお間違えなく :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:34 | コメントをどうぞ

真夏に便利な親指富む

テニス用のソックスが何種類かあり、気に入っているのはやはり履き心地が良いものですが以前に較べるとシューズそのものがとてもフィット感が優れていてどのソックスでもそれほど大差がなくなっています。

今ほどシューズの中敷きや部材が良くなかった頃には、生地が厚くなっているテニス専用設計のソックスを履くとものすごく足の具合が良く感じたものです。

それまではソックスを二枚重ねて履いたりしてフィット性を高めていたのが、そんな厚底ソックスが出来てからは必要なくなりました。

そんな気持ちよいほどの足入れ感覚が最近のテニスシューズには備わっているので、ソックスにそれほど気を使う必要がなくて助かります。

ところがそんな中であるソックスだけはどうも足の違和感が拭えずに、履いている間はずっと少しばかり気持ち悪いというか不快な感じが否めません。

それは「五本指ソックス」なのです。

誰かがこの「五本指ソックス」は良いという意見をしきりに言うので、試しに履いてみたら・・・

いくつも試したわけではなくあるメーカー(プリンスではありません!)のものだけなのですが、指のフィット感が最悪で何かずれていて気持ちが悪くて堪りません :12 やっちゃったぁ:

そんなイヤならば履かなきゃ良いのですが、せつかくお金を出して買ってしまつたのと他のソックスが洗濯できていない時に仕方なく履かざるを得ないわけで実はそれが今日のことでした。

何か足の5本指の間にすべて綿でも挟んでいるような具合の悪さとでも言ったらわかってもらえでしょうか?

こんなのが快適で良いよと言って人の気が知れませんが、何がその差を生むのか少し考えてみると・・・

僕の足の指が太くてデカいのが原因かも知れないと思い至りました :36 冷や汗:

手の指も特に親指が大きくて人から「なんか指圧が強そうな親指ですね!」なんておかしな誉められ方をするし、足の親指に至っては「普通の人の親指2本分くらいありますね!ツチノコ?みたい」とまで言われてしまうことも。

元から確かに手足の親指は大きめでしたが、長年のテニスコーチ稼業でラケットを握りしめる親指もプレー中に重圧がかかる軸足の親指も平たく広がって大きく変形してしまったのかも知れません。

ちなみに今までにそんなユニークな親指についていろいろとジョーク気味に揶揄されたなかで、最も秀逸?!だったのが「アンタの親指ってウチワの代わりに扇げそうだね」と言うモノでした。

試しに顔の横でホントにウチワみたいに親指をヒラヒラと扇ぐようにしたら・・・

いや、マジでささやかながら涼しい風が頬に心地よくて(あー、俺の親指って便利だなぁ)ってちょっと・・・思いませんよ :14 失礼しました:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:04 | コメントをどうぞ

大勢いるとやはり楽しい!、けど痛い?

テニススクールのレッスンは参加希望者の多い土日やナイターでは、1クラスの定員が10名から12名が最大でそこに振り替え受講者が入ると最大で14名というのが一般的だと思います。

僕自身の経験では今までで最も一クラスの定員が多かったのは横浜スクエアテニススクールだったと思います。

インドアコートで一面をカーテン状のネットで三分割に仕切って、15名定員のクラスを三つのグループに分けてレッスンしていました。

そのやり方は僕がいちばん最初にコーチをスタートした成城テニスガーデンのアメリカンテニススクールで憶えたものでした。

慣れていないとなかなか上手くそれだけの人数を廻すことが出来ず、スタッフ同士で何回も練習して身につけたものでした。

最初はテニスコートにこんな大人数を入れてレッスンするなんてあまり良くないのではないか?と考えていましたが、大勢のスクール会員さんが満足して楽しんでくださることが自分にとっても喜びになっていきました。

だから今でもあまり少ない人数のレッスンはどうも淋しい気がしますが、逆に土日の振り替えや特別参加の方が入って最大定員に達しているクラスはやり甲斐を感じます。

だから昨日は、ちょっとした手違いで最大定員をも上回る参加者数のレッスンをすることになってしまいましたがいつもより多くの方にレッスンをエンジョイして頂けたことが嬉しかったです。

それであらためてこの仕事は、やはり一人でも多くの方に喜んで貰えるのが大きなやり甲斐なんだなと思い出しました。

ただ「今日はいつもよりあまりボールが打てなかった・・・」なんてことが絶対にないようにと普段から一球でも多くボールを打ち出すというポリシーでやっているのを、更に2~3割り増しくらいでマシンガンのように打ち出したら右腕がオーバーヒート気味になっちゃいました :12 やっちゃったぁ:

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:25 | コメントをどうぞ

温泉&冷水風呂はGood!

昨日はランニング10キロをいつもより少し頑張ってペースを上げてみました。

シューズを衝撃吸収性の高いものにしたことと、河川敷の土や草の上のコースを走るようにしたので膝がほとんど痛まずに走ることが出来るようになったからです。

それでもこんなに勢いよく走ったら膝が痛くなるんじゃないかとビクビクしながらでしたが大丈夫でした。

しかし、膝は何ともなかったけれど股関節の辺りやアキレス腱に疲労と痛みを感じてしまい、(明日の朝に動けなかったらどうする?)って不安になりました。

そこで近くにある温泉に行ってケアすることにしました。

天然のお湯がわき出る露天風呂のあるそんな施設が自宅から車でほんの10分くらいで行かれる場所にあり、料金もとても安くてよいところです。

温泉に浸かって足腰のマッサージをしながら、身体が熱くなってきたら水風呂に入って冷やすと言うのを何回も繰り返しました。

全米オープンで錦織選手が試合後に冷たい浴槽に浸かって筋肉の炎症を取り除くということをやっていたのを観たので真似してみたのですが、それと天然の温泉効果が相まって今朝はほんとに身体がかなり楽になっていました!

自宅でこれと同じようにやるには天然温泉のパウダーとか炭酸入浴剤を入れた湯船に浸かり、冷水シャワーを浴びるのを繰り返せば効果があるのではないかと思います。

少し激しいトレーニングや練習後に早く疲れを取り除きたい場合や、筋肉の痛みや腫れを抑えたい時にやれば何もしないよりもずっと良いコンディションに戻せると思います。

ただ真冬だと冷水シャワーはちょっとキツイし、下手したら心臓麻痺を起こしかねないので注意しましょう :34 怖~い:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:50 | コメントをどうぞ

ラケット革命の夜明けを観た!

一昨日の火曜日に高輪テニスセンターでプリンスの新しいラケットの試打会があり、あまり時間がなかったのですが今回は何かとても画期的な新製品開発とのことで強く興味を惹かれて行ってみました。

何が画期的かと言うとテニスラケットでは初めてテキストリームという新素材を採用したというのです。

これはどういうものか説明を簡単にして頂いたのですが、わかりやすく言うと今までの素材はカーボンやグラファイト繊維などを合わせる際にかなりの分量の接着剤を使用していたが、そのいわば性能発揮になんら貢献しない接着剤であるエポキシ樹脂を極力その量を減らすことに成功した新素材なのだそうです。

このテキストリームは自動車レースのF1で車体に使われていると言うことからも、それがどれほど優れた新素材であるかがうかがい知れますが実際それをテニスラケットに採り入れたこのプリンスのニューモデルの実力のほどはどうだったのか?

まず最初の一打をプリンス契約の山本プロとのラリーで体験してみました。

「オッ、これは確かに何か違う!!」と言う印象を与えられ、打ち続けているとそれはまず一言で表すと「クリアな打球感」が最も相応しいかなと思いました。

それから次々に別のモデルを試していくと、シャフトの余計な捻れとかシナリが少ない上質な「高鋼性」を感じました。

さらにボールを捉えた時に発する小気味よさというか精確で安定した当たりを証明してくれる、「快心音」と名付けたくなる打球音が本当に気持ち良かったです。

こんな素晴らしい革命的ラケットは同じプリンスの名器「グラファイト」の登場以来かも知れない、と本気で思えるほどの出来映えだと言っても過言ではないでしょう!

このラケットをもしも先のジャパンオープンで優勝を遂げた錦織選手が使ってくれたならば、来年はグランドスラム初優勝への大きな力添えとなるのではないか!?なんてことが思い浮かぶほどこれは絶対のお薦めです!

日本テニス、いやアジアテニス界に革命をもたらしているミスターKには、30年ぶりの革命的ニューモデルを手にさらなる躍進を遂げてもらいたいものです。

発売は来月から第一弾の3機種が、そして来年1月に第二弾の3機種を予定しているそうです。

「2015年は新たなテニスの時代がやってくる!」そんな気がして何かワクワクしてきます。

プリンスのニューモデルシリーズ「テキストリーム」はお世辞抜き、契約コーチとしてのひいき目も無しで本当に最高に素晴らしい!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:40 | コメントをどうぞ

歳を取ると涙もろくなるのか

もうたくさんのいろいろな方が、昨日のジャパンオープンについて書かれているので今さら僕がそれに触れることもないだろうか?と思いましたが、(イヤ、逆にあれだけの偉業についてテニス業界人の端くれとして語らないのはいかがなものか?)などとちょっと葛藤を感じながら・・・やはり書かないではいられません。

でもいつもみたいに長いとただでさえ「また長文か」と嫌がられるのでちょこっとだけで。

試合を観て感じたことはたくさんありますが、その中で三つほど上げます。

一つは錦織選手のメンタルの強さというか、大舞台のプレッシャーを逆にエネルギー源のように吸い寄せて力を発揮する姿は、僕の世代ではミスタープロ野球、長島茂雄氏のそれと重なって見えました。

普通の選手が重圧で萎縮するような場面なのに、ミスターはそれを楽しんで「どんな風に格好良くやってやろうかと考えてワクワクしていた!」と言うのですが、それは天性の精神力の強さがもちろんあってこそですが実は人知れず血の滲むような練習の裏付けがあってこそだとも語られています。

錦織選手のあの自信溢れる大観客を沸かせるスーパープレーの影には、計り知れない修練の積み重ねがあればこそなんだろうと思います。

二つ目はユーチューブなどでフェデラーやジョコビッチのスーパープレー全集みたいな良い場面ばかり集めたものがありますが、昨日の試合はそんな編集して特別に作られたミラクル名場面集みたいな凄いショットが続出して(あれっ、これは録画編集のハイライトシーンか?)と錯覚するほどでした。

一昔前ならば1セットに一度か、全セットを通してたった1回というハイレベルなプレーがいわばてんこ盛りの名勝負が日本の有明で観られるなんて夢のようです!

三つ目はちょっと残念なことですが、昔はテニスの試合観戦では自分の応援する選手とそうでないプレーヤーに関わらず良いプレーに惜しまず拍手を送るがアンフォースドエラー、つまり凡ミスでポイントが終わった場面では拍手を慎むというのがエチケットでした。

日本で日本人プレーヤーが活躍する場面では相手がミスしてくれたら思わず喜んで自国選手に応援の気持ちから拍手してしまい、それは決して敵の選手を貶める気持ちなど微塵もないのでしょうが、冷静に観て考えるとあまり良いことではないと思えてなりません。

あぁ、やはり結局またしてもちよっと長いこと書いてしまいましたね、しかし昂奮をこれでもかなり抑えているつもりなんですけど :36 冷や汗:

ところでタイトルの意味はおわかりかと思いますが、昨日の圭プロが優勝を決めて感極まって涙ぐむシーンには今までどんな試合を観てもなかったのに生まれて初めて、思わずもらい泣きしてしまったということです :03 にっこり:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:46 | コメントをどうぞ

10kmは慣れちゃうと大した距離ではなかった

ランニングするときには距離がわかりやすい駒沢公園内のコースを走るようにしています。

一周が約2キロで10キロを走るにはそこを5周すれば良いので、何となく(たったの5周くらいどうということもないな)と気楽に思えることと、公園内は木々の緑が豊かで景色が良く走っていて気持ち良いのです。

しかし、もう何度も走っているのでそろそろ駒沢の景色にも少し飽きてきました。

そこで自宅周りでランニングしよとう考えたのですが、どのくらい走れば10キロなのかがわからない。

スマフォのアプリでランニングをサポートするものがありインストールしてみましたがどうも上手く作動しないので、パソコンで地図を出してそこから距離が測れるものを見つけました。

すると家から往復で10キロの距離を調べてみたら、(えっ、こんな近くでそんな距離があるのか?)とちょっと疑問を感じました。

そして実際にそのコースを走り出してみたら、やはり(なんか距離が短いのでは?)と言う気がしましたが、予め確認しておいた5キロ近辺での折り返し地点まで行って、Uターンして戻りのコースを走りました。

すると計測上で観た6キロ辺りで脚に軽い疲れを感じだして、それはいつもその距離まで来ると起きるのと同一の状態だったので(あれっ、この辺りで6キロと言うのは合っているな)と思い、さらに残り1キロとなる9キロ地点に差し掛かると膝にわずかな痛みというか違和感がありそれもいつもと同じなのでした。

身体が距離を憶えていてくれて最後のゴールである自宅近くに着くと「これはいつもの10キロだ」と確信が持てました。

いつも使えないので今日もダメだろうと思いつつ一応スマフォアプリは起動しておいたので、それを取り出して見てみると走った距離だけはどうにか表示されており、それは「10.47km」となっていました。

いつも車で走り慣れている道と言うのは実際よりも短く感じてしまうのと、直線にほぼ近い河川敷の道を往復というのは見通しが良いから近くに思えるということなんでしょう。

以前にはあまり好きではなかったランニングがこのところ病みつき気味で、走るのが楽しみになってきました!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:25 | コメントをどうぞ