警告ランプが赤いのは偶然なのか

真夏の暑さで体調を崩してしまう方も多いことでしょうが、暑さに対する耐性は先天的に強い体質に生まれついたかどうかと言うことがとても大きいと思います。

飲酒についてはアルコール分解酵素を持つ人と持たない人がいて、持っていないタイプに無理やりに酒を呑ませるとほんのわずかな分量でも急性アルコール中毒となることはかなり知られるようになってきました。

暑さに強いか弱いかというのもこれによく似たところがあって、たいして鍛えなくとも炎天下で平気でいられる人がいる一方で、いくら真夏の猛暑環境で練習しても一向に慣れずにいつまで経っても熱中症の危険から逃れられないという方も存在します。

だからそんな灼熱太陽の一気浴びを無理強いしたら本当にちょっと動いただけでも心拍数マックスに陥り身体の冷却機能が麻痺して意識消失するなんてことが起こりえるわけです。

真夏の部活動などでそういった痛ましい事故で亡くなられる生徒が未だに数人は出てしまうのも、サークルや体育会の飲み会で一気飲みさせられて命を落とす人が後を絶たないケースとほぼ同じ構造ではないかと考えられます。

それはどちらも人一倍に頑健だったりアルコールに強いという猛者たちの集団のなかで起こりやすく、酒が飲めないとか暑さに弱いということについて「鍛えればそれらのことに強くなる」と大きな勘違いをしていることが背景にあるからです。

アルコール分解酵素がない人にいくら飲ませても、そして暑さへの遺伝的耐性が劣るタイプを炎天下でしごいても決して鍛えられて強くなったりすることはあり得ません!

どうか酒も暑さも自分がそれに多少は強いからと言って、先天的にそれらにNGな人々を窮地に追い込まぬようにくれぐれも配慮して頂きたいと思います。

どちらも少しの酒や暑い最中の少しの運動でも普通ではないレベルに顔が真っ赤になってしまうことが多いです、そんなフェースカラーでレッドシグナルの警告を発している気の毒な方々にどうか周りの皆さんで注意してあげて悲惨な事故など撲滅していきましょう! :03 にっこり:

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暑い戦いの耐久夕食マッチ

昨日はナイターの最終レッスンに代行で入りましたが、夜おそくになっても暑さがいっこうに衰えず皆さん汗ビッショリになっていました。

こんなうだるような熱帯夜がとりあえず明日までは続くということで、これだけ不快指数が上がるとつい(あれっ、冷夏という話はいったいどうなったんだよ?!)と文句の一つも言いたくなります。

昼間に暑いのは仕方ない、というか夏は夏らしくあってもらいたいので構いませんが夜まで暑いのは困りますね。

窓を開けるくらいではまるで涼しくないし、エアコンをかけると身体に悪そうだし、では湿度を下げるだけのドライにすれば良いかなと思ってやってみると乾燥して喉が渇いて目が覚めちゃう :14 失礼しました:

確かに湿度が下がるととても涼しくはなるのですが、実際はものすごく湿った空気の夏なのに乾燥させてしまうドライ設定も自然の摂理という観点から考えてあまり身体には良く無さそうです。

しかし、日本の夏はどうしてこんなジメジメした高温多湿の不快指数が上がるものになってしまうんでしょう?周りが海に囲まれて水蒸気が絶えず取り巻いているからなのかな。

こないだリビングでテレビを見ながら一人で食事することがあって、キッチンはエアコンをつけずにレトルトカレーを温めるためにお湯を沸かして5分間そのままにしておいたことがありました。

タイマーが鳴ったのでエアコンで涼しく快適なリビングから、キッチンに入っていったらドアを開けた瞬間に熱風が顔を襲うように感じられてビックリしました。

レトルトカレーを温めるために沸かしていた鍋からの水蒸気で、締め切ったキッチン内がサウナ風呂のようになってしまったのです。

もうすぐにカレーをご飯にかけてリビングに引き返そうと思ったら、ご飯もパック入りしかなくてそれをまた温めるためにレンジに入れて設定をしてなんてわずかな時間だったのに背中を滝のような汗が流れ落ちていくのをどうすることも出来ません。

せっかくシャワーを浴びてさっぱりしてビール飲んで枝豆を食べて、さあカレーを食べようとしていたのに汗だく状態でガッカリでした。

だけどいつの日か行ってみたいと願っているカレーの本場、インドだったらこんなものではないかも知れないなと思い直してどうせ汗をかいちゃったからこのままこのサウナみたいなキッチンでカレーを食べようとチャレンジしました。

辛口カレーのスパイスと湿度が本場インド並みのキッチンの効果が相まって、その日の夕食は何か単なる食事とは思えぬスポーツしているような醍醐味を感じてしまいました。

「いやー、こんな環境でテニスしているインド人は強いはずだよなぁ!」なんて昔のアジアのテニス王国インドのことを思い出しちゃいました! :24 ワハハ:

 

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この世のバランス

最近ここのコメント宛にスパム投稿が多発して簡単に削除できるものの煩わしくて迷惑ですが、どうしてこんなくだらないことをやる人が後を絶たないのでしょうか?

と思いつつ、そういう無意味で何の益にもならないことをする人がいる一方でそれと正反対にとても価値のある素晴らしいことをなさる方もいらっしゃる、それがこの世の仕組みである陰と陽もしくはマイナスとプラスというバランスなのだと納得します。

良いことを享受したければそれと対を成す悪いことも覚悟しなくてはならないのは絶対の真理なのだとわかってきました。

それはテニスで考えるならば今のような猛暑の日に過酷な練習を課し、厳しいトレーニングをこなすという陰の業があれば必ずそれに見合ったパフォーマンスの充実と向上がもたらされるというものです。

何か素晴らしい出来事に恵まれたかったら積極的に陰の努力とかおこないをすることが必要で、先にそれをやっておくことは(この先に良いことがやってくるから頑張ろう!)と前向きに取り組めるわけです。

では何もしていないのに素敵なことが起こった場合は?

まずそのことを心から感謝して、周りの誰かにその気持ちを分けてあげるための労を厭わずに行動すること。

ちょっとそんなことを気づかさせてくれることがあったので、柄にもないようなこと書きましたがそれもやはりバランスではないかと思います。

「いつも勝手きままで呑気なだけではダメですよ!」って事です、あっもちろん自分のことですよ:36 冷や汗:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:30 | コメントをどうぞ

サボテンは日陰に弱いのか

梅雨が明けてついに本格的な夏がやってきました!

今年は冷夏だという予報が出ていたので全くの外れなのか、それともこれから涼しくなっていくのか?

まぁ暑いのが苦手な方には予報通りになってくれと思われるでしょうが、やはり夏は夏らしくうだるような暑さがないと淋しいと考えるのは僕くらいでしょうか。

そんな真夏のギラギラした太陽が大好きだったことが災いして、鼻の頭に紫外線被爆量の限界超え警告マークが点灯してついに日光を浴びてはいけない身となってしまって早くも三度目の夏です。

真夏日と言えども90分のレッスン中に水分補給もせずに汗も大してかかずに平気でいられた自分がやや信じられない気がします。

もしかしたら子供の頃からずっと真夏は海で朝から晩まで過ごし、大人になったらテニスコートでやはり朝から晩まで[おまえは太陽野郎か?」ってくらいでやってきたサボテンと呼ばれるほどの暑さに強かった身も衰えてしまったかも :04 ビミョー:

確かに病気になって最初の夏は家でエアコンを使うなんてことがほとんどなく、二年目の昨夏は少し使用頻度が上がり今年は?

以前ならば家族がエアコンつけると「何だよ、全然まだ暑くないのに電気代がモッタイナイよ!」と文句を言って嫌がられていたのに、テニス部で暑さに鍛えられている娘が「パパこの部屋なんか寒くない?」と言う逆転現象となってしまいました。

加齢による衰えもあるだろうし仕方ないことだと思うのですが、この先にもしも画期的で完全な日焼け止め対策製品が出来てそれを使えばまた炎天下テニスに復帰できる日が来たとしても果たしてその時にかつてのように「太陽野郎プレーヤー」に戻れるのだろうか ?

まぁそうなったらまた一から鍛え直してサボテン体質を取り戻して頑張れば良いだけですね、「出来なくなってしまった・・・」と嘆くことは生きている限り不要なのですから :01 スマイル:

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:55 | コメントをどうぞ

いくつになっても出来るように成ることは素晴らしい

フォアハンドのストロークがいつになく調子が良いのでラリーが楽しいです。

どう調子が良いかと言うと、打点が理想的な右斜め前で高さは弾みがあるボールならば肩くらいで厚めに捉えつつスピンをかけて両肩のローテーションをフルに使いきって振り抜けています。

もっと練習する時間があればリストの返しの部分をさらに洗練させてボールに伸びを与えることが出来そうです。

こないだはこれが新しいストリングの効果かも知れないと考えたのですが、もう一つ新しくやり始めた筋トレの成果が出てきたのかも知れません。

トレーナーに言われて今までよりも可動域を拡げてやるようにしたラテラルレイズと、ダンベルでおこなうベンチプレスを導入するようになったことが功を奏しているようです。

やはり同じことを漫然と繰り返すだけではダメで「斬新性の法則」が必要だったということです。

これでまたテニスも筋トレも新たな楽しみが出来てモチベーションが上がります。

テニスもトレーニングもやはり出来なかったことが徐々に可能になることと、新しいことにチャレンジして克服していくというのが最高に素晴らしいことですね :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:00 | コメントをどうぞ

地元商店街で互いに提携を検討しましょう

昨日は夕方から大雨が降る気配が濃厚になり、早めに店を閉めて帰ることにしていました。

ところがそう言うときに限ってお客さんがいらっしゃるもので、案の定もうレジも締めて後は机の上を片付けてから出ようという矢先に昔のコーチ仲間がやってきました。

明日どうしても使いたいと言うので(まぁまだ後30分くらいは大丈夫かな?)と考えて張り替えを引き受けてあげました。

そして即張りしてその元後輩コーチに渡して彼が店を出た途端に空がピカッと光ってゴロゴロ言い出しました。

それでスマフォで天気図を確認するともはや店の上空には最高レベルの赤い雨雲表示になっていました :36 冷や汗:

いますぐに帰るのがいちばん濡れて雷で怖い思いをするなと言うことで待つことにしました。

数分後には(ここは戦場か?)と思うほどの雷鳴が炸裂しっぱなしで、目の前にあるビルの避雷針に落ちたと推測できる大音響がしたと同時に辺りの商店がすべて停電しました :34 怖~い:

これは電線が落雷でやられて当分は電気が来ないかも?と不安にかられて外を見ていたら、向かいのビルに入っている「オイルマッサージ」店のお姉さんと覚しき女性が「エッ!? :31 照れちゃう: 」という姿で飛び出して周りを見渡していました。

突然に電気が切れてしまい外国籍のオネェさんはとても心配になっていても立ってもいられなかったんでしょうが、前からそこでどんなマッサージがおこなわれているのか気になっていたのですが彼女の出で立ちでその疑問がほぼ氷解しちゃいました。

店にいらっしゃるお客さんが即張りしているあいだに待って頂くことがありますが、今までは向かいのビルの一階にある生豆コーヒー店の挽きたてカフェをお薦めしてそれを飲んでもらったりしていました。

今度からはその「オイルマッサージ」もそんな張り替え待ちタイムにお薦めのお店としてご紹介していこうかなと思います。

そうすると、今まで一年に一度くらいしか張り替えに来なかった方が毎月のように張り替えに来てくれるようになるかも知れません! :24 ワハハ:

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:24 | コメントをどうぞ

新しい感覚が心地よい

二本あるラケットの一方にポリエステルを張ってあり、もう片方にはメインにナチュラルとクロスにポリエステルというフェデラータイプのハイブリッドにしてあります。

しかし、このところ使っていたのはポリエステルのスピン加工された方ばかりでハイブリッドのものは全く放置してありました。

それを張った時に肩がまだ痛かったのと冬場の気温が低い頃だったので思い切ってかなり低めにテンション設定し、その後に肩が完全復調して気温も上がってきたので使わなくなっていたのです。

それが一週間くらい前にポリエステルの方が切れてしまい、すぐに張り替える時間がなくてそのあいだはハイブリッドを使っていました。

そして昨日にようやくまたスピン系のポリエステルストリングを1本張りして、それを今日から使い始めたのですが、同じグラファイト93なのにストリングが違うとここまで感触が変わるのかとあらためて思いました。

そして高い打点で強めにスピンをかけながら上半身と肩を急回転させながら打つというスタイルがそのストリングにはとてもマッチしていて、これはストリングの特性がそういう打ち方に持っていってくれるのか?それともこういうハイポジションのフォアハンドストロークにこのストリングが向いているのか?まぁ常識的に考えれば後の方でしょう。

でもその打球動作は僕にとっては新鮮なもので、(あぁ、高い打点で肩を廻して打ち込む感じが気持ち良い!)と思ったのはやはりストリングの特性がそれを可能にしてくれたのかなと言う気がします。

明日またそんなニューテクノロジーの感触を確かめながらフォアハンドストロークが打てると良いのですが、何せ「今日できたことが明日も出来ると思うな中高年!」世代なものですから・・・ :13 困った:

まぁ忘れてしまったらまた出来るように練習する楽しみを追求できるのも「中高年」の良さでしたね :03 にっこり:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:28 | コメントをどうぞ

テニスウェアよ永遠に

最近のテニスウェアのデザインはテニス独自ではなくランニングやマラソン愛好者が着ているものを流用しているような気がします。

それは逆にテニスウェアのデザインをランニングウェアが採り入れているのではないのか?

とテニスを生業とするものとしては考えたくなりますが、数年前はこの二つのデザインはかなり異質であったのに徐々にテニスのデザインやカラーが元々はランニングウェアで使われていたものに変わって来ていることは明らかです。

ではどうしてテニスはランニングウェアのデザインのお下がりで済まされてしまうことになったのか?

2012年度のデータですが公表されている両ジャンルの人口についてのものを調べたら、テニスは373万人と数年前からずっと減少傾向にあるのに対してランニング人口はこの年ついに1000万人を超えたとあります。

東京マラソンの人気を考えるとそれは納得できる話で、誰もが気軽に至るところで走ることが出来るランニングに比してウェアだけでなくラケットが必要で技術習得も走るのより難易度が高く、そしてテニスコートという稀少施設がなくては出来ないテニス人口が大きく水を空けられてしまうのは致し方ないかも知れません。

愛好者がたくさんいるならばそれだけ需要も多いランニングウェアのためならば、デザインに手間暇をかける価値は十分にあるがその半分以下しかいないテニス人口を考えたらデザインコストを削減するために流用で済まされてしまうということです。

もちろんすべてがそうであるわけではないですが、概ねそんな悲しいお下がりデザインのテニスウェアでカタログが占められているのは否めません。

このままだとスポーツショップとか売り場に行ってもテニス専門のコーナーがなくなって、店員に尋ねたら「あぁテニスはランニングウェアで皆さんおやりになるので特にそのためだけのものはメーカーが作らなくなったのでありません」なんてショッキングなことを言われる日が訪れてしまうかも :34 怖~い:

そんな淋しいことにならないようにテニス愛好者としてはちゃんとテニスウェアを、それもなるべくテニス独自のデザインだと思われるモノを選んで着るように努めましょう!

そして何よりもテニス産業に従事するテニスコーチともあろう者が、たとえば個人的にサッカーが好きだからと言ってサーカーのユニフォームを着てテニスするなんていうことがどんな意味があるのかをよく考えてもらいたいものです。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:10 | コメントをどうぞ

水浸しのシャツを着ていた遠い夏

夏場にテニスする際に今のような即乾仕様のシャツが出回る以前は、1レッスンする度くらいに替えないとシャツがビッショリで気持ち悪いし水気を含んで重く動きにくかったものです。

ただホントに猛烈に暑い日にはその濡れたシャツがあっと言う間に乾いていくので、気化熱でとても涼しくなることを発見して汗で濡れる前にわざと水に浸してから着用していました。

最初は控えめに少し湿らす程度にしてみたら準備体操が終わる頃にはもう乾いてしまって役にたたず、猛暑日には完全に水でずぶ濡れでしずくが落ちるのも厭わずに着ていましたがそれでもわずか10分ほどで乾き始めてしまうことに驚きました。

(身体もこれだけ水分が奪われているんだろうな)とよくわかり、それから水分補給の大切さが身にしみて納得できました。

昭和真ん中生まれくらいの我々が学生の頃はまだ科学的な運動生理学なんてジャンルが未発達で、代わりに戦前の軍国主義的な根性論がスポーツの世界には残っていました。

だから真夏のそれほど過酷な水分が奪われてしまう時でも顧問の先生や先輩から「水なんか飲んだらバテるから飲むな!それにそのくらい我慢できなくて試合に勝てるか!!」なんて怒鳴られて、恐らく熱中症と脱水状態で意識朦朧とした頭の中で発生した脳内麻薬だけが頼りで練習していたものです :34 怖~い:

それでも今に較べて夏の部活でのトラブルが多かったのかというと、それほどの差は無かったかむしろ昔の方が命を落とすような事故は少なかったような気がします。

まぁよくあんな非科学的なトレーニングをさせられて無事でいたものだと思いますが、その頃の特訓?の所為なのかその後のコーチ生活で培われたのかわかりませんが未だに夏でもそんなにたくさん水をがぶ飲みしなくとも1レッスンのあいだくらいは大丈夫なサボテン体質になってしまいました。

さらに最近はインドアや屋根付きの恩恵でそもそも汗ビッショリなんてことも少なくなりましたから、レッスン前に水浸しにしたシャツを着てコートに出ていた昔がとても懐かしいです、今そんなことしたら熱中症どころか水で濡れたシャツが冷たくて風邪をひくかも知れません :24 ワハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:05 | コメントをどうぞ

筋肉だけじゃ怪我をする

ちょっと話題にするのが遅いですがサッカーワールドカップではブラジルのネイマール選手が相手チームの選手との接触で脊椎を骨折するという大怪我でたいへんなことになってしまい、その主力を欠いたブラジルチームは決勝に進むことなく惨敗というとても残念なことがありました。

なぜそのことに触れたかというとテニスでもそういう接触事故?みたいなことが起こりえるもので、実際にレッスン中のダブルスゲームの最中にまったく大したことはないですがそういうことがあったからなのです。

もちろんネットがあるのでサッカーのように対戦者とぶつかることはまずなくて、ダブルスのペア同士で当たってしまうというケースです。

ネットプレーでセンターケアをお互いにしようとした時とか、とてもバウンドが短いボールをベースラインから走って取りに行く時にネットに近い方のペアが自分の役目かという責任感?を急に感じて突然にその捕球アクションに参入してくるなんて場合が危ないんです。

先日もそんな僕の前に短く落とされたボールを僕が猛然とダッシュして取りに行くと、横からペアを組んでいた方がもう止まれないタイミングで前に走り込んできました。

「ワァー、ぶつかる!」と思い怪我をさせないように相手はご婦人でしたが仕方なく後ろから抱きしめるように受け止めるしかありませんでした。

でも突然だったので左手の人差し指が彼女の背中か脇腹に突き刺さるように嵌ってしまい、けっこうな勢いだったので一瞬その痛みは(まずい骨折かひどい突き指したかな :34 怖~い: )と思いました。

しかし、幸いにもしばらくすると痛みは治まって何ともなかったようでホッとしました。

どうやらペアの方の身体が実にクッション性に富んでいたことで衝撃は吸収されて大事に至らなかったということでしょう。

普段やたらに「テニスするなら無駄なお肉は出来るだけ落として、筋肉は必要だけど贅肉は一切いりませんから!」なんて憎まれ口を叩いているけど、時には贅肉に救われることもあるんだなと妙に感心してしまいました :10 あれー?:

でもテニスも気をつけないとそんな思わぬ怪我をしかねないので注意しましょうね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:17 | コメントをどうぞ