日別アーカイブ: 2014年7月18日

テニスウェアよ永遠に

最近のテニスウェアのデザインはテニス独自ではなくランニングやマラソン愛好者が着ているものを流用しているような気がします。

それは逆にテニスウェアのデザインをランニングウェアが採り入れているのではないのか?

とテニスを生業とするものとしては考えたくなりますが、数年前はこの二つのデザインはかなり異質であったのに徐々にテニスのデザインやカラーが元々はランニングウェアで使われていたものに変わって来ていることは明らかです。

ではどうしてテニスはランニングウェアのデザインのお下がりで済まされてしまうことになったのか?

2012年度のデータですが公表されている両ジャンルの人口についてのものを調べたら、テニスは373万人と数年前からずっと減少傾向にあるのに対してランニング人口はこの年ついに1000万人を超えたとあります。

東京マラソンの人気を考えるとそれは納得できる話で、誰もが気軽に至るところで走ることが出来るランニングに比してウェアだけでなくラケットが必要で技術習得も走るのより難易度が高く、そしてテニスコートという稀少施設がなくては出来ないテニス人口が大きく水を空けられてしまうのは致し方ないかも知れません。

愛好者がたくさんいるならばそれだけ需要も多いランニングウェアのためならば、デザインに手間暇をかける価値は十分にあるがその半分以下しかいないテニス人口を考えたらデザインコストを削減するために流用で済まされてしまうということです。

もちろんすべてがそうであるわけではないですが、概ねそんな悲しいお下がりデザインのテニスウェアでカタログが占められているのは否めません。

このままだとスポーツショップとか売り場に行ってもテニス専門のコーナーがなくなって、店員に尋ねたら「あぁテニスはランニングウェアで皆さんおやりになるので特にそのためだけのものはメーカーが作らなくなったのでありません」なんてショッキングなことを言われる日が訪れてしまうかも :34 怖~い:

そんな淋しいことにならないようにテニス愛好者としてはちゃんとテニスウェアを、それもなるべくテニス独自のデザインだと思われるモノを選んで着るように努めましょう!

そして何よりもテニス産業に従事するテニスコーチともあろう者が、たとえば個人的にサッカーが好きだからと言ってサーカーのユニフォームを着てテニスするなんていうことがどんな意味があるのかをよく考えてもらいたいものです。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:10 | コメントをどうぞ