ドクターエルボーは正しく付けましょう!

せっかく新しく買い直してプレーするときには必ず使っていたドクターエルボーというテニスエルボー治療用サポーター。

しばらくぶりに使用したので付け方が適切でなかったようで、あまり効果がなくてテニスした後に肘の痛みがかなり悪化していた。

これを付けているから大丈夫だと思いこんでかなりハードに長いことラリーを続けたりして、だけど実は役に立っていない状態だったようです。

それに気がついて適切な位置と締め具合で使うようにしたら途端に効果があり、今週はハードコートでかなり長いラリーをしかも向かい風でやる羽目になったけど終わってからあまり痛みがなかった。

こういうのを「宝の持ち腐れ」というのでしょうね。

テニスエルボーでこのドクターエルボーというサポーターを使っている方で、やはり付け方が適切でなくて全く役に立っていないというプレーヤーは相当数いるのではないかと思います。

もし思い当たる方がいらしたら、付ける位置と締め具合の再調整してみてください、きっと改善するはずです。

というわけで僕は今日あたりはかなり肘の具合が良くなりました!

だけどこないだ書いたように、そうなると右膝の痛みが悪化しているんです。

膝の方もサポーターをすることをそろそろ考えるべきかなと思います。

何が良いか調べていちばん効果がありそうなものを買って使ってみます!

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人工知能でボール出し

右膝の具合は深く折り曲げるとまだ痛みますが、普通に歩行したり走ったりしても大丈夫な程度に回復してきました。

そうなると以前に書いたように肘の方が悪化しています。

そんな痛いのに昨日はかなり打ち合いすることになって、ナイターの最後の方では肘から火が吹き出すのじゃないかというくらいヒートアップした激痛でした。

それだけひどくなるといつもは冷たすぎて直に当てられないアイスパックを押し当てても耐えられてしまうのですから、それだけ患部が熱を帯びているということなのでしょう。

もう捻挫したときみたいにバケツか桶に氷水を張ってそこに右肘を突っ込んでしまいたい気分です。

バックハンドが原因の外上顆性テニスエルボーの時はバックハンドをなるべく打たないようにすることが出来たので比較的に回復が早かったのですが、今回の内上顆性はフォアハンドが主な原因なので厄介です。

フォアハンドを打たないわけにはいかないし、ラケットによるボール出しもやはりフォアハンドの腕の動きになるのでそれを避けることは絶対に無理です。

何かボールを代わりに打ち出してくれる装置とか機械があれば良いのですが、ボールを打ち出すマシンはありますけどあれはゆっくりと少人数に対してならば何とか役に立つかもしれないけど大量にすばやく大人数に出すとなると全く使えないです。

それに微妙なコントロールとか球種の変化をつけるのも無理なので、やはりコーチが直に打ち出すのには叶わないです。

しかし、今や人工知能AIで人間が考えるように行動できるロボットが登場する、この世の中に不可能などあるわけはありません。

コーチが自分でラケット出しするが如く自在にボールをコントロール、球種の変化、安全配慮までこなせるAI搭載ボールマシンの開発は可能なんじゃないでしょうか。

それが開発されて手に入ればコーチは職業病のテニスエルボーや肩こり、手首の腱鞘炎から解放されるはず。

そんな万能のボール配球マシンを実際に使える日を夢見て今日も中骨に鞭打って頑張ります!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:31 | コメントをどうぞ

テニスの流派

昨日の錦織対ティーム戦、そしてその前日の大阪なおみ対マディソン・キーズ戦はどちらもその前の試合でとても素晴らしい戦いぶりだっただけにとても残念ですし、グランドスラム大会の過酷さとレベルの高さにあらためて驚かされました。

いつたいどれほどの才能と体力、精神力に頭脳そして運にも恵まれていないと優勝はおろかベスト8にも残れないあの世界のテニスって凄い!としか言い表しようがありません。

そんな中で一人で10回も優勝して今回もまたその最有力候補とされているナダル!

彼のテニスパフォーマンスにおけるあらゆるデータを解析して、それを基にしてナダルと同じようにプレーが出来るようにしたらそれが可能であるプレーヤーならば、あのようにクレーでは無敵という選手を作ることが出来るのかな?

身長とか体格、100メートル走のタイムをはじめとした体力テストデータがナダルに近い人を見つけて、その人にナダルのラケットスイング軌道とかスピードを同一に近づけるようにトレーニングする。

その他あらゆる面でできる限りナダルに酷似したプレーヤーを育てたられたとしたら、果たしてあれほどの強さを誇る選手に成れるのでしょうか?

そういうことをもしも実際にどこかでやっていたとしたら、いつの日かナダルのフルコピー選手が現れてあの圧倒的強さを同じように見せるなんてことがあり得ますよね。

まぁ古来から武道などでは流派というものがあって、それらの流派では型とか動きが決まっていてそれを会得することで強くなれるというものです。

ナダル流とかフェデラー流のテニス道場みたいな感じでしょうか。

そういうものが出来たらこの歳からでもぜひ入門してあの神がかりテニスを少しでも身につけたいものです、僕はどちらが良いかというと「フェデラー流」の免許皆伝を目指したいかな。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:23 | コメントをどうぞ

騒乱ギャオスな応援は嫌いだ

昨日のフレンチオープンは錦織、ズベレフ、ディミトロフがフルセット激闘の末に3回戦へ進出、そのなかでジョコビッチは貫禄と余裕のストレート勝ちでした。

女子は大阪なおみが驚くようなパワフルなプレーで圧勝、しかし試合後のWOWOWに出て伊達公子氏と話している様子では本人は全く納得して出来ない試合内容だったようです。

あれだけ快調にストレート勝ちしても全然それは自分の目指すものと違うというところに、彼女のこの先が今までに見たことのないもの凄い世界を作り出していくのではないかと期待できます。

一方、フルセットでの逆転勝ちをおさめた錦織選手は2試合つづけての地元フランス選手相手の完全なるアウェー戦という、精神的にタフな疲労でベンチに戻ってグッタリとしていました。

そしてなんの巡り合わせなのかまた次の試合もフランス選手シモン!?

今までフレンチオープンを観ていて他のグランドスラムと観客の違いがあるというのは話には聞いていたものの、あまりそれがどうなのかいうことを気にしていませんでした。

しかし、錦織選手が以前にフランスのツォンガやガスケと戦った時の彼を精神的に追い込むような観客の態度がとても残念だなと思いました。

正直いって、フレンチオープンだけの印象ですが僕はちょっとフランスの方々があまり大好きとは思えなくなってしまった。

次のシモン戦ではどうかテニス観戦の基本マナーに立ち返って、ナイスプレーにはどちらの選手にも惜しみない拍手と送りどういう場面でも冷静かつ紳士淑女的な応援をお願いしたいものです。

だけど錦織選手はこの対フランス選手連続2戦でとても精神的な強さを身につけたことを見せてくれました、もし次もまた地元びいきの○カ騒ぎ応援するパリッ子パリジェンヌたちがいたとしても絶対に負けないで寡黙で謙虚な日本人魂で完全勝利して欲しい。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:21 | コメントをどうぞ

衝撃のアンダーサービスよふたたび!

いよいよ全仏オープンが始まりました、たったいま錦織選手が第1回戦をプレー中です。

相手はグランドスラム初出場の新鋭でランキングはまだ300位台ですが、第一セットは3-3と互角の展開です。

まぁこの後に錦織選手が貫禄を示して圧倒勝ちを納めてくれることと思いますが、テニスの試合は何が起こるかわかりません。

現在の錦織のコーチを務めるマイケル・チャンは若干17歳で当時の圧倒的な強さを誇るイワン・レンドルを破るという信じられないことを成し遂げたのが今でも忘れられません。

特にアンダーサービスをいきなり放って慌てたレンドルがそれをミスしてしまうシーンはとても印象的でした。

勝負に勝つということはあのくらい度胸があって独創的なことをすることと、強靱な体力と精神力が必要だということをチャンはあの時の試合で示しました。

そのチャンの指導の下でトップ10へと上り詰めもう少しで世界王者という座が見えていた錦織選手。

しばらく怪我で休みランキングが下がってしまいましたが、このところ復調してきた感じでぜひこのフレンチオープンで師匠のマイケルが見せたような素晴らしいパフォーマンスで勝ち進んでもらいたいものです。

しかし、もし対決が実現したらナダルに対して錦織はチャンがレンドルを苛立たせたような奇抜なショットやプレーをすることが出来るのか?

ぜひあのアンダーサービスで世界トップ選手に対する恐れなど微塵もないことを示したマイケル・チャンの、類い希なファイティングスピリットを受け継いだことを証明してもらいたい!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 21:52 | コメントをどうぞ

赤頭巾コーチは五十膝

河川敷のコートでテニスするときは紫外線避けマスクとサングラス、そして帽子が必需品です。

インドアや屋根付きコートではサンバイザーで良いのですが、頭にまともに紫外線を浴びてしまう河原のアウトコートでは帽子を被らないと頭皮が日焼けしてしまいます。

しかし、今朝は出かけるまでに余裕がなくてすっかり帽子のことを忘れてしまいました。

コートに着くとものすごい日差しで頭が暑い。

11時までは仕方ないのでそのままサンバイザーで我慢しましたが、南中時のそれ以降もそのままでは絶対に良くないので何か頭を覆うものがないかバッグの中を探しました。

すると赤いロングTシャツが一枚あって、それ以外に使えそうなものは何もないので背に腹は代えられないという気分でそのシャツを頭に被ることにしました。

黒い紫外線避けマスクにサングラス、サンバイザーとその上から真っ赤なロンTを被ってレッスンするテニスコーチ!?

おまけに右肘に青いドクターエルボーを巻き、右膝の痛みをかばって何ともギクシャクした動きという状態でホントに情けないこと甚だしいものでした。

そういえばこの膝の痛み、ネットで調べていたらナント「五十膝」という「五十肩」みたいなこの年頃に典型の症状なのかもしれないことを知りました。

そういえば五十肩がこれと言った原因が全くないのに凄く痛み出したように、この膝も特に思い当たる原因が不明なままあるとき突然に痛みだしたのでした。

そうなると五十肩と同様に何してもどうやってもなかなか治らない、でもある日とつぜんにそれまでの痛みが嘘のように消えてしまう。

そういう経過をたどるのでしょうか?

早くそのある日とつぜんの「日」が来て欲しいものです!

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:49 | コメントをどうぞ

関節キャッチボール

膝の痛みが回復してきて動けるようになって喜んでいたら、ほぼ完治したかと思っていた右肘の痛みが代わりにぶり返してきました。

なんか膝と肘で痛みのキャッチボールでもしているかのような感じがして、自分の体なのに膝と肘にからかわれているみたいなおかしな気分です。

でもこの相関関係は考えてみればその構造がわかります。

つまり、こういうことです。

膝が痛くなると動けないばかりでなくフォアハンドを打つ際の軸足になる右足なので、今のテニスエルボーで痛くなるフォアハンドストロークをあまり打てなくなる。

それでフォアハンドを控えめに打つので肘に負担がかかることが少なくなって肘の痛みが治まってくる。

それでしばらくは肘の痛みが軽くなってフォアハンドストロークをしっかり打てるけど膝は痛いという状態が続く。

なるべく膝に負担がかからないように注意してテニスしている効果が出てきて膝の痛みが減る。

しかし、その頃には控えめに打っていたはずのフォアハンドがいつの間にかハードヒットするようになっていてまた肘が痛む。

それでレッスンで肘が痛いとちゃんと打ち返せないという負い目を感じて、膝が痛くなくなっているので走ることでカバーしようと頑張って動きまくる。

そしてやがてまた膝に負担がかかって、膝が痛くなりケアしていた肘は回復する。

そんな感じで悪循環なんだか堂々巡りの泥沼にはまるわけです。

動かず、打たずということをしばらく続けられたらきっと膝も肘も完治するのではないかと思うのですが、動かない、打たないテニスコーチなんていったい何すりゃ良いのか?

いや、もしかしたらこれからまだ長くこの仕事をやるにあたってそれをこの機会にしっかりと考えよということなのかもしれないですね。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:42 | コメントをどうぞ

肘が治ったらテンションアップ、気持ちのテンションもアップ

肘の痛みが良くなってきたので積極的にラリー練習をしていますが、テンションは34ポンドと低いままです。

もう慣れてしまったのでそれで問題なく打てるのですが、浅く浮いたチャンスボールを打ち込むような際にぶっ飛んでいます。

それはそういうチャンスボールの打ち込み練習をほとんどやることもなく、たまたまラリーの中でそういうボールが来ていわばぶっつけ本番みたいな状況で打つからです。

チャンスボールの打ち込みをそのローテンションでしっかり練習するか、そろそろ肘の具合も良くなってきたのでテンションを上げるか、どちらにすべきかなと考えています。

せっかく低めのテンションでチャンスボールのハードヒット以外にはアジャストできるようになりつつあるので、これをまたテンションアップしたらしばらく調整に時間がかかるかなという問題。

ではこのままのローテンションで打ち込み練習をして安定性を求めるのか?

でもそうなるとそんな練習につきあってくれる相手がいないと出来ないので、レッスンのなかでラリーしたりサービスしたりで調整というようには上手く出来ません。

ならばやはりテンションを上げて強打しても蒸かしたりぶっ飛ばしたりしないようにすべきかな、と思います。

それで次の選択としてはストリングを何にするのか?です。

まだポリエステルを張るのは肘痛再発のリスク大なのでNGです。

やはり柔らかめのナイロンでマルチフィラメントタイプで42~3ポンドにしてみようかと思います。

これで調子よく打てるようだったら夏の毎トーに参加申し込みしようかな!?なんて考えちゃったりしますが・・・

それはダメでした、まだ右膝の痛みがけっこう残っていてとてもシングルスのトーナメントなんて無理でした、残念です。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:26 | コメントをどうぞ

たくさんテニスの練習したのに!?って悩まないように

連休のあいだにたくさんテニスを練習してお疲れ気味の方も多いことでしょう。

休みが明けた後のレッスンで、スクール会員の方から「たっぷりテニスしたにも関わらずちっとも上手くなっていない気がして残念です」という話を聞くことがあります。

でもそういう方を観察してみると、だいたいは練習した成果が見受けられるものです。

たとえばラケットのセンターに以前よりしっかりと当たっている率が高い、とか。

速いボールに対しての反応速度が上がっていて準備が早く出来ている、といったことです。

でもそういう上達の仕方は本人にはわかりにくいものなのかも知れません。

以前にはもう少しセンターを外していたのだけど、そもそもセンターを外してしまう状態では恐らくそういう外しているということ自体がよく感じ取れていない。

だからこそ外してしまうので、それが多少とも改善されても本人はそれまでセンターを外れてボールが自分のラケットに当たっていたという自覚がないので、ちゃんと真ん中に当たっても以前からそうだったように思える。

だからあまりその上達したという実感がわかないわけではないでしょうか。

準備の早さについても、それは目がスピードに慣れてきてそれまで速いボールにタイミングを合わせるのが困難だったのがゆっくり飛んでくるように見えるので余裕でラケットを構えられることが出来るのです。

車で高速道路を走ったことがある方、もしくは新幹線で窓の外を眺めた経験のある方ならわかると思いますが、始めは時速100キロとか200キロで景色が流れる勢いがものすごく速く見えていたのに時間が経つと目が慣れてゆっくりと普通の速度に感じられるものです。

それと同じでたくさんの速いボールを打っていると次第に目が順応して、普通に対応できる速度として捉えられるようになり、それが準備の早さに繋がるということです。

でも高速道路の景色が普通に見えることについて、「速く飛んでいくようだった景色が今はハッキリと見える、目がとても良くなった!」とは感じないのと同じに、そうした時間の経過で慣れて向上したという身体状況には気がつきにくいのだと思います。

「練習は決して裏切らない」という言葉は真実です、だからせっかく一生懸命に練習して上手くなれたのにガッカリしているのはもったいないです。

ちなみに僕は最近とてもマメにギターを練習していますが、これについては「ホントに1ミリも進歩していないんじゃないのか?」って感じていますけど、いや絶対にそんなことはない!と思い直して毎日かならず少しずつ練習を続けています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:39 | コメントをどうぞ

使った筋肉と関節はきちんとケアしよう!

膝と肘の痛みをこの連休中に完全に治そうと思っています。

しかし、思っただけで治るものなら何も苦労はありませんから、それなりに努力しています。

まず徹底的に冷やす、そしてマッサージする、さらに湿布薬をマメに貼る。

この3つで今日あたりではかなり痛みが消えていて、肘は患部を押しても痛まないレベルまで回復しました。

膝は押すとまだ鈍痛があり、歩くのも完全に自然な形ではなく少しだけ引きずる感じが残ります。

あと2日間この方法で徹底的にケアしていけば日曜日からのレッスンではきっとほぼ完治した状態で臨めるのではないかと目論んでいます。

この連休中にかなりテニスをするという方には休み最後あたりに、この冷やす、マッサージする、湿布するの3点ケアで筋肉や関節をよく労ってあげることをお勧めします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:51 | コメントをどうぞ