現在、パリでパラリンピックが行われていますが、先日、車いすテニスの小田選手の特集番組がありました。
小田選手の一番の武器は、サーブで、時速150~170キロ(私より速い、当たり前ですが)。
で、そのフォームを見ていて、あらためて気づいたことがあります。
まず、ベースラインに対し、車いすは、横向きです。従い体も横向きです。
そして、サーブを打つラケットの動きも、前ではなく、横に振られていました。
一般のサーブでも、厚いグリップの人は別として、薄いグリップでは、ラケットは横に振るイメージですが、なんとなく前に向いている人や、前に振っているように見える人がいます。
ただ、車いすテニスですと、やはり最初から横に構え、横に振っていました。
あらためて、サーブは横に振るだと思いました!