テニスのルールについて、コンパクト(テニスバックにいれても重くならない)で、分かりやすく、かつあまり高額でない本がないかと探していたところ、良さそうな本があり、購入、テニスバックの中に入れておきました。
(今月、6月からです。)
そうしたところ、グッドタイミングでルールに関する場面が出てきました。
しかも、6月24日のテニスサークルで、1日で、3つの場面です。
(うち2つは、私が当事者でした。)
1.相手のボールが、こちらのネット際に落ちましたが、回転がかかっていて、相手側に戻る、かつサイドラインを切れるように戻っていきました。
私は、そのボールを追って、サイドラインを超え、かつネットの延長線も超えて、ボールを返球し、エースとなりました。
で、その場では、有効と話しをして、休憩時間に調べました。
ルール⇒「コートの横からネットの仮想延長線を超えて相手側に入り込んだとしても、相手コートの中に入らない限り、失点とはならない」
2.4ゲーム先取ノーアドのゲームで、3-3オールのデュースとなり、次のポイントを取った方が勝ちという場面で、リターン側で、私のペアがレシーバでした。
サーバーのファーストがフォ-ルトしましたが、サービスボックスのネットに近いところでしたので、ボールはそのままにしていたところ、なんと、セカンドサーブがそのボールに当たり、そのまま2バウンドして、ゲームセットとなりました。
ただ、この場合、ボールが当たっただけでは、失点ではなく、仮に、そのボールをリターンしていれば、ゲームは、続行でした。
(かなり難しいことで、そもそも、私がボールを拾っておけばよかったのですが。)
ルール⇒「ボールがボールに当たっても、どちらがインプレーのボールか分かっており、それが返球できればインプレーとなる。」
3.(これは私ではありません)相手のボールが明らかにアウトと見えましたが、そのボールに触れてしまった場合です。同様なケースは、たまに見ますが、よくあるのは、アウトと判断して、取りますと言って、ボールを止める場合ですが、ルール上は失点となります。
ルール⇒「ノーバウンドでラケット、体、ウエア、持ち物に当たると、当たったプレイヤーの失点」
凄いタイミングで、購入したばかりのルールの本が役立ちましたが、帰宅後調べるよりも、その場で知らべられれば、より記憶に残り、今後に役立つと思いました。