受験シーズン真っ只中ですが、またまた自分の受験時代を思い出しました。
私、高校受験は都立高校で、当時は、内申点で50%決まる制度のため、あまり受験に特化した勉強というものはありませんでした。
その次の大学受験は、本格的な受験勉強でしたが、安易に、私立文系を志望したため、英国社の3科目受験。
これは、3科目を深く勉強しなくてはと、手を広げすぎました。
・懐かしい、旺文社のラジオの大学受験講座
野球中継が延びると、講座の放送時間も後ろになり、大変でした。思わず、野球、止めてと思いました。
・さらに、個別の教材。
特に失敗したのが、社会(日本史)です。
・高校で使った教科書に加え、評価の高かった、別の教科書「山川の日本史」、さらに名称忘れましたが参考書、そして問題集「力の1000題」、「傾向と対策」と。
これらから、完璧と思われる内容を、サブノートに纏めっていったのですが、手を広げすぎてしまい、なんと受験時に、江戸時代までで終わってしまいました。
つまり、出題頻度の高い、明治以降に手を付けれなかったのです。
この反省から、社会人となってからの受験(社労士、宅建等の国家試験)では、通信教育の教材だけに絞り、その教材だけを何回も繰り返すようにしました。
学生時代の苦い経験でしたが、まあ、その後の社会人では、その経験を活かせたのかな?と思っています。
さらに、テニスでも、決めたら、それに特化していこうと。
テニスをする場所(昔は、GSSパンサー、民間テニスクラブ、今はサークル+スクール+社労士)、道具(ラケット、ガット)等々、種類を広げるのではなく、いくつかに絞り、力を入れていこうと。