マレー、納得が行かない敗戦!

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現在行われている男子マスターズ大会のムチュア・マドリッド・オープンでは、3回戦で世界ランク1位で第1シードのアンディ・マレーが敗れる波乱に見舞われましたね。しかもその相手は予選の決勝戦で敗退しながらも欠場者が出たためにラッキールーザーで本戦入りしたボルナ・チョリッチ。

この敗戦はマレー自身もちょっと良くない敗戦だったって感じているらしいの。1時間25分のストレートでの敗退では、28本ものイージーミスを犯したマレーは、試合後の会見でこんな風に語ってました。

「今日の試合については考えなければならないと確実に感じています。決して試合に負ける事が常に最悪な事ではありませんが、時にはその負け方に問題があったり落胆してしまったりするのです。バルセロナ大会で(ドミニク)ティエムに負けた時も落胆はしましたが、それでも良い試合はしていましたし、良いプレーもあったと感じたのです。今日はそんな事は何一つなかったのです。それは考えなければならない敗戦です。ですから、なぜそうなったのか、何が出来たのかを考える必要があります。」

「ほとんどの事が上手く行きませんでした。劣勢になった時に、テニスのレベルの上げ方や相手をよりやりずらくする方法などが見つけ出せなかったのです。ただただ同じことの繰り返しでした。ラリーの序盤で簡単なミスを犯してしまったのです。ポイントを作れなかったのです。」

「常にベストのプレーが出来るわけではありませんが、そんな中でも相手を難しくさせる方法を見つけ出せていたのに、それが出来なかった事に落胆しているのです。今日は全くそれが出来ませんでした。」

って、今回の敗戦には全く納得していなかったようね。

そんなマレーだけど、クレーコート・シーズンが終わってからすぐに始まる芝のシーズンで、イギリスで行われる芝の大会を主催するイギリス・テニス協会であるローン・テニス・アソシエーション(LTA)へ、マリア・シャラポワにワイルドカードを与える事は、とても難しい問題だって感じているみたい。

「大会は、チケットをより多く売るにはどうしたら良いかとか、より注目をどうやって集めるかとか、どうやってより多くの観客を見に来てもらえるようにするかを考えます。これまでも大会に良いであろうと思うことをして来ました。きっとそんな決断をより広い意味では考えていなかったでしょう。」

「LTAは今週のシャラポワの試合や、シュトゥットガルトでの勝ち上がりに多くの関心が寄せられたのを確実に見ています。どれほどのメディアがそれを報道したかもです。そしてバーミンガム大会でも何が一番良いかを考えるでしょう。しかしそれには色んな意見が別れるのは確かです。」

「多くの論争を生む問題です。ある人は全く問題ないと思っていますし、ある人はそうは思ってはいません。彼女へはワイルドカードを与えるべきではないとね。色々な意見に分かれるでしょう。」

これから行われる大きな大会で、シャラポワへワイルドカードが与えられるかに注目が集まっているけど、選手などからは反対する発言が出ているものの、大会にシャラポワが出場するとより注目が集まって観客も集まるのは事実。それを踏まえて大会側は決断しなければならないから、ちょっと難しい論争になってるわね。

この論争はしばらく続くのかしらね?!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:41 | コメントをどうぞ
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