火曜日
台風は本州のどてっぱらに直撃かと思えしが三重に上陸して中国地方へと南下の迷走に異変を感じるが九州を駆け下ったかと思うとそこでウロウロ、火星の影響か?
JOPの大会は今から秋口まで目白押し用意されているが、エントリー済ませておかなければ今ではもう間に合わない。1,2年前まではベテラン全日本に出るにはどうすべきか、六月くらいから頭をめぐらしていたが、今年は左腕肩を痛めて夢も消えかかっている。左肩重症だ、サービスは無理かもしれない。
多分夢で終わりそうだ。10余年頑張って来ての終末が訪れてきている気がする。そんな弱気な自分が入る。
かねと暇があるとすれば、なくても気概のあるものは挑戦するだろうし、している人たちもあまたいる。今のぼくは、もろもろの大会のドローをパソコンで覗き選手の活躍をうらやむしかない。
JOP-TENNIS.COMを開けば大会情報も載っている。開催期間中の大会、まもなく開催の大会、最近終了した大会等。まもなくの大会を開くと東北ベテランテニス選手権が目についた。なつかしさのあまり開いてみるとびっくり、現ランキング1,2位の選手が1シード2シードのドローが目に入ったからだ。ぼくは75歳になる年に挑戦していた。あの辺ぴなところへなぜかぼくは行ったのだ。ブログを振り返ればわかるかもしれない。
・2014年08月02日 全日本ベテランに向け 夏の陣はじまる
・2014年08月06日 喜怒哀楽の終日(東北ベテラン)
・2014年08月07日 山形の昨日と今日
・2014年08月08日 新たな出会いそして(東北ベテラン)
・2014年08月09日 ついにその日が
・2014年08月10日 台風に向かっての帰還
・2014年08月11日 東北ベテランを終えて
東北ベテランテニス選手権大会の優勝がぼくのJOP挑戦のハイライトなる気がする。東北は交通アクセスが不便なのかそんなに強い選手はエントリーしていないというイメージがあった。実際会場に行って試合をして思うことが多々あった。そんなこともあって強い選手は来ないのかなと思ったりもした。
ぼくのときは1シードは9位2シードは10位、だった。30位くらいだったぼくは4シードとなっていた。今年は34ドローで強い選手が沢山エントリーしていたのだ。
グレイドCの大会で優勝するには、ぼくの実力では無理だと理解していた。それが幸運に恵まれて優勝してしまったのだ。8月の初旬だった。朝一番の高速バスで福岡空港へ行き、仙台行きの飛行機に搭乗、空の旅は快適だったことを覚えている。山形市行きの鈍行列車は山道の曲がった線路を警笛を鳴らし鳴らして突き進む。トンネルに入るとヘッドライトが点いているか不明、真っ暗闇を突き進んでいて怖かった。会場の運動公園を下見するため無人駅に降りたった。線路をまたぐ通路を引っ張り上げるコロ付バックの重かったこと。外は真夏の炎天下、タクシーに乗ればいいものを辛抱して歩きはじめた。上着を脱ぎズボンを脱ぎ日傘をさして歩く、遠かった。会場を確認してもう駅までは戻りたくないとバス停を捜した。近くのバス停で運よく運よくテニス仲間となるK氏と遭遇したのが一つ目の幸運だった。
山形市へ行く路線を熟知している彼に同行をお願いした。彼はぼくより一つ下でドロー上でぼくの名前を見ていたらしくぼくもそうだった。バスの中で会話していると分かり、親近感がわいていると、ホテルも同じという奇遇に、はるばるへんぴなところにやって来たという後悔は薄らいでいた。
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