期待していた準々決勝のジョコビッチ戦。
やはりジョコビッチの壁は厚かったですね。
スコアはジョコビッチから6-3.3-6.6-2.6-2でした。
これを惜しかったというのか、完敗と言うのかはわからないですが、わずかのようで高いジョコビッチという壁を錦織圭は乗り越える事は出来ませんでした。
二週目に入ると芝のコートは荒れてきてます。
ライジングで打ちたい錦織にとってはやや不利なイレギュラーバウンドが続いたのは残念でした。
それでも2セット目を取り返し3セット目もジョコビッチサービスの0-40。
トリプルブレイクポイント。
これは行けると思ったのですが、そこからジョコビッチのテニスの質が数段階上がりました。
ジョコビッチは錦織に対してはどうしても負けたくないという気持ちが強いのでしょうか?
ややイライラを見せながらも要所要所の大事なポイントを抑えるのは流石です。
それ以外の3試合、とてもいい試合でしたね!
フェデラーが負けたのはビックリでしたが…
う〜ん、誰が優勝なのかさっぱり予想出来ない…
でもここに錦織圭が勝ち残れなかったのがとても残念です。
ただ本人も言っていたように芝生のコートに対する苦手意識はだいぶなくなってきたのではないでしょうか?
錦織圭とタイプが似ているアガシが一番最初にグランドスラムのタイトルを取ったはウィンブルドンです。
これは来年以降、本気で優勝を狙っていっていいのではないかと思います。
これからのハードコートシーズン。
怪我なく終えれるようにしっかりと臨んで欲しいです。
とりあえずウィンブルドンベスト8お疲れ様でした!