そううまくはいかない

ブログを休んでいる間に向上したシリーズ。

今日は僕の大きな弱点フォアです。

ただもちろん少しは向上していますよ。

昔の僕は膝の高さでしかボールをフラット系で打てず
それ以上の高さのボールはスピン過多だったりフカしたり
ホームランだったりと散々でまさに下の下のフォアハンドでした。

しかしあることをきっかけにフラット系で打てるようになりました。

それは回転をかける際の正しいイメージを理解したことです。

僕は仮に腰の高さに跳ねるボールをフラット系で打ちたいと思った時に
ボールがラケット面から離れた瞬間にすぐ回り始めるのをイメージして
ボールを打っていました。

でも実際はボールがラケット面から離れてから1mくらい飛んで
ようやく回転を始めるくらいのイメージで回転量は充分だった訳です。

ちなみに以前ラケット面の真ん中よりボール1個くらい上で
ボールを打ってしまうことが非常に多くありました。

これも回転量のイメージがきちんと出来ておらず
回転をかけ過ぎたために起こっていた現象でした。

どなたも一度はやったことがあるかと思いますが
思いっきりスピンをかけつつ早いボールを打とうと
するとラケット面の真ん中よりボール1個くらい上で
自然とインパクトすると思います。

長くなりましたがイメージが間違っていたことによって
スピン過多でフラット系でないボールを打ってしまって
いたんですね。

これで「やったー。フォアがやっと打てるようになった」と
喜んでいた訳ですがそこはフォアが大の苦手の僕です。

そううまくは行きません。

後編に続きます。


カテゴリー: テニス | 投稿者テニスキ 20:02 | コメントをどうぞ