こんにちは
内藤です
月曜日にね
国立校でレディースアカデミーの代行レッスンをしたのですが・・
みんなすごい上手くなってたんです
ショット自体もそうですが、
動きというか、雰囲気というか・・
あるじゃないですか
あっち側とこっち側の違いというか・・
(こんな言い方だと感じ悪いですけど・・)
やる気を持って練習することって大事なんですね
でね
調布校でもレディースアカデミーがあるので
張り切ってたんです
金曜日に担当してるのですが
やる気のあるレディースの方々が来たんです
・・怒られそう・・・
マンツーのラリーしてたらね
横のレーンでボレーしてるT岡さんが
「why・・why・・・」
って囁きながらプレーしてるんです
何ゆってんねやろ
って思ってたら・・また・・
「why・・why・・・」
えっ?
何?
なぜ私はこんなことをしているの
なぜ私にそんな剛速球を打ち込んでくるの
なぜ?なぜ?
なぜ人はみな幸せを求めて歩き続けるというの
って思いながらボレーをしているのでしょうか
「何ゆってんすか?」
「えっ?」
「why・・whyって なぜこんなことになってしまったの的な・・」
「えー!違いますよー! 怖いって言ってたんですよー!」
「あー! 怖い、ね ・・ってか、まあそれはそれでどうかと・・」
さすがですね殿OKさん
ボレスト指定のラリーではなかったんですよ
ロングラリーしておけばいいところを
わざわざ自らボレーに出ておいて、
怖っ!って言ってボレーしてるんです
まさにWhy?って感じです
でもまあボレーを強化するためにあえて練習をしていたんでしょう
あっぱれです
それでね
ナイターの時間になったんです
アカデミーではないけど
頑張ってよく試合に出ているTキタさんが来たんです
試合で負けたという話をしてきてくれたのですが・・
「コーチ 大変だったんですよ 相手がアメリカンで・・」
「え?外人だったんですか?」
「そう、外人みたいなロス帰りの人に・・・」
(みたいな・・? 違うんかいっ )
「強かったんですか?」
「勢いが凄くて・・それであれされたんです」
「あれ?」
「あの、あれです・・サーブの時に一列になるあれ・・」
「アイフォーメーションですか?」
「そう!愛フォーメーション!」
(いや・・そんなラブラブなフォーメーションってないですよ・・ )
「もう頭真っ白になっちゃって・・」
「どう対応したんですか?ロブ?」
「いえ、つい注意しちゃったんです・・ポジション間違ってますよって」
「次フォアサイドですよって・・」
・・
えーーーっ
画期的
それは盲点でした
新しい解決法です
対応しきれないポジションを取られた時は注意しちゃう
「そこ間違ってますよー」
「えっ?」
「いや、だから、そんなに真ん中に立ったら危ないですよ ペアも困るし 私も困るし・・」
「あ、そうですね すみません」
・・・
なるかっ!
いやー、調布レディースの方が一枚上手ですね
テニス以外では負けませんよ
・・・
今度対抗戦でもしたら面白いかもしれませんね
誰か企画してください・・
ではでは