カテゴリー別アーカイブ: テニス上達

上級者が無意識でやっていること。
本人も無意識なので経験の浅い人が知らないということ知らない。
YouTubeの説明だったりサークル内の上級者が教えているのを見て自分が教えてほしいのそこじゃないんだよなぁってことが多々あり、自分なりに試して行き着いた答えがここにあります

上達するには?try&error

どうもー!殿です!!
今日はtry&errorについてお話します!

皆さんは練習をどのようにやっていますか?

「スクールに参加していれば上手くなるだろう」

「これだけ練習していれば上手くなるだろう」

「上手い人と練習すれば上手くなるだろう」
上手くなりたいと思ったときにこんな風に考えていませんか?

僕はテニスを初めて3年目でダブルス3位。
シングルスは2年目で予選を1位通過しました。

スクールや、個人レッスンを受けたことは
ありません。

運動神経がいいから?
違います。

自分が運動神経がいいと思ったことはありません。

練習の質と量の比率が大切なんです。

そんなん
わかっとるわ!!
と、思う方もいる方と思いますが、お話しします。
結論は
「成功体験に敏感になること」
「成功体験をしたいと常に追求すること」

初中級に多く見られる光景があります。
「相手に迷惑をかけたくないからコートにただいれる」

これをやった瞬間からスクールにいっても
どれだけ練習しても上手くなりません。

お金の無駄です。
そしてなにげにスクールでの練習は球数打てないので
非効率です。

それならコートを一人で借りて自分で球出ししたほうが
コストパフォーマンスと効率はよくなります。

そして壁打ちができる場所があれはより効率的です。

結構先のことを話してしまいましたが、練習に必要な
のは、段階を踏むこと。

なので簡単なことから成功体験を積み重ねること。

僕の練習方法を説明します。

・家の姿見で素振り(ブログで紹介した素振り)
・会社にあるコートの壁打ちで練習
(一本ずつ区切り、繋げない。最初は自分で
ボールを落としてヒット。その後は壁に球だしをしてヒット)
・オンコートで一人で球だしをしてヒット
・一人練習相手を探して練習(動画撮影)
・ミスをチェック研究

これを繰り返しています。

研究をするときも効率が大切です。

ミスのそもそもの原因はどこにあるか?
これを細分化すること。
・構え方~ボディターンに問題がある
・スイング時に問題がある
・相手の打ったボールに対してのアプローチ(自分の
選択に問題がある)

この3つのどこかに問題があるからミスをします。

じゃあそこを直すには?とまた素振りから突き詰めて
いくんですね。

ここまではテニスが上手くなる話。

テニスが強くなる話はまた別です。

ということで今回はここまで!!

次回もおたのしみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:44 | コメントをどうぞ

ボールを打つときのテンション

どうもー!殿です!!
今回はボールを打つときのテンション
ということでお話をします!
なんのこっちゃ?
と思われた方もいると思いますが、
いってみましょう!

みなさん。試合中またはラリー中に
相手がめちゃくちゃ強くボールを
打ってきたときどのように対応して
いますか?

1「いやいや、無理だって!!」
2「倍返しじゃ!!おりゃーーー!」
3「タイミングだけ合わせりゃ飛ぶわ」

大体この3パターンですかね?

ちなみに僕は2のことが多いのですが、
これが一番あかんやつ。

テニスはコート内にボールをおさめる
競技です。
ストロークでボールがコート内におさ
まるスピードというのには限界があり
ます。
また、ネットを越えるスピードの
下限もあります。

これはインパクトが全て真ん中での
話です。
回転や、風なども影響しますので
一概には言えませんが、最近この
考え方が非常に重要だと思いました。

10をスピードの上限として、
-10を下限とします。
0がニュートラルです。

この考え方を相手とのラリーに
足し算で置き換えます。

相手がニュートラルで自分もニュートラル
でラリーをしているときはインパクトの
ミスがなければ永遠に入り続けますが、
相手のスピードが10のときに自分も10
で打った場合ボールのスピードは20
明らかなオーバーですよね!?

極端な例ですが大体こういうことです。

上手い人ほど相手の力を利用して自分は
省エネです。
「この人打ってくるから合わせればらくなん
だわー」

上手い人は10を+の力で返したらアウトの
リスクが上がるのを知っています。
そしてそのミスの積み重ねが体力とポイント
を無駄に失うことを知っています。

相手が熱くなっているときこそクールになる。
これができるのが上級者なんですね。

ただ!!まだ経験が浅い人はこの感覚がわからな
いので相手の強打に力みが出やすいです。
なので自分のコントロールできるスピードは
どれくらいか?

これを意識して練習してみてください!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 00:57 | コメントをどうぞ

テニス上達法!スライスサーブの安定とケガしないスイング

どうもー!殿です!

今回はスライスサーブの安定ということで!
久しぶりの上達法をやっていきたいとおもいます!

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試合などで結構軸になってくるスライスサーブですが、
結構間違って教えられた方や、それは一生あなたの
理想とするボールでは飛んでいきませんよ。
って方が多く見られます。
そういう方は大抵肩が痛いみたいなことをよくいうの
ですが・・・痛くなるところで打っているので当然と
思います。

そしてスイングのしかたを聞いてくる人も多いですね。
プロネーションのタイミングは?とかスイング軌道は?
とか・・・

僕思うんですよ。
スイングって早すぎるから意識でどうにかなるもんでも
ないんじゃないの?って。

なので僕はどのショットでもスイング中の話ってのは重要
視していません。

それよりもちゃんとイメージしたスイング軌道を通せてい
るか?のほうが大事だと思うんですよね。

そしてミスショットや、痛みが出るということそもそもイメ
ージした軌道が違うか?通せていないか?
スイングの前がいけないのか?になると思うんですね。

サーブに戻るとまずイメージです。
サーブにおいてのイメージは2種類!!
・打ち下ろす
・打ち上げる

打ち下ろすイメージの方は身長190センチ台の方。
(羨ましすぎる!!!!!!!)

それより低い方。僕も含めですがイメージは打ち上げる
が正解です。

「一番高いところで打て!!」
よく言われますよね。

そんなところで打ってもネットに突き刺さります。

インパクトするべき場所は肘、手首が伸びきらず、
頭より利き腕側で頭より前になります。
肘や手首が伸びきったところでのインパクトは

壊れます。

そして回転もかかりません。力もはいりません。
どこの関節も一緒です。可動域の限界。
すなわち骨でロックされたところ。
骨だけでささえられます。
それでは衝撃が骨にモロに
かかります。
なので可動域の8割、9割のところでインパクト
するのが望ましいです。

イメージはここまでです。

次に陥りやすい点

第3者にみてもらってください。
インパクトの瞬間に頭がボールを越えている人。
よく見かけるのですが、
トスもいいところに上がった!インパクトまでの
スイング軌道もいい!
だけどもなぜか頭が前に来る方。

腕は良くても、胴体を間違えたら上手くはいきません。

絶対に!!ボールより前に頭を出さないでください。

今回は以上になります!
第2弾もありますのでおたのしみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 12:48 | コメントをどうぞ

個人練習とシングルスでわかったメンタルの重要性

どうもー!殿です!!
昨日はブログ更新できなかったんですが理由は
サークルメンバーと個人練習+シングルス
その後サークル練習で5時間ばかりテニスしてまして笑

日中のテニスコートの気温32℃泣

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まぁ暑い!!
個人練習は
ショートラリー
ボレーボレー
ロングラリー(クロス)
ボレスト
シングルス
フルコートラリー(攻撃、守備に分けて)
ダウンセンターラリー(スピードを押さえてセンターでの)

シングルスですが5年間チームを共にしてダブルスでも
パートナーのかた!この人と組んで3位までいきました。

結果はノーアド6-5でなんとか勝った!
サークルでもビックサーバーの僕と、最もリターンが上手い相手。
いつもの矛盾対決。
サークルで一番リターンが下手な僕が不利かな?
相手もサーブが苦手だから互角?
相手はもうベテランの域でシングルスベスト4に入る選手。

押せはするけどかわされ、翻弄され負けるパターンが多い。

今回気を付けたのは
・間
・自信に溢れたように見える立ち振舞い

間は
いつも打ちいそぎが悪循環に繋がっているので、
ルーティンを確実に行うようにしました。
僕の場合はサーブでは、
ボールを4回付く→息をしっかり吐く→息を吸いながらトス
トスの最高到達点で息を止める→スイングで一気に吐く(ゲロじゃないです)

リターンのときは
レディーの姿勢を取る前にズボンの裾を上げる→
グリップを両手で握る
です。

サーブの時はルールの範囲内で呼吸を整えてから
入るようにし、リターンでは相手のタイミングに合わせて
入る一般的なタイプですが試合になると早く結果が見たく
てついついないがしろにしていたようです。

自信に満ち溢れたような立ち振舞いは
僕は上手くいかないとオーバーリアクションと、マイナス
な感情やセルフトークをしていました。
状況が悪くなると落ち着きがなくなり、ソワソワした感じ
になっていたと思います。
しかし最近見たいくつかの本には、
「感情が行動を支配するのではなく行動が感情を支配する」
と書かれていて実践してみようと思ったのです。
オーバーリアクションを辞めて、ミスした後の素振りも
辞めて、胸を張り前を見て次のポジションにゆっくり
歩き入るようにしました。(タイムバイオレーションに
ならないように)

そうしたら今までは

何で上手くできなかったんだ!!
何回同じミスをすれば気が済むんだ!!
次のポイントは絶対ほしい!ミスは避けなければ!
挽回するにはここで流れを止めないと。
でもできなかったら?

と、どんどん悪い方悪い方へ考えがいってしまい、
勝手にイライラしていたのです。

ですが今回は
今のはよくなかった。けど攻めたタイミングはいい。
次は少し押さえて打てば入るな。そこから甘くなれば
ポイントがとれるぞ。
相手はさっきバックを読んでいたな。
次はバックにフェイントを入れてフォア側に持っていこう。

というふうにポジティブな方向へ思考がいってました。

ここで皆さんも気づいていると思いますが、
過去のことは変えられない。変えられるのは今の自分と
未来の自分。
ということです。

そして、思考のみでそれを理解し実践しようとしても毎回
この考えかたは駄目だからポジティブにしなきゃ!!
と考えてしまっては前にも紹介したウィルパワーが枯渇
してしまうんですね!
なので簡単な思考で治せる、行動を強制する方が簡単
なんですね!

僕も今回の練習はとても勉強になりました!!
皆さんも練習の際は意識してみて下さい!!
それでわ!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 23:02 | コメントをどうぞ

テニス上達法!フォアハンドー2

こんにちは!殿です!

今回は前回の続きのフォアハンドです。

前回のお話は綺麗な○円運動では縦長の円運動を目指しましょう!ということで
素振りや手出しのボールを打つ時の練習法を紹介しました!

で!今回は足のお話です!
そして文章のみでうまく伝わるのか心配笑
これは非常に難しいです。説明が!

というわけこういうときは結論からいいます。

「一歩前へ」男の小便器ではありませんよ?!

一歩前にも色んな出方がありますよね。
よくされてるかたを見かけるのですが飛びながら打つかた。

だめですよ?基本なんでもながらは禁止!
ながらスマホ!ながら運転!だめ!絶対!

とはいえですねプロの連続写真なんかはよく飛びながら打っているように
見えますがね。

本当に飛びながらやると引っ掻けますよ?おしっこではありません。ボールね!
今日は下ネタ多いですねすいません!自粛します。

からだの上下運動は本当にがしゃります。
僕のプロの真似とかいって飛びながらスイングしてたときは8割がしゃってました。

プロの連続写真の中のボールをよくみてください。
それはもうすでに打たれた後ですか?それともうつまえですか?

基本飛んでいる写真はインパクト後だと思います。

それ以外で飛んでいる場合はやむ終えずです。
おそらく後ろに飛んでいるのではないでしょうか。

バックフットと呼ばれるやつです。
これは後ろに飛びながらでなければインパクトスペースを確保できない場合
なのでしょうがないのです。

ふつうのショットはインパクトしてから上に伸び上がるのが正解です。

がしゃりが多いかたは意識してみてください。

今回は短いですがこの辺でおわります!
次回もお楽しみに!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 11:24 | コメントをどうぞ

テニス上達法!フォアハンドー!

どうも!殿です!
ついに

ついにこのネタを出すときが来ました。

フォアハンド!!

以前僕が全くフォア打てなかったってお話をしました。
気になるかたは投稿一覧で「フォアの迷走と復活」をご覧ください。

さてさて迷い出すときりがないフォアハンドですが、僕が復活をとげた練習方法をご紹介します。

正直にいいます。

今のフォアと打てなかった時のフォア・・・全部違います。

それでは行きましょう!
素振りでいいのでイメージしてください。
まず第一に意識してほしいことはラケットダウンをして脈拍部が
上を向いていること。
そしてラケットヘッドが打ちたい方向と真逆に向いている形を
つくります。

そしたら左手を体の前から伸ばし、ズボンの右ポッケの入り口より
背中側で届く限界のところで掴みます。
(ズボンの紐はしっかり縛っておかないと脱げます。)

そのまましっかりと床からパワーをもらい素振りを
してみてください。
恐らく窮屈だと思います。それは上半身がしっかり捻れた状態から開かないからです。
しかしこれがよく指導される体を開くな!ってことです。
この素振りを毎日100から300こなして体に染み込ませました笑

この練習を一つずつ解説します。

・ラケットダウンして脈拍部が上を向くようにする。
僕は脈拍部が打ちたい方向、酷いときは下を向いていました。
これは前腕を外旋した状態を作っておかなくてはいけないためです。
脈拍部が打ちたい方向に向いている時はすでに内旋仕掛けている状態でむしろここでヒットしたいんですね。

・ラケットヘッドを打ちたい方向と逆に向ける。
言い方をかえるとグリップエンドをボールに向ける。
僕は打ちたい方向と直角にヘッドが来てました。
グリップエンドをボールに向けるとラケットが打点までに加速する十分な距離が稼げます。
しかし、ラケットヘッドが打ちたい方向と直角に構えると打点までの距離が取れず加速する前にひっとすることになります。

・ポッケの背中側を利き手と反対の手で掴む
いままでは先に体が回ってからヒットしていました。
先程も書きましたが体が開いてしまうと上半身の回転運動が綺麗な円になり
ヒットするときには力があらぬ方向に逃げていきます。
「きれいな円運動がいいんじゃないの?」と思ったあなた!きけんですよ?

○とても綺麗な円です。↑方向にボールを飛ばすときこの○が同じ方向を向いている
長さどれだけありますか?とても短いですよね?
これがボールを点で捉えるというわざわざやってしまう難しいことなんです。

これを体重移動と体を開かないでスイングしてあげると縦長の円になります。

これならボールを線で捉えることができるので、力も伝わるし、インパクトの確率も上がります!

というわけフォア第一弾はここまでです!
次回もお楽しみに!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:56 | コメントをどうぞ

初心者におすすめするラケットは?

こんにちは!殿です!!

今回のお話は、「初心者におすすめするラケットは?」

です。

よくテニスを始めるサークル新規でこられた方に「どんなラケットを買えばいいのかわからないから教えてください。」
と聞かれます。
男性で初めての方は皆無で入ってくるのは猛者ばかり、女性の方で初めての方がよくこられます。
ラケット専門ショップに試打スペースがあるのでよく同伴するのですが、
店員さんには「また違う女性つれてきたよ笑とっかえひっかえかよ!?」
と思われてたようで泣
その辺も考慮しないとなと思っている今日この頃です。

この話をする前自分のラケットの話をします。

僕ははじめてラケットを握ったときから「HEAD プレステージ」を使用しています。
初めて購入しにいったときは一人で、店頭においてあるメタリックなレッドに心奪われ入店5分で購入し店をでました。

テニスに誘ってくれた先輩は僕の買ったラケットをみてとりあず失笑。

「おまえそれめっちゃ難しい上級者向けのラケットだぞ。しかも高かったろ?」

その時は
「なにか始めるなら後悔しないように高くて見た目が気に入ったものを買う」ときめていたので何を言われようが全く気にしませんでした。

でも今となっては後悔どころかこのラケットにしていたからここまで続けられたし、
上手くなれたのかなと思います。
正直ちゃんと当てないと飛ばないし、現在のどのラケットよりも飛ばしてくれたり、回転がかかりやすかったりとうのが皆無のラケットではあります。

だがそれがいい!!
プレステージが誕生したのが1987年。変わらないコンセプト。伝統の一本。
僕が生まれたのも1987年!!
これを知ったときはなにもわからず買ったあの日から運命を感じずにはいられません。
よだれが笑

他のラケットも借りて色々試したこともあります。
しかし、僕は探求者なものでラケットに助けを求めていません。
上手に打てば最高のボールを放ってくれるラケットだと思っています。
ラケットに助けてもらって上手に打ててもなにか誤魔化しているような気持ちになります。
これは僕のポリシーですが。(他人に押し付けるつもりは毛頭ありません。)

そんなこんなで僕はこれからも「HEADプレステージ」をこれからも使用していきます。買い続けます!!!
(HEADの方もしみていたらお願いです!これからも変えずにお願いします!なくさないで)

そして初心者の方におすすめするラケットは!!!

誰にも流されずに自分が気に入った見た目のラケットを選んでほしい!!

です!

人に決めてもらったけど見た目が気に入ってないラケットで練習してもモチベーションは上がりません。
初めての一本はぜひ見た目、形で選んでください!できれば安くはないラケットで!!

僕の同伴は「店に並んでいるラケットの中から見た目が好きなラケットを何本でもいいから持ってきて!」

そこから試打などしてもらい、色々話を聞きながら、「これはこういうラケットだよー」とか「どういうテニスがしたいのー?」とか喋りながら最終的には本人が気に入ったラケットを買うようにしています。

テニスを始めようとしているそこのあなた!
そのラケットでプレーするのはあなたです!!
好きなものを選びましょう!!!

今回はこの辺で!
次回は何にしようかなー笑

それでは!!皆さんよいテニスライフを!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 08:58 | コメントをどうぞ

テニス上達法!ボールの見方2

こんにちは!殿です!

今回は「ボールの見方2」

ということで一回書いたブログに付け足しでやっていこうと思います。

前回の「上級者が無意識でやっていて教えてくれないこと」にも上げましたボールの見方!

はじめて見るかたのために要約して説明します。

テニスのボールはスクールのコーチや上級者の方が球出しをしてくれるときのように必ずしもまっすぐ飛んでくる訳ではないです。

でも経験の浅い人の足の向きはエンドラインと平行に構えているのをよく見かけますよーって話をしました。

そして相手に対して正面を向いていればコースを変えられない限りは自分に対してまっすぐ飛んできますよねー!
という話でしたね!

まぁ細かいことももっとかいてましたけど、知りたい方は見てみてください!

そして今回のボールの見方は、目のやり場です。

皆さん向かってくるボールを見る時にどう見ていますか?

自分がコーチをしている時に実際に質問してみました。

皆さん「一生懸命みてるよ!」とかもう穴が開くまで見てるという回答でした。

そしてボールをどのように見ているのか訪ねたところ、
「ボールの正面」と答えが帰ってきました。

ここで言うボールの正面はボールの軌道方向を正面といっています。

でもそれだとまずいんです。

そう答えた方は基本打球するときに差し込まれるか、ボールがまだ来ていなくて引っ掻けるといったミスが多かったのと、詰まることが多々ありました。

なぜか?

人の目の機能の話ですが人の目は自分の正面に向かってくるものの距離感に
「ピント」を合わせるのが苦手です。
一方上下左右に動く物は眼球が動くので追いやすいという性質があります。

もうこの時点で答えはでてしまうんですが、ボールの見方は

「向かってくるボールの回転軸を見る」

です!!

ボールの正面を見ている遠くにあって小さく見えているボールが近づくにつれて大きく見えるようになります。そして距離感がとりづらい。これが振り遅れや引っ掻ける原因になります。

回転軸見るようにするとボールは横移動しているようにみえます。
そのため距離感や
タイミングがとりやすいんですね!

この説明をしたときは皆さん目から鱗だったようで、この見方のコツを掴んだ方はとても安定してヒットするようになりました。

あ!ちなみにこの見方スマッシュやボレーでも一緒です。

皆さんも練習の時は意識してみてください!

このブログではコメントをじゃんじゃん募集しています!

次回は「初心者におすすめするラケットは?」です!

お楽しみに!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 18:30 | コメントをどうぞ

テニス上達法試合で減るのは肉体的体力と精神的体力

こんにちは!殿です!
今回は
試合で減るのは肉体的体力と精神的体力

です。

しっとるわ!!

ほんとうですか?

それではやっていきましょう。

皆さんプロのこんな言葉聞いたことありますよね?
「今日は肉体的にも精神的にも、とてもタフな試合だった。」
肉体的にはわかります。5セットマッチとか次の日ベットから起き上がれません。

精神的には?
諦めないことに精神力を使った?
長いラリーで何度もくじけそうになったが歯を食い縛り耐えた?
イライラを抑えるために何回も深呼吸を繰り返した?
相手との戦術の読み合いで疲れた?
恐らく全て正しいです。

でもこんな言葉も聞いたことはありませんか?
「今日はやることが決まっていたからそれをただやるだけだった」

こんなときは精神的にタフではないということです。

そしてここからが本題。
精神的疲労の正体とは?

精神的疲労とは脳の疲労です。
肉体的に疲労していても脳が元気であれば気力で動けるらしいです。
怪我はそこで起こります。

ですが脳が疲労すると人は動くことを極端に嫌います。
仕事から帰ってきたお父さんなんかそうですよね笑

人は脳で選択と決定を繰り返し行動しています。
そしてそれは前頭葉で行われウィルパワーを消費します。
そして一日に使えるウィルパワーの量は人により決まっているそうです。
朝起きて試合が終わるまでこのウィルパワーは動くたびに消耗していきます。
そして試合に集中するときもウィルパワーを消費します。
試合中にはショットを打つまでにコースと球種を決め打球し、その結果によってポジションを決め相手のショットに反応しを繰り返します。
ポイントが始まる前も含めるとサーブのコース、球種も決め、リターンの立ち位置、攻めるのか守るのか?
もうめんどくさいのでこの辺で泣

ようはテニスするだけで普通に考えながらやってたらすぐに精神的にタフな状態に陥ります。

じゃあどうすんねん?

てことなのですが、このウィルパワーって節約することが可能なんです。
前回話した自分ルールです!

あらかじめ決めておくことで選択と決定をする必要がなくなるんです。
市民戦や草トーは一日でなん試合もこなします。そして勝てば勝つほど重要な試合になるのです。
集中力を維持するためにウィルパワーの節約に勤めましょう!

では今回はこの辺で!
次回はボールの見方2!です!
お楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 16:34 | コメントをどうぞ

テニス上達法!打ちたいコースで迷わない自分ルール

こんにちは!殿です!
今回のお題は「打ちたいコースで迷わない自分ルール」
です!

一個前の「打ちたいコースと打てるコースと確率」で
「ある程度の打つべきコースとは相手の打ったボールと
自分の能力によって決まってくる。」

という話をしましたが、そこからさらに迷う場面というのがでてきます。
また、考えている余裕がないときなんてのもでてきますよね!

そんなときは自分ルールを決めて練習からその精度をあげておくことが大切です。

例えばで自分が決めているルールを箇条書きで書きます。

・押されているときは中央深くにロブで返す。
・クロスに打たれたら同じコースに相手がミスヒットするまで返し続ける。
・ボレーに出たときに足元に打たれたらドロップを使いその後決められたら相手がうまかったと割りきる。
・アングルを打たれた場合は遅いスライスで中央に返す。

ラリー戦においては3つ
攻めたときは1つ

くらいです。

多いですか?少ないですか?

正直僕がもっとうまければ色々できるのでしょうが、これ以上決めても選択肢が多いとその分選択に時間がかかってしまうので間に合わない。
そのためこれが今は限界です。

また市民戦や草トーでは相手の情報を元にある程度プランはたてますがそれはあくまで参考程度・・・。

そして僕は試合中、練習中問わずに体が反射的にそこに打つショットというが必要であると感じたことがあります。
これを習得できればショットの選択をする時間が要らないという反応に特化したショットを発見しました。(大袈裟)

それは「センターベルトの上を通す」
です!!

最近のジュニアや上級者は意味のわからない爆裂ショットを打ってくることがあります。

そんなときにとにかくセンターベルトの上をとにかく通す。
コーナーに打ち込まれようがとにかくです。

なぜならそこに通すことができればコートに収まる確率が高いからです。

当たり前だったらすいません笑

コートの1番真ん中に打てればサイドは高ささえ気を付ければアウトすることはないのです。

なので皆さんも自分ルールとセンターベルト!意識してみてください!

次は「試合中に減るのは肉体的体力と精神的体力」です!
お楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 15:54 | コメントをどうぞ