昨年から皮膚疾患のために紫外線を出来る限り、というかほぼ完全に避けて1年以上が経ちました。
その結果、今や友達と写真を撮ったら他の誰よりも色白が目立つほどになってきました。
自分の顔がこんな色だったとは今のいままで知りませんでした、なぜならば物心がついた頃からアウトドア派でしたから日に焼けていないなんてことはまったくなかったからです。
特に夏は海の近くに住む叔母の家にずっと世話になって、朝から晩まで海辺で暮らしていましたからライフセーバーのお兄さんたちより黒い肌をしていたなんて時期もありました。
それがこうしてみると元々はむしろ色白な肌なんだなと感じます。
まぁそんな紫外線に弱い肌の色だからこそ皮膚に腫瘍が出来てしまったりするわけですが、厄介なのは本物の白人よりもメラニン色素が豊富なので日焼けすると褐色の肌になってしまうということです。
元々がそういう肌色であれば紫外線への耐性はとても高いはずなのですが、僕の場合はほんとは白いのだけど焼けると真っ黒という隠れ色白肌だったから皮膚が太陽の光に対しては弱いものだったわけです。
そういうことは他にもあるようで、アルコールに対する免疫力とか耐性についても本来は弱いのに飲み続けているうちに耐性が強化されていく、だけど胃や肝臓などの臓器は実はアルコールにとても弱いままなんで徐々に傷んできてついには厄介なことになったりするのです。
そういうわけで紫外線の次はアルコールも実は避けなきゃいけないものの一つなのかも知れません。
なんて書きながら目の前にスコッチ入りのグラスが置かれていて、それを飲んでいるのですから・・・
なかなかこっちの方は紫外線みたいに簡単には避けられそうにありません