月別アーカイブ: 2013年10月

新グラファイトはどうなのか?

昨日のレッスンでは新しいグラファイトを試すことがあまり出来ませんでした。

なのでコートの端にある壁に向かって少しだけ打ってみてどんな感じかなという程度の感想ですが、打球感はやはりグラファイトの名を冠してあるだけのことは十分です。

しっかりしたホールド感と剛生の高い弾きフィールは堂々としたプリンスラケットのフラッグシップとしての貫禄を示しています。

ただ、このラケットは長さが0.25インチほど伸ばされているプチ長ラケ仕様になっているのがアナログ世代のオヤジとしてはやや不満を感じざるを得ません。

と言いながら、実は最近しきりに練習している高い打点を横降り主体のスイングで打つスタイルに変更しているフォアハンドストロークにはこの微妙にストレッチされた長さが実にマッチしているのではないかと言う気もします。

遠心力を最大限に利用する打球スタイルということを考えれば当然その長さが少し長い方が有利であるのは自明の理ですから、これは最新フォアハンドスタイルに合わせた選択ということなのかも知れません。

まぁしかし、いずれにしろちょっと壁に向かって打っただけですからもう少しはしっかりと使ってみないとこのラケットがどういうものなのかはこれ以上は語れません。

来週はもっと打ち込んでみて詳しくインプレッションについてリポートするつもりです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 20:10 | コメントをどうぞ

新しいグラファイトが届きました

コーチ契約をしているプリンスから新しいラケットが届きました。

J-ProグラファィトMPという新しいグラファイトで、今までのと大きく変わったところはグロメットがノーマルのものになっていることです。

まだ打っていませんから見た目とデータによる話しか書けませんが、握って振って見た感じはやはり名機グラファイトです。

そしてグロメットが元のストリングよりやや大きめなだけの丸く小さいものになったことで、打球感はかつてのあのシャープで爽快な当たりが想像できます。

ただグリップは一見するとレザーか、と見間違えましたがシンセティック製のものでした。

これから店に持っていって張り上げて夕方からのレッスンで使ってみることにしますが、新しいラケットを試すのは未だにとてもワクワクしてきますね。

夜に時間があったらその生インプレッションをお届けしたいと考えています。

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予想外の超速台風一過

昨日はいつものように筋トレするためにジムに行きました、今日の天気が台風でおそらく一日中まったくテニスが出来ないだろうと予測して通常よりも少しハードにこなしてきました。

そうしたら確かに午前中は中止になってしまったのですが、今はもう台風は東北地方に抜けてしまい東京のこの辺りは曇ってはいますが穏やかな天候に戻っています。

ということは夕刻近くからのレッスンは可能になったというわけで、それはたいへんありがたいことなのですが・・・

きつめにこなした筋トレで実は身体がかなり痛い、特に左肩が「えっ、また五十肩が再発か :34 怖~い: 」と思わされるほどの痛みです。

しかし、それはおそらくありません、今までにもベンチプレスやダンベルでのラテラルレイズをこなすと少し痛くなっていたのがきのうはタフにやり過ぎただけです。

その他にも腹筋を鍛えるマシンで重めに多回数でやったので最後はお腹の筋肉が痙りそうになって焦りました。

それもこれも今日はゆっくり一日ずっと休めるだろうと予測してのことで、まさかこんなに早く天候回復するなんて・・・「聞いてないよ~!?」と思わずダチョウ倶楽部的な叫びを上げたくなっているのでした。

いやー、しかしこの筋肉痛満載の身体でテニスできるのだろうか? :14 失礼しました:

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紫外線の次に避けるべきもの

昨年から皮膚疾患のために紫外線を出来る限り、というかほぼ完全に避けて1年以上が経ちました。

その結果、今や友達と写真を撮ったら他の誰よりも色白が目立つほどになってきました。

自分の顔がこんな色だったとは今のいままで知りませんでした、なぜならば物心がついた頃からアウトドア派でしたから日に焼けていないなんてことはまったくなかったからです。

特に夏は海の近くに住む叔母の家にずっと世話になって、朝から晩まで海辺で暮らしていましたからライフセーバーのお兄さんたちより黒い肌をしていたなんて時期もありました。

それがこうしてみると元々はむしろ色白な肌なんだなと感じます。

まぁそんな紫外線に弱い肌の色だからこそ皮膚に腫瘍が出来てしまったりするわけですが、厄介なのは本物の白人よりもメラニン色素が豊富なので日焼けすると褐色の肌になってしまうということです。

元々がそういう肌色であれば紫外線への耐性はとても高いはずなのですが、僕の場合はほんとは白いのだけど焼けると真っ黒という隠れ色白肌だったから皮膚が太陽の光に対しては弱いものだったわけです。

そういうことは他にもあるようで、アルコールに対する免疫力とか耐性についても本来は弱いのに飲み続けているうちに耐性が強化されていく、だけど胃や肝臓などの臓器は実はアルコールにとても弱いままなんで徐々に傷んできてついには厄介なことになったりするのです。

そういうわけで紫外線の次はアルコールも実は避けなきゃいけないものの一つなのかも知れません。

なんて書きながら目の前にスコッチ入りのグラスが置かれていて、それを飲んでいるのですから・・・

なかなかこっちの方は紫外線みたいに簡単には避けられそうにありません :36 冷や汗:

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腰の保護とダイエットの一石二鳥

錦織選手が腰の痛みに悩まされているようで、長年にわたり腰痛に苛まれてきた僕にはその辛さが他人事には思えません。

何とか完治させてまた元気に活躍してもらいたものです。

ところでそんな腰の痛みと最近の体幹部をターンさせてその捻り戻し的な動きを最大限に利用して打つというフォームには密接な関係があるのではないかと思えます。

こないだ自分がトルソー・ローテーションという新しいトレーニングマシンを使ってみたら、フォアハンドでの身体の捻り戻し運動が以前よりスムースになってコツが少し掴めたという話をしました。

その後もそのトレーニングを続けていますが、やはりその効果は身体の動きを改善してくれていると実感できます。

ただし、それは腰の痛みとは無縁ではありません :13 困った:

大雑把に言うと、その動きというのは腰を中心にして上体と下半身を捻って戻すわけですから腰に負担がかかって当然です。

本来は脊椎とか腰椎は捻って戻すような動きに適応してはいません、というか四足歩行する動物から人間が進化したことを考えると捻るどころか軽く曲げる動きですら負担になることは明らかです。

そんな生物学的に掟やぶりな運動を毎日のように、しかも固いコンクリートの上で飛び跳ねながらやり続けたらどうなってしまうのか?

もっと身体を鍛えて腰を頑強にするか、それとも出来るだけ負担を減らす動きに変えたり捻り戻して打つ回数を少なくするかどちらかでしょう。

あとは腰の負担を緩和減少させてくれる強力なサポーターを開発して身につけたらどうだろうかと思います。

腰が痛いときに鉄の板が入れられたサポーターコルセットを付けてテニスしていたことがありますが、かなり楽になり安心して動くことが出来ました、ですからあれはとても有効であると考えられます。

しかし、一つ問題なのは強力なものにしようとすればするほど生地などが厚くなりその結果、装着すると腹巻きしているように腰や腹回りがものすごく暑くなってしまうということです。

お腹周りをすっきりしたいという副次的な目的を叶えたいという方にはむしろお勧めですが、トップアスリートにはそんな効用はまったく必要はなく出来るだけ涼しく快適な装着感が大切ですから早くそんな良いものが開発されることを利用希望者しても強くお願いしたいところです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:15 | コメントをどうぞ

仕事場が最高の治療室

筋トレでベンチプレスをするときに時々ですが、手首に痛みを感じることがあります。

重さを増やしたりとか、持ち上げる際の手首の形を変えているわけではないのでいつもならばそれで何も問題なくトレーニングが進められるはずです。

それがどういうわけか突然に痛みというか違和感を感じるのが不思議です。

でもそのまま我慢して続けているとたいてい気にならなくなっていつも通りにこなせるのでした。

テニスでもまったく同じようにやっているのに打つときに何か違和感やひどい場合は痛みを覚えることすらありますが、しばらくするとそれは消失してしまう。

ラケットを振る手や腕だけでなく走るときに膝とか足首に痛みが突如としておとずれてしまうことも間々あります。

こないだも準備体操を終えてコートの周りをランニングしようとしたら、なぜか足首がものすごく痛くて驚きました。

ちょっとではなく走るのが困難という程で、走り出してすぐにやめようかと思いましたが後ろからスクール会員の皆さんが続いていらっしやるので我慢して最後まで走りました。

しかし、そんな状態で果たしてレッスンが出来るのかと不安な気持ちでボール出しは特に足首に負担がかかるわけではないので無事にこなして、問題は打ち合いでした。

痛くてどうにもならなかったら申し訳ないけどやめようと言うことにしてやるだけはやってみました。

すると、おかしなことにまったく足首の痛みなんかなくなっている!?

いったいああいったワケのわからない突然の痛みの原因は何なのでしょうね?

もしかしたらホントは常にどこかが痛いのにそういうものを消失させてくれる、脳内麻薬と呼ばれる物質が分泌されてそのおかげで楽になっているのかも知れません。

そうだとしたら僕は日常的にそうした天然の薬物に依存しているということかな?

何かで読んだところによると、ランニングにのめり込むとかわりと過酷な運動を好むタイプはこうした脳内麻薬に依存した状態なのだそうです。

まぁワークホリックなんて言葉もありますから、仕事=テニス=依存症という図式で30年以上もテニスコーチをやってきているのですかね。

あぁこれからまた次のレッスンに出かけなくてはいけません、どこか痛いところは無いかな・・・今は少し肩に鈍い痛みがありますがきっとコートに出てしばらくすると消えてしまうでしょう。

よほどひどい障害でなければボクにとってはテニスコートが最良の治療室ってことになるわけです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:04 | コメントをどうぞ

10月の真夏日なんて信じられない

今日のお天気ニュースによると10月なのにこれほど暑くなるのは記録的なことらしいです。

ただし、一年のうちで夏日を記録した最遅日は今のところ1915年の10月9日というのがあるということです。

その時のデータを分析すると今の日本列島周辺の天候状態ととてもよく似ているそうで、もしかしたら明日はその記録を98年ぶりに塗り替える可能性があるということです。

そんな約100年に一度の天候なんて珍しくて野次馬的にはぜひ記録更新してみて欲しいなんて考えちゃいますが、この季節にこんなに暑いと身体が参ってしまうのでそれはそれで勘弁して貰いたい気もします。

だいたいレッスンのメニューが涼しいことを前提に考えてありますから、それが狂ってしまいます。

一年でいちばんテニスしても辛くない素晴らしいシーズンのはずなのに、こんな蒸し暑いとは・・・

今回のは台風と日本を取り巻く高気圧の勢力が関係していることで地球温暖化とは直接に繋がるようなことではないのでしょうが、いずれ暖かい日が多くなってくるとこんな感じで11月でも真夏日とかあり得るのかな?

そうなるとハローインのカボチャはスイカに変わってしまうかも知れないですね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:56 | コメントをどうぞ

引き寄せの強い先輩コーチ

今日は偶然にテニス関係のよく知った方に二人も出会いました。

一人は自宅の隣駅の構内でした、話しかけようとしましたが相手が携帯で会話中だったのと少し離れていたので断念しましたがそんなところで顔を見かけるのはほんとに珍しいことでした。

そして次はその駅近くのスターバックスに入って寛いでいたら、同じテニススクールで仕事をしていますが曜日が違うのでめったに会わないテニスコーチの先輩でした。

しかも、その相手から今はほとんど観ていないPHSのアドレス宛に話がしたいから時間を作ってもらえないかと言う内容のメールを頂いていたことをその時に聞いて二度おどろきました。

つまり、その方は僕に用事があって話がしたかったけど返事がないから諦めていてまったく別の用事でご自宅からけっこう離れたそのスタバにやってきてみたら何故かその相手がそこにいたというわけです。

こういうのを引き寄せの法則とでも言うのでしょうか、その先輩コーチには何か特別な能力でもあるのか?

一通り話しが終わってお互いに自分の用事をやり始めてしばらくして、そんなことを考えながら隣に座るベテランコーチをふと観てみると・・・

特別な能力を出し切った所為でお疲れなのか、気持ちよさそうに完全に眠っていました!

このブログを読んでいらっしゃるかわかりませんが、「先輩、お疲れ様でした、お互い現場のテニスコーチ稼業が若いときよりもほんのちょっとだけきつくなっているかも知れません、でもまだまだ頑張りましょうね!」とこの場をお借りしてエールを送らせて頂きます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:14 | コメントをどうぞ

今年もテニスで結果を出しましょう!

今年もあと残り1/4を切ってそろそろ一週間となりますが、この時期くらいからレッスンでの成果を検証することになります。

レッスンを受けていただい皆さんがどれほど進歩されたか上達したのかということをそろそろチェックする時期ということです。

この一年のあいだにものすごく習熟された方もいれば、そうでないというちょっと残念な場合もあります。

まぁ個人差が大きいので一概には言えませんが、やはり休まずに毎週きちとん通ってこられて一生懸命に練習をした方が伸びていると言うのが見ているとよくわかります。

しかし、なかにはホントに毎週すごく頑張っていらっしゃるのだけどあまりレベルアップされていない、なんてケースもあります。

本人が上昇志向よりも楽しむことを最優先としている場合は何もそれは問題ありません、しかし、何とか上手くなりたいと願っていらっしゃるのにその思いをコーチとしてアシスト出来ていないと言うのはひじょうに心苦しいものです。

今年もまたそんな伸び悩みの方が皆無ではありませんから、それは担当コーチとしての課題です。

これから年末までのあいだに何とかもう少し結果が出せるようにコーチングをしていくことで、進捗度0というプレーヤーを一人も出すことなく締めくくれるように努力したいと思います。

あくまでもその対象者は本人にやる気十分ということが前提です!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:39 | コメントをどうぞ

アップは大切

今朝のクラスはレギュラーと振り替えお二人が参加で全員が男性でしかも揃ってハードヒッターばかりというタフなレッスンでした。

そんな猛者?の皆さんにボール出ししてアップしてもらい、そのあとの打ち合いには僕も加わりました。

しかし、皆さんはボール出し練習してすでに出来上がっていますが僕は何も打ってはいませんでした。

そして今日は気温が低くてやや肌寒いほどでしたから、いきなり戦闘モードで打ってこられてもまだ全然こちらの筋肉は暖まっていません。

思い通りにラケットは振れないし足は動かないし、伊達にウォームアップがあるわけではないことをあらためて痛感しました。

しばらくそんな状態で文字通りの悪戦苦闘を繰り広げているうちに少し汗ばんでくると、なんか自分の身体にオイルがまんべんなく廻って潤滑オッケーって感じになりようやく普通に打てました。

そして二つ目のレッスンでは最初はそのまま身体がアップされていて打ち合いでも良好でしたが、そのうちにまた冷えてしまうと身体がとたんにギクシャクしてきました。

テニスのために常に筋肉が適性温度に保たれていないと、もはや筋繊維の弾力性が減少しつつある中高年は上手くパフォーマンスが出来ないというわけです。

昔よく祖父がそして父も少し言うようになっていたセリフを今は自分も呟きたくなりそうです。

「歳は取りたくないもんだなぁ!」

歳をとっていなくても現代より何かと不便で厄介なことが多かった昔には、ほんとにそれはしみじみと感じてしまうことだったのでしょう。

僕はテニスで自分より少し若い方達とハードに打ち合いでもしない限りはそんな風には思わないので、祖父や父ほど頻繁に嘆くわけではありません。

それに少しずつ衰えて動きが鈍くなる淋しさよりも、きっとどんなに高齢になったってその歳に応じてとても楽しめるテニスが出来ることにこんなことを言うのではないかと思います。

それは「長生きはするものだ!」ってことです :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 18:03 | コメントをどうぞ