金曜日の午前中にやっているグループレッスンは今日が今年最後だったのですが、昨日の雨でクレーコートが使用中止となり残念ながら最終レッスンが出来ず仕舞いとなってしまいました。
最後のレッスンが出来なかったという記憶があまりないので、もしかしたらこれが始めての尻切れトンボ?かも知れません。
一昨日はあの冷たい雨が雪に変わるかも知れないという状況下で、やはりその日が今年最後のレッスンということでそれは強行して何とか最終レッスンを締めくくることが出来ました。
まぁ、そんな無理やりに年内で終わらせることにこだわることもないのかも知れないのですが、やはり長年の慣習で年明けには新たなスタートを切るために今年で終われるものは総括しておきたいと考えてしまうのは日本人気質なのでしょうか?
海外では、たとえばアメリカではクリスマスは盛大でそれが彼らにとっては一年で最も大きなイベントであり、歳が切り替わる瞬間にもかなりの盛り上がりをみせますがその時だけでハッピーニューイヤーとは言いながら日本人ほど旧年と新年というすっかりうってかわるものという意識は薄いように思えます。
土日を終えて月曜日から新たな週が始まる、という程度の感覚と同じなようです。
僕は以前に較べたらそういう新年が特別という思いはやや薄れた気もしますが、やはりそこは旧世代なのでしょうか、元旦に仕事とか試合なんて言われたらかなり引きます・・・
かなり以前に元旦に試合があることをよく確認せずにエントリーしたことがあり、ドローを見てから「えっ!?元日に試合かよ」と思いビックリしつつ仕方ないので出場する覚悟をしていました。
しかし、実際にその元旦を迎えた時にはすっかりその試合のことなんか忘れてしまいおせち料理を食べながら酒も呑んでしまい良い心持ちでふと新年のカレンダーを見たら何か印が付いていて良く見たら「京王ウィンターオープン」と書いてあり思い出してカミサンに運転してもらって飛んで行きました。
しかし、エントリー時間に間に合わずあえなく失格となり家内から「もう、元旦から何やっているのよ!」と文句を言われて今後は二度と新年近くの試合には申し込むのをやめようと決意したのでした。
今でもあんな元日に試合スケジュールを設定しているのでしょうか?