どういうわけか僕の周りには子供達をはじめとして12月生まれの親しい友達が多く、そして良いことあまりそうでないことなどかつての忘れがたい出来事もたくさんあります。
そして忘年会シーズンにクリスマス、大晦日とこの先にもイベントが控えていてこういう状態だから何か特別な年の瀬という感覚を覚えるのか、それとも元々この時期はそういう気分になるものなのでしょうか?
師走の師と言うのは僧侶の師匠というのが語源だとされていますが、子供の頃は学校の廊下を走るなといつも言っている先生ですら走らないといけなくなるほど忙しくなると言う意味だと思っていました。
まぁ僧侶にしろ教師にしろ年末を迎えるにあたってやらなくてはいけないことが山ほどあるでしょうから、この時期は走っても追いつかないというほど忙しい方もいらっしゃることでしょう。
でも僕は何事ものんびりマイペースでまずあわてて走るように仕事するなんてことはありませんが、よく考えてみれば慌ただしいと言う理由ではないけど一年中ずっと我々テニス教師はコート上で「師走」です。