世界男女対決テニスチャンピンシップトーナメント

以前はプロの女子選手でもサービスに関しては男子に較べると技術的に未完成というか、あまり本格的なテクニックを駆使して打てる者はごくわずかか皆無に近かったと言えます。

それがいつの頃からか女子でも薄いグリップで腕の内転や肩のローテーション、体幹部の捻りと反り、そして膝の曲げ伸ばしといういわば全身フル動員の理想的なサービスモーションでスピードのあるフラットでビシビシとエースを取るなんていうスーパーウーマンが登場してきました。

女子は肩幅が狭く逆に腰が発達しているから、腰を使うグランドストロークは良いけど肩の動きがイマイチなのでサービスはなかなか全身を使って打つのは難しい、なんて言われていたのにそんなことなかったのでしょうか?

最近の女子トッププロはかなり筋トレも積極的に採り入れているので、一般的な女性の体型に較べたらかなり肩幅が広めですからその効果が大きいのかも知れません。

それに身長もシャラポワの188センチが今ではそれほど突出した存在ではなくなりつつあると言うことも、女子プレーヤーのサービスレベルが高くなってきた理由の一つにあげられるのでしょう。

時々、エキシビジョンマッチとして男女対決なんておこなわれることがありますが、昔は男子のオーバー200キロサービスなんて返せる女子プロはまずいなかったし反対に男子相手にオーバー200キロの弾丸サービスを叩き込める女子選手もいませんでした。

だいぶテニスの世界でも男女の均等傾向が高まっている気がします。

だからもしヴィーナス姉妹やシャラポワとフェデラー、ジョコビッチが真剣に戦うとどうなるのかと言う興味が湧いてきます。

まぁ申し訳ありませんがどんなに頑張ってもトップ女子がトップ男子に勝つことはまずあり得ないでしょうが、いったいどれほど善戦が出来るのか?もしくは全く歯が立たないのか?

でも僕が知らないうちにどこかでそんな余興をやっていたのかな?

少なくとも男女の各ランキング1位同士が戦うなんてことはなかったのではないかと思います、でもそれが一番に観てみたいですね :03 にっこり:


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:38 | コメントをどうぞ

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