月別アーカイブ: 2014年5月

5月の週末テニスは要注意

日本の四季の移ろいは昔はもう少し緩やかに流れていくようだったように思えるのですが、最近は季節の変化もデジタル化したとでも言うのか寒い冬が終わったらその中間の時期がほとんどなくてすぐに暑い夏になる感じがします。

まだ確か5月の中旬に差し掛かったばかりのはずですが夏日ってどういうこと?

気温が急に高くなると身体への負担も大きくて汗のなかに必要な成分が流れ出してしまうので要注意です。

その結果、身体の表面は汗でビッショリだけど内部は乾燥気味で必須栄養素も欠乏気味という最悪の状態というわけです。

それなのに天気が爽やかに晴れて気持ちよく動きたくなりついつい頑張って走りまくると・・・

筋断裂や捻挫、ひどい場合にはアキレス腱を切ってしまったりすることもこの時期は多くなりますから要注意です!

予防のためにはもちろん事前によくストレッチと筋肉内部をウォームアップしてプレー中はこまめに水分補給することですが、普段の生活がデスクワークで運動行為ゼロという方はテニスする以外にもジョギングとかせめて軽く縄跳びして発汗機能を正常化しておきましょう。

日常的に汗をかいていれば必要な体成分の流出を抑えられるように身体機能が調節してくれるようになりますから、そうなれば週末に大汗をかいて何セットも戦ったとしても疲労は少ないし怪我や障害のおこる確率もずっと少なくなるはずです。

知り合いの管理職の方は一日中ずっと完全オフィスワークだそうですが、週末にテニスで思い切り動いても何故か大丈夫だと言うのです。

理由は朝の出勤時に駅までジョギングシューズにわざわざ履き替えて走り、階段も一段飛ばしで駆け上がり汗ビッショリになりながらオフイスにいくからだそうです。

そして会社に着いたらシャワー室があってそこで汗を流してさっぱりとして仕事に取りかかるということで、まぁそんな設備がある良い会社に勤めて誰にも文句を言われない地位にいるからこそなんでしょうが良い習慣だと思います。

工夫すれば一日に一度くらい汗をかくという人間的な暮らしは可能ではないかと思うので、ぜひ週末だけのテニスプレーヤーの方はそんなことをやってみてください!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:46 | コメントをどうぞ

漢方パワー

世界のトップに君臨して戦い続ける過酷さは常人には想像できませんが、怪我や故障が少ないというのはやはりトップアスリートとしての第一条件なのだとあらためて思います。

どんなに優れたテクニックも動きもそれをコンスタントに安定して発揮し続けられなければ上位ランキングを維持できないどころか、あっと言う間に下位に転落してしまうものです。

そう考えると何週間もずっと世界ランキング1位のチャンピオンとしてその座をキープし続けるなんて、ほんとに信じられない超人的な能力としか考えられません。

そんなスーパーマンプレーヤーがかつて何人かいましたがそのほとんとがヨーロッパ系人種で、我々アジア系人種とは身体能力的な差異がいろいろとあるようです。

だからこそ錦織選手がこれからトップに登り詰めそこに長く居続けてくれることが出来たならば、単なるテニスという枠組みを超えて広くアスリートとしてアジア民族も世界ナンバーワンとしてパフォーマンスが出来る証明となるわけです。

今回の故障がどれほどのものなのか今はまだよくわかりませんが、どうかフレンチオープンまでには完治させて一気にトップへの道を駆け上がってそのまま長く君臨し続けてもらいたいと思います。

マイケル・チャンは何か中国4000年の漢方秘薬でも知っていれば良いのですが、漢方生薬はドーピングには引っかからないはずですがダメなのでしょうか?! :09 カンタン:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:40 | コメントをどうぞ

クレーであれほどナダルを振り回すなんて!

ついこないだまでは「クレーコートでプレーするために生まれてきたようなこの勇者をいったい誰が倒せるのだろうか?」とさえ、ナダル選手の盤石な強さを見て思っていました。

まさかその「いったい誰が?」の最右翼に我らが錦織がこれほど早く頭角を現すとは、申し訳ないですが全く予想していませんでした。

マドリッド決勝は残念ながら途中棄権となりましたが、ほんとに良い試合をしてあと一歩のところまでクレーキングを追い込みました。

もちろんぜひ今回の優勝を期待していましたが、世界ランキング9位という日本男子テニスの歴史を刻んだだけでも十分でしたから、ビッグタイトル獲得の楽しみはまたこの後のフレンチでということで良いのではないでしょうか。

しかし、ダイジェストでしか見ていないですが対ナダル戦での過酷でタフなプレーの連続には驚きました。

あれだけ動いたらどこかが故障しない方が珍しいという思いがするほどですが、それでもそれを乗り越えて最後まで戦い抜くフィジカルな耐久力が要求される最高レベルのテニスは、あらためて素晴らしい名人や天才たちの世界なのだなと感銘を受けました。

その一画にいよいよ日本男子が仲間入りとなったことは、同胞として喜びがとても大きいものです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:55 | コメントをどうぞ

凄いとしか言いようがありません

ついに錦織選手がトップ10入りした!!と大喜びしていたら、またすぐに順位を上げて9位ということになり何だかそんな急に夢のような展開をされると俄には反応できず戸惑いを感じてしまうほどです。

期待している以上の活躍についていけずに困惑させられるなんて生まれて初めての経験です。

期待していたのになかなかそこまで行き着いてくれなくて残念だった、なんてことは山ほどありますがあまりに急なまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの駆け上がり方にはほんと舌を巻くしかありません。

しかし、次の相手は地元スペインのそして赤土の王者ナダルです!

これまでに未だ勝ち星を挙げられていないナダルに対して我らが「火の鳥ミスターK」はどう戦うのか?

いずれにしても、もはや日本男子プロテニスの夜明けをはっきりと確認できたという思いの今はとにかく心の底からイベリア半島に向けてありったけの声援を送るのみです。

God bless you!錦織!!

何だか今から心臓が高鳴る思い、いやホントに少し鼓動が速くなっています。

またまた、これ以外のことなんて考えられず書けなくてスミマセン! :36 冷や汗:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:09 | コメントをどうぞ

この話しか考えられないですね

かつてこれほど頻繁に我々テニスファンを高揚させ楽しませてくれる日本男子プロテニス選手がいたでしょうか?

錦織選手がまたまたレッドクレーで本家スペインの強豪たち相手にまさに孤軍奮闘しています。

ここで連続優勝なんてことになればもうその先のフレンチオープンに王手をかけたも同然!とまでは言い過ぎかも知れませんが、大いに期待が持てます。

とにかく今の彼は波に乗っているという形容がぴったりで、この先のいくつものビッグウェーブをものにしてくれるのではないかと言う気が強くします。

我らが圭が世界のトップランカーと肩を並べ、さらに完全なトップへと登り詰める可能性も大となるなんて・・・

たくさんのブロガーが同じことを書いているだろうからいつもならば僕が敢えて書くこともないと自重するところですが、ちょっと昂奮してしまって逆に今このネタ以外にテニス人として何が書けるんだ?って気持ちです。

とにもかくにも、錦織選手!どうかクレーの名手たちの聖地で再びの優勝を固く信じています頑張って頑張って、頑張り抜いてクレー!!

ホントに申し訳ないですね、年甲斐もなくちょっとはしゃいでしまっています :24 ワハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:02 | コメントをどうぞ

草刈り真っ青

昨日は革巻きのグリップだとオーバーグリップを巻いてあってもグリップエンドの太くなった部分の角が、手のひらの下側にある第六の指と呼ばれる所に当たって痛むと言う話をしました。

それで今朝のレッスンでは革巻きではない方のグラファイトを使おうと思い探したらどうやら店に置いたままらしくて見つからず、代わりに最新モデルのグラファイトを持っていきました。

これはグリップが本革巻き風のシンセティック素材なので手にソフトな感触で痛くなりませんが、デモラケとして貰ったモノなのでグリップサイズは2です。

でも打っていて途中までグリップが1サイズ小さいという意識がなくて、いつもと同じつもりで打っていました。

これはグリップが少しくらい違ってもいわゆる「名人、道具を選ばず」的な良いことと考えられるのか、それとも感覚が鈍っていてグリップの太さにかつてほど神経質にこだわらなくなったという言わば「退化」の兆しなのか?

まぁどちらとも言えそうな気がしますが、感覚が鈍いのはまだしつこく続いている花粉症の所為なのではないかと思えます。

特に河川敷のコートは近くでなぜか金曜日になると大がかりな草刈り作業をするので、その草埃を浴びると強烈です。

鼻水、くしゃみ、咳、眼の痒み、そして頭が重く集中力散漫とひどい有様なわけです。

杉花粉の次は檜花粉、そしてこの草刈りで吸い込まされたものはどうやらブタクサらしくて、こいつにまで反応するので「花粉症はつらいよ!」シリーズはまだ続いてしまうのです。

でも絶対に金曜日のあの大型トラクターの、「あれは草刈り暴走族か?」と思わずつぶやきたくなる傍若無人な除草行為がブタクサアレルギーを助長していることは間違いありません!

せめて金曜日ばっかりやるのを何とかやめてくれないだろうか :13 困った:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:38 | コメントをどうぞ

本革グリップ

連休中はテニスをするという方は多いと思いますが、仕事でテニスをしている我々は逆に休みの時くらいはテニスから離れたいと思うように残念ながらなってしまうものです。

まぁもっと若くて試合にどんどん出ているような頃ならば、休み中こそ自分の練習して試合に出て大いにテニスを楽しみたいと思っていましたが何十年もやり続けるとさすがのテニス中毒患者も禁断症状が治まってしまうようです。

それでこの連休もテニスはしていなかったのですが、まったくやらなかった考えてみるとほんの3日だけでした。

しかし、いつも少人数で僕自身もほとんど休み無く打ち続けるレッスンは雨でしばらく中止が続いていたので久しぶりでした。

それにこないだまで足の指に腫瘍があったのであまり打ち合いをしていなかったこともあり、ラリーを長くしっかりと打つのは数週間ぶりだったかも知れません。

そうなると当然あまり上手く打てなくて調子が悪いのは仕方ないのですが、もう一つ困ったことについ最近までグローブを嵌めてテニスをする習慣がついていたのですがもう暖かくなって乾燥も治まってきたのでやめたら途端にマメがひどく出来てしまいました。

グローブで保護されて指や手の平がだいぶヤワになってしまったようで、特に右手の平の「第六の指」と呼ばれる部分がグリップとこすれて痛みます。

あまりにも痛いのでグリップがおかしいのかと思って確かめてみたら、2本あるグラファイトのうちメインで使っていたものはグリップを革巻きからシンセ素材に変えていたのですが、今それと違うもう一本を使っているのでした。

それはグリップがオリジナルの革巻きのままなので、それも影響してマメが出来やすいというわけでした。

しかし、元々はグリップは革巻きしかなくて若い頃はずつとそんな堅めの本革グリップでオーバーグリップも巻かずに一日何時間もテニスしていたものです。

確かにその頃もその所為でものすごく手がマメだらけで痛い思いは当たり前でしたが、今回のようにちょつと打っただけでマメが痛くて音をあげるなんてことはありませんでした。

長いことシンセ素材のソフトグリップとオーバーグリップ、おまけに手にはグローブなんか嵌めていたら手が過保護で弱くなって当たり前なのかも知れません。

ちょっと痛いのを我慢してまた昔のように手の皮を鍛えて厚みを増してやろうと思います。

顔面の皮は若い頃と較べてずつと厚くなっているのですけどね :24 ワハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:46 | コメントをどうぞ

テニスボール被弾

今日はインドアコートの照明が一箇所だけ点灯しておらずその周りが薄暗くなっていました。

その所為なのかどうなのか自分でもわかりませんが、ボール出し中にめったにないことを経験してしまいました。

それはスクール会員さんが打ったボールを身体に直撃されてしまうということで、コーチ修行の最初にボール出しのあいだにボールをぶつけられないように特訓を受けた僕は30年のコーチ生活でほとんどボールをぶつけられたことはありませんでした。

暗くて観にくかったのもありますが、やはり少々そういう危機に対しての回避能力が衰えているのか・・・

当たってしまつた場所は右足の太もも内側でかなりの衝撃を感じましたが、顔以外にボールが当たっても大したことはないので気にしていませんでした。

しかし、そのあとボールを拾うために歩き出したら意外にその部分がひどく痛むので驚きました。

ちょつと当たり所が悪かったようで、その後の昼休みにほぼ1時間近くずっとアイシングして消炎鎮痛効果のあるスプレー剤を塗布してみましたが一向に痛みが治まりません。

でも患部を観てみるとちょっとアザが薄く出来ているだけで、あれしきのことでこんなに痛くなることがどうにも解せない気がします。

これが顔にそれも目に当たっていたら大変だったなと思うと、もしかしたら最近すこし飛んでくるボールに対して油断していたのかも知れずそれを戒めてくれる役割だったのかも知れません。

だからこれをぶつけてくれた方には感謝しないといけないなとホントに考えていますから、どうかOさんくれぐれもこれを読んでお気になさらないようにお願いします。

だけど今こうしている時にも未だにスゴーク痛くて明日はテニスが出来ないかも・・・ :34 怖~い:

いやいや、冗談ですから、ほんとに大したことはありませんし全く気にしていませんから大丈夫ですよ :24 ワハハ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:21 | コメントをどうぞ

後で避けるか、先に避けるかの違い

昨日の晴天から一転して今朝は今にも雨が降り出しそうな曇り空で、これは早めに洗濯して干した方が良さそうと思い急いでやり始めました。

最近は息子たちが社会人になり妻が自分のことは自分でやりなさいと言い渡して彼らは仕事の合間にちゃんと洗濯したり身の回りのことは自活しています。

そうなると父としてもすべて家内に任せきりというわけにはいかず、この歳にしてそれをやる羽目になったことは以前にも書きましたね。

その後そんな自活修行を続けてきた結果、今はかなりスムースにいろんなことをこなせるようになってきました。

洗濯もその一つで最初は洗剤の選び方すらわからず間違えて食器洗い機用の洗剤を入れてしまったり、量が多すぎて洗い上がりで衣服がヌルヌルしていて「なんじゃこりゃぁ!?」なんて驚いていたものでした。

それが今ではマイ洗剤とマイ柔軟剤を買ってきて、それを使って適切な量でキレイに洗い上げられるようになりました!ってそんなこと今さらようやく出来るようになったなんて自慢できるものではありませんが・・・

そんなことで今朝も休みにも関わらず早くから洗濯機に衣服を放り込んで洗い上がりを待ちかまえるようにして、終わったらすばやく取り出してハンガーにかけたり洗濯ラックにひっかけていきました。

テニスの仕事をしているので当然、テニスウェアが多くこの頃の製品はシワにならずすぐに乾く素材なのでとても楽ですが、逆に普通のシャツ類をシワ取りや伸ばす手間が面倒に感じてしまいます。

ベランダにようやく干す作業を終えて家に入りコーヒーでも飲もうかとお湯を沸かそうとしたら、何か窓の外から「ザー」と音がするので観てみたらすごい勢いで土砂降りの雨が :34 怖~い:

「おーい、せっかくたった今ぜんぶ干し終わったところなのにマジかょ?」と思わず叫んで慌ててベランダに出したばかりの洗濯物を取り込む羽目になりました。

このところちょっと特殊能力?「雨避け男」パワーが落ちてきたかな?

出かけようとして玄関を出て30秒後とか、テニスコートに出たとたんに振り出したりと言うことがすごく多いからなんですけど、でもやはり雨に濡れないで済むという力は残っているかな。

以前はそれが何かをやり終わった途端、つまりテニスを終えてコートを出た途端とか試合で戦って決着がついた直後なんて時に降りだして来て「あぁ、今日も僕のために雨は降るタイミングを待ってくれていたんだな!」と感じることが多かったということです。

それが今は終わってからではなく、始まる寸前にドンピシャリで降りだしてしまうので身体は濡れてしまうのを避けられますが物事をやり遂げることは出来ないのです。

これでは昔から俗に言うただの「雨男」でしかないように思えますが、「雨を避ける」という意味では後で避けるのか先に避けるのかの違いだけで、やはり「雨避け男」としては健在というわけ・・・なのかな? :09 カンタン:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:17 | コメントをどうぞ

リアルファミリーテニス

昨日は親戚で集まってバーベキューをしながら青空の下でビールを飲んで美味しい食事をしながら実に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

自分の子供たちが成長して独身貴族で思う存分に遊んでいる時期なので、父親まで独身生活に近いゴールデンウィークです。

今まで家族で行動する習慣が身に付いているので、独りでどこかにそれも周りはみんな家族連れかグループ行動ばかりの場所に行くのは気が引けます。

でも昨日のかなり年上の従兄弟家族の集まりに招かれてみると、やがてウチの子供たちも家族が出来れば再び身内での行動に回帰してくるんではないかと思いました。

従兄弟の3人いる子供たちがそれぞれ家庭を持ち子供もほぼ同じ時期に出来たので、同い年くらいの子供たちも仲が良く、我々の年代とその子供たち、そしてさらにその子供たちが和気あいあいと語り合って3世代の従兄弟同士の連帯感が素晴らしかったです。

その年上の従兄弟とは僕がまだ学生だった頃に親戚で集まってよくテニスをしたことを思い出しました。

またあんな風にみんなで集まってテニスしてそのあとに楽しく食事して過ごすような時を持てたら実に素敵だろうなと思いました。

今は僕の息子たちが単独行動中なのですが、そのうちに彼らも混ざって楽しめる日がきっと来るだろうと思うと今から楽しみです。

家族と親戚のみんな、それとテニスのおかげでこれからも元気に楽しくやっていけることに感謝したい!そんなことを思わせてくれた今年の連休でした :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:06 | コメントをどうぞ