今日は「心技体」と言う何時になく小難しいことを考えさせらてしまいました。
そんな大袈裟なとこではないのですが、昨日も触れた身体の不調によるテニスのミスについてのことです。
つまり、身体の具合が悪いということは「心技体」の一つが明らかに損なわれているわけでそれがダメだと心も低迷しがちでひいては技にも影響を及ぼすというわけです。
簡単なボールを打つということに対しての精神的優位と、長年にわたり培ってきた技術的な安定性があるというのに実際にボールを打てる位置に移動してラケットをスイングする筋肉が不調だと全く機能しません。
こないだパソコンの電源が壊れて使えなくなりましたが、PC内部にある様々な機器もソフトウエアもハードウェア本体の人間で言えば血液を供給する心臓部がダメになったら全く動かなくなる。
元気な身体がなくては何も出来ないということだなと、重くて怠い身体に鞭打ちながらコートを走って思い知りました!
アントニオ・猪木の「元気ですかぁー!元気があればなんでも出来る!!」は真実だなぁとつくづく考えちゃいました