一昨日の筋トレしている際に近くで見ていたトレーナーから、ラテラルレイズというダンベルでのトレーニングについてアドバイスしてくれました。
僕のやり方だと可動範囲が狭くてあまり効果が上がらないのでは?と言う指摘で、言われたように試すと確かにずっと筋肉に効いている感じがします。
昨年の五十肩で出来るだけ負担がないやり方をしていたのですが、もう完治しているので可動域を拡げてもオッケーになったことに気づいていなかったわけです。
このトレーニングはテニスのフォアハンドストロークでの高い打点でのスイングにものすごく効果的なもので、動きはほぼストロークのものと同一といっていいくらい似ています。
それで昨日のレッスンでは実に高い打点も含めてフォアハンドストロークが全般的に良かったことが実感できました。
今回の全仏で活躍しているガルビスのフォアハンドストロークは写真で観るとかなり腕を拡げて構えていますが、まさにこの形こそ一昨日のトレーナーからアドバイスされたものとそっくりで驚きです。
それで考えてみると僕のフォアハンドストロークも五十肩の影響で、いつの間にか脇を締めてかなりコンパクトに構えて可動域がきわめて狭くなっていることに気がつきました。
それを補うためにストリングのテンションをかなり低くして弾きを良くしているのですが、動きが小さくなり過ぎていてなかなか伸びのある良いショットが打てないことに悩んでいました。
「小さくまとまるなよ!」なんてワイド志向な発言はテニスでも当てはまるようです、あれっ、それはワイドではなくてワイルドだろ?!