昨日の昼過ぎは店に向かって自転車に乗っているあいだはまったく穏やかな晴れ間がのぞく良い天気でしたが、店に着いてしばらくすると俄に空が暗くなりはじめあっと言う間に豪雨となりました。
最近の局地的な雨と晴れが点在するおかしな天候の見本のような状況で、さらに雷まで鳴り出してこれぞ正に「青天の霹靂」そのものです。
店の前にビルがありそこにどうやら避雷針が設置されていて、生まれて始めて至近距離数メートルへの落雷というのを体験しました。
その大音響にはほんと不意打ちだったのもありますが、イスから思わず飛び上がってしまうほどの衝撃で驚きました!
やはり大自然の脅威というか恐ろしさを如実に感じたのですが、あれを身体に直撃されたりしたらと考えると身震いしてしまいそうです。
でもかつてテニスのプレー中にそんな惨劇に見舞われてしまわれた方がいらしたことを思い出します。
カーボン製のラケットをサービスかスマッシュで上方に振り上げたところに落ちたらしいですが、カーボンのラケットが避雷針になってしまうなんて怖いですね。
だから雷が鳴り出したら雨が降っていなくてもテニスのプレーは中止した方が良いと思います。
もしもそんな時でもテニスを続けたいなんて言うことは絶対にお薦めしませんが、参考までに何とか落雷を免れる方法を考えましょう。
まずカーボン製のラケットは通電性があるのでやめて、ちょっと打ちづらいかも知れませんが昔に使っていた木製のラケットを用意しておいてそれを使うようにすれば非電導素材なので雷が落ちることはないでしょう。
では木製のラケットを持っていないとか手に入れられない場合はどうするか?
その場合は雷が落ちても足から地面へ通電させないようにすれば衝撃はあるけれど強電による身体損傷は免れるのではないか!?
そのためにはやはり多少のプレーし辛いのは我慢して、大昔のアイドル歌手たちが履いていたコルク製の厚底シューズが良いです!
コルクは電気を通さないので雷が足から地面に抜けることがないので身体全体をサンダーボルトによって貫かれたりする恐れはなくなるのではないか・・・な?
もし可能ならばこの二つを併用すれば雷対策は万全ではないでしょうか。
木製フタバヤラケットにアグネス・チャン御用達厚底シューズで華麗にプレーすれば、もうこれで雷なんか怖くない!!
えっ、まさかホントにやらないでね、木製ラケットはともかく厚底シューズでテニスなんかしたら落雷は避けられても足首靱帯の完全断裂は免れないですから