夢中で練習できれば上達は早い

テニススクールのクラスと言うのはどうしてもレベルに差がある方同士が在籍しているというのが常です。

そんな中でどちらかというとレベルが未だ発展途上で正直いって(この人のレベルチェックしたコーチは誰だろ、どうしてこの評価が出せたのか疑問だな?)と思わず考えてしまう方がたまにいらっしゃいます。

それで以前はその本来のレベルに達していない方を何とか早くグレードアップしてもらうために、いわば少しだけ特別扱い的に優しいボール出しやメニューを課していました。

しかし、そうやって気を使っていることがかえって裏目になりその本人が(私はこのクラスのレベルに合っていないんだ・・・)と自覚をさせてしまうことでクラス異動とか時にはやめられてしまうこともあるのでした。

だから最近はそういうレベル未達気味な方がクラスに入られても全く特別扱いはせずに皆さんと同じように練習してもらいます。

それが意外に効果的なことがこの頃はよくわかりました。

最初はクラスの中で申し訳ないけど、ちょっと「お荷物」気味だった人が厳しい練習や打ち合いで揉まれているうちにいつの間にか上達しているのです。

これを観ていると正にテニスに限らず物事は「習うより慣れろ」が真理なのかなとつくづく思います。

まぁその「慣れる」ための練習環境やシチュエーションを作って差し上げるのが我々の仕事なのかと思いますが、最も大切なことはそんなハードな状況をものともせずに耐えて楽しむことが出来るタフな精神力と大らかな楽観主義思考を持ち合わせていることではないでしょうか。

もちろん、そういう気持ちを持って臨めば必ず上達するという信念をその本人のなかに醸成させることがコーチの役目です!

 

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正夢か幻夢なのか

僕はわりとよく夢を観ます、夢というのは誰でもたいていは寝ているあいだに観ているけれど起きたときに憶えていることが大人になると減ってしまうのだそうです。

だから子供の時の方がよく夢を憶えていて、大人になるともう夢を観なくなってしまうように思いがちですが実はちゃんと観ているのです。

そう考えると僕はつまり未だ子供じみた大人?だから夢をよく憶えていて起きた後にも記憶しているのでしょうか?

まぁ普通の大人に比したら明らかに未熟な部分が間々あるのでそれは事実なのかも知れないです。

ところでこの夢と言うのは昼間に起きたことで印象に残ったことや強く思いがあることについて関連したものを観るらしいです。

でも僕の場合はそういうのが半分であと残り半分はまったくどうしてそんな夢を観たのか皆目わからないようなものがあります。

そしてテニスコーチという仕事をしているのに記憶に残るような何かテニスに関した夢というのがあまりなかったと思います。

昨日は卒業以来まったく一度も会ったことがないかつてのクラスメート、しかも小学校4年当時の数名が20代くらいの姿で現れて何か話をするという内容でした。

彼らとはそれほど特に親しかったわけではなく、その内の一人はいろいろと問題のある人物で知られた男で彼だけは最近にFBで友達承認をした間柄ですがメッセージに返事もなく何もコミュニケーションは取れていない相手です。

ただ、彼は実際にある大企業の御曹司なのですが夢の中でもその認識はあり、僕が「新規事業開発としてテニススクールを君の会社で手がけないか?」という話をしました。

そうするとその友達は乗り気になってよく話しを聞いてくれて、「よし早速その案件は取締役会に提案してみよう、かなり有望なので期待してもらって良いよ」と応えてくれました。

そのあとに目が覚めて僕は(何でこんな夢を観たんだろう?しかし、あいつらの姿がやけにリアルだったなぁ、正夢になったら面白いんだけど)と思いました。

まぁしかし、その友達のことはいろいろと風の噂やネットで現況を知ることが出来ますが・・・

おそらく正夢になることはまずあり得ないだろうなと思います、だけどほんとに「世にも奇妙な夢物語」って感じで実に面白かったです!

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夢のリターン練習

テニスの練習不足だと最もその影響が出やすいのはレシーブなのではないでしょうか?

いつもそんな錬磨が足りていないときに、ストロークやボレー、それにサービスはちょっとの調整でどうにかなるのですが、レシーブだけは中々うまくいきません。

特にナイター照明下だとダメです。

きっと眼力が衰えているからなのだと感じます。

任天堂DSのソフトに眼力トレーニングなんて言うのがありましたね、あれをナイター照明の下でやると効果があるかな?

でもそんなことするくらいなら、そこでテニスした方が良いだろうなぁ…

しっかり練習すればまだまだ結果は必ず出ます、こないだ書いたサービスをターゲットに連続ヒットさせると言う目標は達成できましたから!

でもレシーブの具体的な目標設定はちょっと難しいですね、相手のサービス力次第ですからね。

デルポトロのサービスをクリーンヒットで打ち返す!!なんて何かのイベントでもなければ無理ですが、一応そのくらいハイレベルな目標設定が効果的なんです!

まぁ練習相手がいないんでビデオトレーニングでひたすらイメージします!!

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汚れにくいクレー用シューズが欲しい

一週間の間にひとつだけクレーコートでのレッスンがありますが、その一つだけの為にクレー専用シューズをわざわざ用意しておらずオールコート用でやっています。

それで普通にボール出ししたり、軽いラリーや打ち合いをするには何も問題ないのです。

でもたまにハードな打ち合いの状態になることもあり、そう言うときにはまず足下がひじょうに不安定で困ることになります。

それが最近は顕著になってきたのはやはり足腰が弱っているのか?ってちょっと考えてしまいます。

今日もそんなクレーの砂に脚をとられてズルッと滑ったまま戻れなくなったり、スタートでスリップして一歩が遅れたりしていました。

そう言えばあまりこの頃はランニングしていないし筋トレも下半身は腰が痛くなるからとやっていません。

低い姿勢で身体をしっかり支えられる足腰の強さがあればそう簡単にはズルズルとはいかないはずですから、少し走り込みとスクワットして鍛えようかと思います。

そんなことを考えながらシューズを脱いでソールを観てみたら・・・

いや、まずシューズを換えないとダメだ!と思い知りました、クレーで靴が汚れるからあまり新しくないものを使っていたのですが、まるで溝が無くなっていてツルッツルでした。

自動車レースのスリックタイヤというのがあって、高速走行で路面との吸着を高くするためにまったく溝がない構造になっているのです。

それに近いソールの状態なので考えようによっては高速に対応できるくらいだから良いのでは?なんて思いますが、サーフェースがアスファルトなら良いけど砂が撒かれた土の上ではまったく役に立ちませんね。

 

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テニスで精神をリセット

レッスンの合間に休憩している際にいわゆる世間話をすることがたまにありますが、だいたいその日の天候とか季節についての話題がほとんどです。

でも何か世の中で騒ぎになっているようなことがあればそれについてちょっと触れることもあり、最近では「秘密保護法案」とか「都知事の5000万円」なんてことについて話したりします。

そうするとテニスのことを忘れてそんな社会問題について皆さんと一緒に夢中になって語り合ってしまうのですが、ふと我に返って「さぁ、そんなよくわからない人たちの事なんか忘れてテニスしましょう」と促します。

社会や政治のことについて無関心ではいけないことは百も承知ですが、でもあまりにもそんな憂鬱になるようなことに首を突っ込み過ぎると気持ちも沈みます。

とりあえずテニスして身体も心も健康でいるようにすれば、冷静にそうした物事を判断できる状態になるのではないかと思うのです。

そもそもそういう心身が健全さを失ってしまった人々が、何か歪んだ事象を引き起こしてしまうのではないかなと言う気が強くします。

都政や国政に携わる激務に追われて心も体も健やかさを滅していることが、まともな思考能力の低下を招いているのではないでしょうか。

ガバナーとプライムミニスターにも、どうかテニスをプレーして元気を取り戻して真っ当な認識と知見を回復させて頂きたいものです!

でもガバナーについてはオリンピック招致活動の一環としてテニスする姿を公表して、週に一度はプレーしていると報道されていましたね・・・

ならば週に2回もしくは3回、いや毎日すこしでもいいですからテニスして心身の浄化に努めて頂きたい。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 10:46 | コメントをどうぞ

B社のニューモデル

今日の午前中に目黒テニススクールでのレッスンを終えてランチを食べていると、隣でダンロップテニスの営業の方が新しいラケットの説明をヘッドコーチにしていました。

その話を聞いていたら何か良さそうな感じだなと思って機会があれば早く試打したいと思っていると、バボラ担当コーチが出社してきたので彼と試しにラリーすることが出来ました。

この新しいラケットの名前は「ピュアストライク」というもので、打ってみたらなるほど「ストライク」って感じだなという印象を受けました。

一言でインプレッションを述べると「厚い当たりでしっかり打ったときの弾き返し感覚が秀逸です!」ということ。

フレームがかなり硬めで剛生感が高いので、センターでしっかりフラットにボールを捉えた際に打ち出すいわゆるトランポリン効果の鋭さが実に小気味が良いといえます。

だからボレーではそのラケット面の反発力のみでしっかりボールを跳ね返すことができる、つまりフレームの余計なしなりとか捩れも捻れもなく正しくピュアにストライク(打ち返す)するフィーリングです。

高めの浮き球をハイボレーで打ち込んだ時の歯切れの良さは素晴らしいものがあります。

お勧めするプレイヤーとしては厚い当たりで丁寧にセンターで常にボールを捉えて打ち返すようなタイプの方にはとても良いのではないかと思います。

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最新パソコン事情

店で使っているノート型パソコンのOSはXPなので来年の春でサポートが終わり、そうなるとセキュリティ面でひじょうにリスクがあるので実質は使えなくなるらしいです。

そこでもう速度が遅くてスマフォの方がよほど便利になってしまった古いノートパソコンを買い替えようと思い、この前から新しいものを少し見て研究し始めました。

あまりそういった最新テクノロジーなどには関心が低く興味もあまり持ち合わせていないので、この頃のニューマシンがどういうものなのか予備知識がほぼゼロでの取り組みです。

それでまずタブレット端末がパソコンと見分けがつかないし、操作してみても「これはパソコンといったい何が違うんだ?」と思うほどの高性能で驚きました。

キーボードが付いていて見かけは完全にノート型パソコンなのに、それはあくまでもアンドロイド版のタブレットだということですがオフィスもインストールされていて価格も安く抑えられているのでもうこれで十分だなと一瞬かんがえてしまいました。

しかし、やはりパソコンと違うのはソフトウェアをCDなどからインストールしたり、DVDなどのドライブが付いていないので例えば僕が文章入力には絶対に「一太郎」しか使いたくないと決めているのですが、それがタブレットだとまずインストール出来ない。

それに店で暇なときに・・・っていうか暇な時の方が遙かに多いので、そういう時にツタヤで借りたDVDを再生して観られないと困るというのもあります。

ということでやはりノート型パソコンでなくてはいろいろと不便なことがわかり、タブレットは購入候補から外すことにして選択肢が少し狭められてホッとしました。

それで小型のノート型パソコンを見てみると、今度は新しいWindows8だと画面にタッチして操作が出来るものがあってこれはタブレットなんじゃないのか?と思うものがありまたまた驚きました。

しかし、ディスプレーがタッチ操作対応のものでなくてはその機能が使えないということで別に画面に触れて動かせなくても構わないのでそれは要らないと言うことにしました。

その結果だいたいの購入予定マシンのスペックや予算が把握できて、いくつかの候補のなかから最終的にトータル性能やコストパフォーマンスを鑑みて決めるということにしました。

ハイテク機器の進化の速度が速まっているため、以前ならば2~3年前との違いはごくわずかでしばらく最新商品事情から遠のいていてもそれほど違和感はありませんでした。

それが今回の久しぶりの新型機チェックでは何だか「ハイテク海岸に戻ってきた浦島太郎」みたいな気分になってしまいました。

でも今はまだ説明を受けたり調べていくと概要は掴めるし使いこなす自身もありますが、そのうちに何がなんだかさっぱり理解が出来なくなるという事態もあり得ますね。

そんなことにならないように出来るだけこまめに最新ハイテク機器の知識だけは更新していかないといけません。

 

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何に勝てば良いのか

あっと言う間に一日が終わりそして一週間が同じように過ぎ去っていく。

すると当然ながら一ヶ月も瞬く間に経過して、気がつくと今週で11月も終わりです。

何だか動く歩道に乗りながら辺りを見渡しているのに速く移動させられて、ゆっくりと景色も何も確かめられずに進んでしまっている、とでも言う気分です。

これで来週はもう師走に突入して、きっと「一年の過ぎ去るのがあっと言う間です」とか書いているかも知れません。

昨日みたいな今日、先週みたいな今週、そして昨年みたいな今年なんてことにならないように何か少しでも良いから変化をつけたいと思います。

もちろんそれは良い方向へ進歩するという意味ですから、テニスで言えばやはり出来なかったこと経験したことのないプレーやショットを身につけるということです。

たとえば僕の場合は最近のそういった目標というか進化のために何をしているかというと、サービスでターゲットを狙う際に2回つづけて当てるということにチャレンジしています。

これがなかなか難しいもので、短時間しか練習できない時には2回どころか下手したら1回も当てられないなんて情けないこともあり得ます :12 やっちゃったぁ:

もうこの歳でしかもプロテニスコーチとして、あまりにもまるでダメみたいな状態は他人に見せられないし自分でもやりたくないと思いがちです。

だけどそんな不甲斐ないことを経てみると、実は意外に沸々とモチベーションがアップしてやる気が起きてくるもので、それこそがもはや上達曲線がフラットのままというスランプを打破するきっかけとなるのです。

競技力のみを考えたらテニスにも若いときにピークがあり、もうこれ以上は伸びない勝てないという限界を感じて取り組む情熱は一気に萎んでしまうことでしょう。

しかし、あくまでも自分自身で「テニスの技を磨く」ということを念頭において修練を積むという姿勢を持てば自らがやめてしまわぬ限りは終わりも限界もありません。

競技として他者との戦いに勝てなくとも、「昨日や先週、そして昨年の自分のテニスを超えようとする意欲の衰え」それに勝つことが出来るならば、決してやめることはないのではないかと僕は考えます。

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つるべ落としの秋の宵

昨日から何だか一日が過ぎ去る速度が以上に早く感じます。

というのもやはり日没が早まっている所為なのかなと言う気がします。

昨日は午後4時半にはもう陽が沈んでしまい、その辺りから暗くなり出すのですから夏に較べたら3時間近くも夜が早く訪れてしまう気がします。

これから冬至までその傾向はどんどん強まっていくのですから、何かしようと思ったらほんとに急がないとあっと言う間に夜になってしまいます。

まぁ暗くなったからと言っても江戸時代みたいに行灯しかない不便な頃とは違い、今では昼間と同じくらい明るい照明があるので何か作業をするのに不都合はないわけですが、やはり気分的に暗くなってしまうともう一日が終わりだという気持ちになりますね。

もしもナイター照明がコートに設置していなければテニスも日没と共に終了となるわけですから、昔にあまりライトの設備が整っていない頃はそうやってテニスコーチの仕事も終わっていたことでしょう。

しかし、ナイター照明もろくにないような頃はテニスコーチの仕事そのものが、まだなかったのかも知れません。

あったとしたら夏は午後7時まで仕事で、冬になると午後4時で終わりなんて感じでしょうか。

それもけっこう楽しそうですね、っていうか冬はとても楽だし自由時間がたっぷりで良いですよね。

便利になったことで人々の生活はちょっと忙しくなり過ぎたというところは多分にあると思います、電気が足りなくて日没後は生活に欠かせない事柄以外には使わないということろになったら・・・

暮らしにかえってゆとりが生まれるのではないかと思います、仕事のあとのテニスは出来なくなってしまいますけどね。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:31 | コメントをどうぞ

アウトレットテニススクール

千葉県の木更津アウトレットモールという所へは自宅からだとアクアラインを使って40分くらいで行くことが出来て便利なので、わりとよく出かけます。

以前は御殿場にあるプレミアミアウトレットという所まで行っていたのでそこに較べるとかなり近くて良いのですが、規模がだいぶ違って店の数も半分くらいしかないのが残念でした。

ところがその木更津アウトレットが来年の夏から大幅に拡充されるそうで店の数も一気に50店も増えて全部で220店舗にもなるということです。

これでもうほんとに御殿場まで出かけなくても同じように商品が手に入るのではないかと期待しています。

ただ、そうなると益々これからは余計な衝動買いも増えてしまうだろうなと思います。

いつも出かける前に自分は何も買わずに家族につき合うだけにしようと決意も固く行くのですが、気がつくといちばん多く買い物していたりして困ります。

今日も実は絶対に何も買わないぞと誓っていたにも関わらず、「ありゃりゃ、いつのまにか両腕に買い物袋が・・・」って感じです。

だけとその半分以上はテニスウェアでそれは仕事に使うものだから良いかなと自分に言い訳したりして :36 冷や汗:

そんな余計な買い物をして反省しながら帰りに広大な駐車場を歩きながら思ったのは、こんなに土地が空いているならばぜひここにテニスコートを作ってテニススクールをやったら良いなということでした。

しかし、ここにテニススクールを作って勤務することになったら毎日々、かなり余計な買い物をしちゃって破産してしまいそうです :34 怖~い:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:27 | コメントをどうぞ