花粉症はキレやすい

今年は花粉症がひどい!ほんとに酷くて何かいろいろな障害が身体的と精神的に影響を受けています。

身体的なのはもちろん鼻水、目の痒み、くしゃみと咳、耳の穴とか頭や喉の奥の痒み、腰、肘、膝の炎症悪化による関節痛などなど、ほんとに弱ります。

そして精神的には憂鬱感、虚脱感、易怒性(つまりイライラしてすぐキレやすい)などで、怒りっぽくなるとこれはレッスン時にひじょうに不味いことになります。

たとえば何か練習方法について少しばかりこみ入ったことを導入してやる際に、それを噛んで含めるように十分に説明した(つもり)と考えて実際にやり始める。しかし、スタートした途端に「コーチ、どうやるんですか?」と全くこちらの説明も話しも聞いていない人が現れちゃったりすると、いつもならば仕方なくもう一度その人のためだけに冷静に説明を繰り返して差し上げるのですが・・・

花粉症に冒された脳はおそらくひどい炎症をおこしているのでただでさえいわゆる頭に血が上った状態。そんな時にこんな(えー、いったい何を聞いているんだこの人は、あんだけ丹念にデモまでやって見せて説明したのを全く理解していないんかい?)という態度で来られると堪りません。

それでも何とか堪えていつもよりはちょっと声が固いか?ってくらいで同じ説明をしてあげるわけです。しかし、こういう方の場合はその後に実際にやってみると必ず「えっ、それでどうするんでしたっけ?」と尋ねてくる。

もうこうなると脳内炎症指数は90を超えてしまい(なんでわかんないだぁ!どんだけ理解力に欠けているんだ、あなたがわかるようになるまで説明していたら他の皆さんの練習時間がどんどんなくなってしまう!)と喉元まで出かかった罵倒発言を寸でのところで止める。

いや、そんな相手が長いつきあいの方だったりすると本当はこれよりもっとひどい罵声を平気で浴びせてしまったりするのですが、概ね何とか耐えてそんなことにならないようにしています。

でも早く花粉症が治らないといつまでそんな忍耐力を維持できるかわかりません。

テニスのプレーでミスしたり出来ないからっていうことで怒りなど全く感じないけど、練習方法とかの説明についてちゃんと聞いて理解してくれないともう爆発寸前です。

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老いては道具にこだわれ!なのだろうか?

僕はついこないだまでフェースサイズが93でフレーム厚18、ウェイト340という今ではプロ選手でも使っていないようなラケットを愛用していました。

それが昨年末についにフェース100で飛びの良い最新素材製のプリンス、ビーストというモデルに変えました。

先ほど書いた小さくて薄くて重いラケットから、大きさも厚みも中くらいで重さは280と一気に60グラムも減量したものに変えた結果はどうかと言うと、未だに完全に慣れたとは言い難いです。

ただサービスだけは最初からとてもしっくりと馴染んでいるように打てました。

そして今までより明らかに良くなったことがスライスサービスを打つと如実にわかります。

デュースサイドから相手の外側へ狙うスライスの切れとか曲がり方が我ながら凄い!なんて悦に入ってしまうほどなんです。

そしてアドサイドからセンターラインを狙うスライスも上手く入ると、こちらから見ていて(あぁ、このサービスは返せないだろうな)と高をくくってしまうのだけど実際にそれは見事にノータッチエース!

僕は以前のラケットを使っている頃はサービスはどちらかという速球勝負タイプで、簡単に打てるし入るけど、簡単に打ち返されるスライスはあまり使わない主義でした。

それがこのビーストにしてからは「スライスサービス超たのしくて抜群!」と思うようになりました。

この先はストロークでもボレーでもそんな風に思えるように成ることを目指します。

さすがにこの歳になると以前のように「道具に頼って良いボールが打てても楽しくない!」なんて台詞はもはや出てきません(笑)

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テニスエルボー特効ドリンクだけじゃ完治は難しい

昨日に書いたテニスエルボーに悩む方はやはり少なくないようです。

それで僕が過去に2度ほどひどいエルボーになってしまいながらも完治させた方法について紹介させてもらいます。

まずはアイシングです、テニスした後や肘を動かして使ったら必ずすぐに氷水で30分は冷やします。

そしてそのときだけでなく暇があったらマメに冷やして、寝るときにもアイスパックみたいなのを巻いて冷やして眠る。

それだけでもかなり痛みが治まりますが、使うとすぐにまた痛くなるものです。

だから次にやるべきことはテニスエルボー治療用にドイツなどでは医療器具として認可されている唯一のサポーター「ドクターエルボー」を必ず使用してテニスはもちろんのこと、その他に肘に負担がかかる運動では必ず付けること。

三つ目はラケットを出来るだけ大きく振動吸収性の良いもの、出来ればメーカーが振動吸収材を取り入れてテニスエルボー予防とかなりにくいと謳ったモデルを選びましょう。

そのラケットにナチュラルストリングをローテンション、20台から30前半くらいに落として張り上げて使うこと。

そんな緩いテンションで打ったことなければボールがぶっ飛ぶのは仕方ないですね、でもしばらく使っているとそんなユルユルストリングでもかなり打ち込めてコントロール出来るようになります。

四番目は少し難しいのですが、バックもフォアも両手打ちを練習して打てるようにすること。

バックがダブルハンドだという人はあまりバックハンドでテニスエルボーにはならないと思うので、なってしまう方はおそらく片手打ちでしょうからそれを何とか両手打ちで打てるようにして、フォアハンドでも両手で簡単なラリーくらい出来るようにするのです。

五番目は昨日に書いた生姜のような抗炎症作用の強い食品を毎日かならず摂取すること。

職業コーチでほとんど毎日かならずテニスしなくてはならない僕でさえ、この方法を地道に実践したおかげで約3ヶ月くらいで痛みは消失しました。

週末しかプレーしないという方ならばこれだけやればもっと早く結果は現れるのではないかと思います。

テニスにはうってつけのシーズンになってきました、エルボーの悩みを持つ皆様が早く回復して快適にプレーできることを願っています。

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テニスエルボー特効ドリンク

一度は良くなったと思って喜んでいた右肘の痛みが最近また悪化しています。

右膝もまた痛みが増しているし、これはやはり花粉症で体内に炎症が起こりやすくなっているからなのでしょうか?

とにくか肘の痛みは辛いのでテニスエルボー用のドクターエルボーを購入しました。

これでもう3つめのドクターエルボーです。

以前に使っていたものがどこかにあるはずなんだけど、いくら探しても出てこないので、新しくまた買うことにしました。

これをきっちり填めてしばらくは肘に負担がかからないように注意して早く治したいと考えています。

花粉症が治まったら肘や膝の痛みも治ってくれないものかな?

あとはなるべく生姜を食べることも必要でした。

生姜には抗炎症作用があるので関節炎などに効き目があるのです。

前回のテニスエルボーの時は必ず毎晩なにかしらの生姜料理を食べるようにしていました。

そのおかげで見る間に良くなって3ヶ月くらいで完治して、もうドクターエルボーなんか必要なくなりそれでどこかに仕舞い込んでなくしてしまったくらいです。

明日から朝昼晩に生姜すり下ろしドリンクを飲むかな?!

テニスエルボーに悩む方にはぜひお奨めしますが、胃の弱い人は注意しないと胃が痛くなることもあるので少し様子を見ながらにしておいてください。

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桜の花が散っても来年また咲く

テニススクールの中高生クラスで3月まで中学生だった生徒がこの4月から高校に入学するという子が何人かいます。

中には小学校低学年からテニススクールに来ていてまだ幼く小さいキッズだったのが、あらためて高校生になったと言われて見てみると当たり前ですがその成長の大きさに驚きます。

はじめに会った時は僕の半分くらいか?って思うほどちっこい子供だったのが、今や完全に5センチくらいも自分より背が高くなっている。

そしてフェルト付きの柔らかくて弾みも穏やかなグリーンボールやレッドボールを手でやさしく出してやっても空振りしたりしていたのに、今では硬いテニスボールをかなりの高速度で平然と打ち合う。

毎年この時期になるとそうした子供たちの成長ぶりを再確認して少しばかり感激と驚きの気持ちに包まれます。

この歳になるとそんな彼らの著しい成長とは裏腹に自らは衰えていくばかりだな、とつい自嘲気味な考えにも囚われもします。

だけどすぐに思い直すことにしています。

それは還暦近いこの歳になったって、まだたくさん新たに憶えたり身につけて今まで出来なかったことが出来るように成長することは十分に可能なんだということ。

桜の花が散ってしまってもまた来年、その次の年にもずっと再び花が咲くように人間も何かが衰えなくなってしまっても、きっとまた別のことで華麗に咲くことが出来るはずだと思います。

 

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艱難辛苦を楽しもう!

もうこのまま寒くなることはないのだろうか?と少し半信半疑な思いですが、まぁ少なくもダウンが必要になることは無さそうです。

今日なんてナイターレッスンでも半袖短パンで十分なくらいの暖かさでした。

こんなに気温が高いと桜があっという間に咲いてすぐに散ってしまい、もう花びらがかなり残っているうちから葉っぱがたくさん育っていて桜の花と葉が半分ずつくらいになっています。

このくらいの気温がテニスするのにいちばん快適ではないかと思うのですが、そんないちばん良い時というのは本当にわずかなものですぐに暑くなり過ぎたり雨が多かったりしてなかなか毎日ずっとテニス日和が続くことはありません。

こないだまで寒すぎると思っていたのが今はもうテニスをハードにすると少しばかり暑すぎるくらい、寒くて嫌だなと思う時期から暑くて堪らないなと言う時期へのあいだがほんのわずかしかないんですよね。

と言うか、一年間という時間そのものがほんのわずかしかない気がします。

4月に新しい学校な職場に入りこれから未知の経験に向かっていくというこの時期。

学校生活でもビジネスの場でもストレスなく快適な時間はほんのわずかです。

あとはほとんど目が回るほど忙しかったり、人間関係のしがらみに翻弄されて四苦八苦ということが常になるでしょう。

快適な気温で過ごしやすい時期なんかほんのわずかなのと同じです。

テニスだってすごく上達して楽しい時間なんてちょっとだけで、あとはまるで上手くなれないとかミスが減らなくてちょっとストレスを感じることの方がずっと多いでしょう。

だから快適な時間を増やそうと努力するのも良いですが、もっと良いのは困難や辛いと感じてしまう時間を何とか楽しめるようにすることです。

たとえば険しい山道を土砂降りの寒い雨のなかを登っているような時、それを辛くて嫌だとしか考えなければそれで終わりです。

でも、そんなたいへんな状況を何とか乗り越えようと努力して実際に少しずつ目的地に近づいていく手応えを噛みしめて享受できるようにする。

それが出来れば何事も楽しんでやり甲斐を感じながら前向きに進んでいくことが出来るはずです。

新しいフィールドでこれから頑張る方にはぜひそういう気持ちを持って突き進んで頂きたいです!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:48 | コメントをどうぞ

悩み多きボレー、なのだろうか?

グラウンドストロークは得意だけどボレーは苦手という方は少なくないと思いますが、練習量がストロークの方が圧倒的に多くボレーの練習に費やす時間が短いという単純な理由でそうなっているのだと思います。

だからボレーが上達したいならば、グラウンドストロークの練習時間の2倍か3倍それかもっと長い時間をボレーの練習にあてることが最も手っ取り早い手段です。

とは言っても苦手なボレーを使って、週に1度か2度の貴重なテニスで誰かを相手に打ち合いしたとしてもまず続かない。

相手ストローカーが出してくれたボールすらなかなか返せず、何とか1球目を返しても次をまた上手く打ち返せる確率は1球目の半分くらいでしょうか?

しかも、相手がコーチでもない限りせっかく何とか自分がボレーで打ち返したボールを必ずまた打ちやすいところへ返球してくれるとは限らない。

だからボレー対ストロークの打ち合い練習は全く続かなくて面白くないし、大切な時間を無駄にしてしまうだけに思われてすぐにやめてしまう。

そうやってボレーの練習はまた疎まれて省かれてしまうので、いつまで経っても上達できない。

という悪循環に陥っているならば、このボレー対ストローク練習をもう少し簡単にして始めてみると良いでしょう。

ミニラリーのように短い距離でやってみて上手く続くようになったら少しずつ下がっていき、最終的にはベースライン対ネットという距離でやるようにするわけです。

出来なかったらそれは少しまだ難し過ぎるということだからもっと簡単なやり方にして、とにかく打ち合いが続くようにすれば運動量も上がるしボレーの練習もたくさんこなせて楽しくなるでしょう。

とにかくボレーで打つ数を今までの数倍ほど多くすること、それがボレーの達人への道です。

ボールをたくさん打つということ以外に上達する近道とか裏技とかそんなものは絶対ないと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:01 | コメントをどうぞ

体内炎症シーズン

花粉症というと鼻水と目の痒みがもっとも辛い代表的な症状ですが、その他にも喉の痛みとか胃腸が不調になるなど様々な面倒なことがおきます。

そしてくしゃみが止まらなくなるのは最も危険なことです。

それはクシャミを何度も繰り返すと腰に負担がかかってしまい、何かの拍子にいわゆるギックリ腰を引き起こすからです。

僕も以前はまさか花粉症のクシャミ連発でギックリ腰になるなんて考えてもいなかったので、朝がたに10連発のクシャミをしてその後のレッスン中に少し不自然な姿勢でボールを拾おうとして腰に激痛が走ってしばらく動けなくなったことがあります。

それ以来この花粉症の時期は、腰に気をつけないといけないと自覚するようになったのです。

しかし、この腰の痛みはもしかしたらクシャミで負担がかかるからだけではないかも知れない。

というのは花粉症で体内で炎症を起こしていると、他の部分でふだんならわずかな炎症なのでそれほど痛みもないのがいわば火に油を注ぐみたいな感じで余計なところの炎症も悪化させてしまうのではないかと思うのです。

だから今、そんな腰の痛みだけでなく花粉症になる前はかなり回復して良好になりつつあった膝と肘の痛みがなんだかものすごく悪化してしまい痛みがひどいのです。

これは体のなかで炎症が炎症を呼ぶ、みたいな状態になってしまっているんじゃなかろうかという気がします。

とにもかくにも本当に花粉症には毎年々こんなに悩まされ続けて弱りますね。

でもこないだ書いたようにアレルギー過敏体質は長生きしやすい傾向にあるのだ!って思って少し自分を慰めます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:38 | コメントをどうぞ

グリーンボール

今日は目黒テニススクールでの通常レッスンは休みで、子供向けにイベントがおこなわれて私も午前中にその手伝いに入りました。

小学校低学年の子供たちと軟式ボールにフェルトが付いているようなグリーンボールで打ち合いとダブルスゲームをするという趣向でした。

私はあまりそのグリーンボールを使うこともそうした小さい子供たちのレッスンに入ることもほとんどありませんので、ボールにも子供たちにも慣れていなくて少し戸惑いました。

しかし、ラリーをするときに何度か打ってその感覚がつかめるとどうということはなく、逆に肘が痛い今はグリーンボールのソフトな感触が心地よかったです。

あれを使うとしっかりと肩や腰を丁寧に動かして打つことが出来て、フォームの矯正をするのに良いなと思いながら気持ちよく打てました。

フォームの矯正とあとはフットワークをしつかり使って動く練習にも有効だなと思います。

これからはたまにグリーンボールを使ってフォームのチェックとフットワークの鍛錬をしていこうと考えています。

少しゆっくりとフォーム作りと動き方を洗練させたいというプレーヤーの練習用にお奨めします。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:39 | コメントをどうぞ

花粉症がひどい人のメリットとデメリットの真実?

花粉症になる人とならない人の違いは何なのか?

その明確な答えはどこを探しても見つからないのですが、いま読んでいる「認知症の真実と終焉」という本から得た知識やネットなどの情報から推理できることはあります。

それは遺伝子の違いということです。

花粉症のようなアレルギーになる人は身体に入ってきた細菌やウィルスなどの異物に対して、抗体が攻撃を仕掛けるという反応が高度であってそれはApo4(アポ4)遺伝子と呼ばれるものが関係しているようです。

このアポ4遺伝子は我々の先祖がまだ樹上で限られた地域のみで生活したいた頃にはなかったもので、その後に人類が活動範囲を拡げていく課程で必要となるものでその遺伝子を獲得していったというものです。

樹上で葉や果実のみを食料としていた時と較べると、草原を歩いたり走りあらゆるものを食料として摂取するようになると何かを踏みつけて怪我をしたり、食べたものから細菌やウィルスの感染のリスクが増えました。

そうなるとそれらに対して防衛反応として先ほど書いたような抗体による異物への攻撃が活発になる必要があり、そういう反応が高いものが得た遺伝子がアポ4だったいうことです。

そして人類はその後に何万年もかけて進化を繰り返し、やがて衛生状態が良く怪我のリスクも著しく減少した生活を営むようになりその結果として過激な抗体防御反応を司るアポ4遺伝子から、アポ3、アポ2遺伝子を獲得する人々が現れた。

これによってアレルギー反応が高度で花粉症にも罹患しやすいアポ4遺伝子所有タイプと、より穏やかな抗体反応でアレルギーもおこしにくいアポ3、アポ2遺伝子所有タイプとに分化したいうことらしいです。

そうなると花粉症になるのはいわば進化が遅れた原始的なタイプであって、あまり良いことなどないのではないか?と思ってしまいますね。

しかし、この抗体反応が高いということは実は体の中に悪性腫瘍のようなものが現れた際にも活発にそれを攻撃して増殖を抑えてくれるので、それはいわばガンになりにくい体質でもあるということのようです。

原始的なアポ4型から近代的なアポ3、アポ2へと進化したことでアレルギー反応などをおこすことがなくなった代わりにガンに冒されるリスクが高くなってしまったというのは、近年にだんだんとガン患者が増加してきたことと密接に関係があるのかもしれません。

それが事実だとすると重症の花粉症患者である私は少し気が楽になりますが、さらにこの話には続きがあるのです。

それはアポ4遺伝子による抗体反応が高く身体内で炎症をおこしやすいタイプは、認知症の原因の一つであるアルツハイマー病のリスクがアポ3、アポ2所有者より高くなるということなのです。

もちろん必ずそうだということではなく、そういう傾向があるということなのですがこの話を周りの親しい友人などにしてみたところ「うちのお爺さんはアレルギーがひどかったけどガンにならずに98歳まで元気だった」とか逆に「私の母は花粉症とかアレルギーとか無縁の人だったけど40代の半ばでガンになってしまった」と言う方が少なからずいます。

そして僕自身の家族や親戚を考えてもこの傾向はとても信憑性があるように思えます。

なんと言っても私の母は春先になると未だ花粉症なんて言葉がない頃から鼻水とくしゃみがひどくて明らかにアレルギー体質でしたが、そんな母もその兄や姉である伯父伯母は完全にアルツハイマーによる認知症です。

でもその母の家系には知っている限り誰一人としてガンになった人はいないと言い、いちばん年少の母がいま90歳なので伯父伯母はもっと高齢ですがやはりガンとは無縁の人生です。

まぁ先ほども書いたようにあくまでもそういう傾向がややあるということなのですが、わかりやすく言うと花粉症で悩まされるとガンのリスクが少ない、だけどボケる恐れが大きいってことでしょうか?

 

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