『誰にでも起こる更年期障害だが、意外と語られない理由』

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『誰にでも起こる更年期障害だが、意外と語られない理由』
更年期障害が起こったって言うと、閉経になったと思われるのが嫌、
更年期になったとか言うと、自分が老化したみたいで悲しい、
更年期障害というと、障害者なのかと思ってしまう、ま~そう言う理由で、あまり語られない、それが逆に…
症状がでても、勝手に恐ろしい病気と勘違いして人に言えなかったり
病院に行くのを怖がったりして、心のバランスまで崩す人も居る、

どうせ、みんなの通る道なのだから、思い切って語った方が良いかな?

例えば、テニスのプロでも、28歳ぐらいをピークに、下がって来る
それを、技術や工夫、精神力でカバーしたり、楽しむようにしたりと
年齢を重ねる事に、下っていくわけだから、

人間の身体も同じく、頂点からは、下がって行くと言う事は
これが更年期の始まりかもしれないよ、そう考えたら更年期とは呼ばず
熟練期と呼んだ方がいいかな?

バリバリ元気に働ける、動ける年齢から、
徐々にホルモンのバランスが崩れて、症状が出てくる頃はピークかもね、

最初は肩こりが起こり、イライラしたり、不眠になったり、
ひどくなると、頭のてっぺんから爪先まで、冷たい冷気が何度も
降りて行ったり、心臓が口から飛び出しそうなほどの動悸がしたり
顔や背中が熱くなり、多量の発汗をしたり、何度もトイレに往復したり

一番怖いのは、自分の心なんだよね、
どんな病気か知らない不安、自分だけに起こってると思う不安
怒りっぽくなってる自分に対しての不安、寝れなくなるし、
外にでると皆に症状がバレていそうな不安や、いつ出るかの不安
物忘れが多くなってきて老いへの不安がまざりあう、

本人たちは、超つらいと思う、だけど誰にでも起こるから書いておく
熟練期症候群と名前を変えようかな、

これは、病気では無く通り道だから、出来るだけ薬に頼らせたく無い、
そして、自分で対処して欲しい、ゆったりとした自分の時間を作る、
美味しい食事、ハーブティーを楽しむ、
近くに赤ちゃんが生まれると、出向いてあやしてあげる、
思いやりを持った行動をする、ファッションを楽しむ、
自分ひとりで行動できない場合は、友達を誘って出かける、

また、そういう症状の人が居たら声をかけ、悩みを分かち合う
みんなが、協力して対処し、応援してあげたいね、

体温調節がうまくいかない人には、足の指の、親指と人差し指の
間を押して上げると、効果があるらしい、

また、動悸のある人は、手の肘の内側を押してあげると、
収まりやすいらしい、是非試してみてください。


カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール, 新規カテゴリー名幸せの法則, 玉城 弘 | 投稿者ヒーロー 20:05 | コメントをどうぞ

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