先週(日曜日なので、昨日までの1週間)は、出張続きで、関東から西日本縦断スケジュールでしたが、福岡で時間をとれるようにしました。
というのは、福岡にはGSSパンサー時代の同期(大学は同じ学習院)が確かいたと思い、年賀状を探して、住所しか記載がなかった(メール、電話がなかった)ので、久々に手紙を書き、約30年ぶりに会えないかと尋ねたところ、ちょうど予定があいました。
当日、待合わせの場所で待っていると、なんとなく面影がある人が歩いてきます。私はじっと見ていましたが、暫く相手は分からないようでしたが、お互いに認識して、30年ぶりのご対面。
やはり30年の年月は長く、確かに風貌は激変していたのでしょう(お互いに)。最後にあったのは、同期の結婚式かなにかで、いずれにしろ20代後半だったはず。そのときに比べれば、髪の毛も、顔つきも、体形も変わるのはあたりまえですし。
その後は、彼が設定してくれた、博多の飲み屋で、痛風でホントは飲んではいけないビールでしたが、懐かしさもあり、しこたま飲んでしまいました。
30年の間の出来事、お互いの、仕事(2人とも転職経験あり)、子育て(大学へ行かせる金銭で苦労したこと)とか、他の同期のこと、そしてGSSパンサー時代の裏話(意外と話していなかったことがあったり)とか、5時半から飲み始め、気付くと10時を過ぎていました。
最後に、来年は、1期生が企業ではほぼ定年年齢である、節目の60歳(なんと還暦)を迎えること、およびこちらは定かではないが、GSSパンサーを作って40年になることから、ぜひ皆で会う機会(OB会または同期会)を設けようと話し、別れました。
時間が30~40年遡ったり、この間をかけ足でふりかえるようで、うれしい日でした。そして、なんとか来年、OB会か同期会を開きたいものです。