理想としていたキャリア

1月23日のニュースに、「65歳の司法修習生」という記事がありました。

定年退職後に、法科大学院へ入学し、2回目の挑戦で、本年度最高年齢で司法試験に合格、現在、司法修習中というものです。

私の夢(夢のそのまた夢)は、定年後、学習院大学(大学院か社会人入学かは別に)にもう一度、入学し、以前は勉強ほったらかしでテニスをしていましたが、今度は、社会人、社労士としての経験も踏まえ、学び直したいと。

さらに、たまには、GSSパンサーテニスクラブの活動にも、参加したいと。

そうした実現不可能かと思っていた夢を、はるかに超えて実現された方がいたので、ビックリ、そして感激しました。

しかし、その苦労は並大抵ではなかったようで、入学前は、平日は勉強、休日は神社仏閣を回る(京都大学法科大学院とのことで)つもりが、1時間半の授業に、3~8時間の予習が必要で、午前3時でも予習が終わらず、涙を流した等々記載されていました。

現実は、甘くなく厳しいと思います。私とて、今のペースでテニスをして、さらに大学か大学院と思っているのは、大甘で無理なことだと思うのですが、せめて理想としてキャリアを夢みていたいと感じたニュースでした。


カテゴリー: 日記 | 投稿者レオ 22:31 | コメントは受け付けていません。