究極の熱中症対策

この夏の異常な猛暑(まあ昨年も猛暑でしたが)の中、日中かつアウトドアでテニスをするには、熱中症対策がかかせません。

で、今まで私が行ってきた対策は、まず①水分および塩分補給、具体的には、スポーツドリンクから始まり、熱中症対策水、さらには点滴と同様な効果のある、経口補水液と。

次に②体を冷やすということで、具体的には、首に巻く冷却マフラー、そして零下20度の冷却スプレーです。

ただ、①、②いずれもいわゆる対処療法です。ところが、1週間前に健保組合の冊子が届き、その中に、熱中症になりにくい体を作るという記事がありました。

具体的には、牛乳を運動後1時間以内に飲むと、「アルブミン」という物質の効果で、体温が上昇しにくく、熱中症になりにくい体ができるというものです。

早速、始めましたが、意外と難しい。運動後1時間以内となると、テニスが終わって少しして飲むのが理想ですが、この暑さの中、テニスコートに牛乳を持っていくわけにはいかない。でもテニスコートの近くにある自販機には、牛乳はおいていない(駅、街中含めて自販機に牛乳はありませんね、あらためて気づきました)。そこで、コンビニで少々割高ですが、小さな牛乳紙パックものを買い、その場ですぐ飲むようにしました。(これで、テニス後30分から1時間でぎりぎりセーフ)

その他、運動ではありませんが、(運動と同じような状態かと)入浴後にも牛乳を飲み、体作りをしています(この暑い時期、風呂上りのビールではなく、ただひたすらテニスのために、牛乳を)。

始めて1週間超ですので、効果のほどは定かでありませんが、なんとか万全の対策をして、この猛暑のなかのテニスを乗り切るつもりです(そこまでしてテニスするかは別にして)

ただ、この牛乳が良いという冊子、もう1カ月前に欲しかった!そうすれば、もう体作りもできていたのでは?と。


カテゴリー: 怪我、病気 | 投稿者レオ 08:32 | コメントは受け付けていません。