(和製)チャンコーチのテニスコーチ論

(和製)チャンコーチとは、サングラスをした私の写真が錦織コーチのマイケルチャンに似ているということで、つけられているあだ名です。

次の写真は、本物のチャンですが、この感じに似ていると。本当は、錦織イメージだったのですが?自分で見ても、確かにサングラスをしたチャンに似ていると思います!

tan nisikori

で、テーマの私のコーチ論ですが、基本的に教えません、特に、フォーム、グリップは。

毎週見ていられるスクールコーチは定期的に指導できますが、そうでない私が、チョット見ただけでは教えられないというのが持論です。

全くの初心者は別として、何年もテニスをしている人には、その人に合ったグリップ、フォームがあり、へたにいじると全く打てなくなることもあります。(私もサーブのグリップを直されたことがありましたが、サーブが打てなくなり、元にもどしました。)

じゃ、どうするかというと、考えて貰います。

たぶん、勉強と同じで、単に講義を聞いているだけの受け身の人と、+自分で工夫をして、考えて勉強している人であれば、当然後者の方が成績が良くなります。

テニスも同じで、例えば同じ期間、スクールで習っても、上達のスピードにかなりの差が出ます。自分で考え、どうすれば、いいのか、それを試行錯誤して行っている人は、特急電車のように早く上達していき、何も考えず、言われたままに行っている人は、鈍行列車で上達していくと。

そして、その何をすれば良いかのヒントを与えることが出来れば、というのが、私のコーチ論です。

次回のブログでは、今度行う、チャン特別レッスン(両手に花レッスン?)で予定している、各自に考えるヒントを与える(与えたいと思う)レッスンメニューの一部を紹介したいと思います。

こうご期待(それほどのものではありませんが!)

 


カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 21:28 | コメントは受け付けていません。