非対称ラケット

6月17日(土)、サークルの4時間炎天下テニスの後、スクールの分け合い受講を受けたのですが、準備体操が終わると、全員、中央コートに集まってくださいと言われました。

3カ月毎の期初の最初のレッスン時には、準備体操後に集まるのですが、今は時期が違い、なんなのかと思っていると、初対面の男女2人が現れました。

紹介されたのは、トアルソンの方。トアルソンといえば、ストリングスで有名ですが、この時は、ラケットの紹介で、いろいろな種類のラケットを持ってきているので、レッスン中にお好きに試打くださいというものでした。

しかし、今のラケットを気に入っているのと、ウィルソンの錦織使用シリーズと決めているので、使う気はなかったのですが、一つ気になるラケットがありました。

それが、こちらです。

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ラケット名「パンドラ」、非対称フレームで、面の中心から半面が46インチ、そしてもう半面が57インチというものです。

今までのテニス人生で、色々な形状のラケットを見てきました。

テニスを始めた頃の、ウッドのラケット、金属製ながら普通?サイズのラケット、そして、今ではこちらが普通となったデカラケ、さらに最近では、ウィルソンのガットの縦横本数を逆にしたSラケ等々。

しかし、この面を半分づつ分けて、サイズを変えるというのは、初めてでした。

で、試してみると、感触は明らかに、通常のラケットと違いましたが、良いのか、悪いのか、何とも言えない感触でした。

回転量は増えると思いましたが、慣れないと、コントロールが難しいと。しかし、慣れたら、威力のあるボールが打てそうです。
(スピンがかかり、さらにボールがぶっ飛んでいきます!)

試打では、何とかこなしながら、このラケットを使いました。そして、私がこのラケットを使っている間、トアルソンの方が見ていましたが、終わると、お上手ですねと褒められ(おだてられ)?、一瞬、心が動きましたが、値段が高い!

定価で7万円、実売は3割引としても、約5万円かと。今のラケット2本分に相当するし、かつ同じラケット2本使用主義、ウィルソン錦織シリーズ主義ですから、浮気は思いとどまりました!


カテゴリー: テニス用品 | 投稿者レオ 20:15 | コメントは受け付けていません。