(今回は、テニス関係ではありません、念のため。)
11月9日に、今年の社労士試験の合格発表がありました。
なお、最近このブログで記載している、特定社労士試験(社労士だけが受検でき、試験は11月下旬)ではなく、その前の一般?の社労士試験(基本誰でも受検でき、8月後半に行われる)です。
合格率は、6.3%!
高いのか低いのか、100人受けて、6人程度の合格と見ると、低いかなと思い、過去5年を調べたところ。
5年前から、9.3%、2.6%、4.4%、6.8%、6.3%で、5年前の9.3%は高すぎ、4年前の2.6%は低すぎ、6.3%は妥当でしょうか。
毎年、復習と知識が錆つかないようにと、その年の問題を解いていますが、なかなか手ごたえが有ります。
私の頃は、記述式と択一式でしたが、今は、選択式と択一式で、手で書かせる問題はなくなりました。
そういう意味では、空欄がない(記述式の場合、書けない問題も)はなくなりましたが、逆に、個数問題というやっかいな問題が出ています。
択一式は、5つの選択式のうち、間違いはどれか、または正しいのはどれかを選ばせるのが過去の例で、5つを完全に判断できなくとも、消去法で正解できました。
しかし、個数問題は、5つのうち、間違いはいくつあるか、または正しいものはいくつあるかで、5つを完全に判断できないと正解できません。
以前の社労士試験ではありませんでしたが、司法試験(社労士試験の後、受検しましたが、撃沈)の短答式では出されていた形式で、そういう意味では、難化とも言えますが。
また、私のときは、まだインターネット発表がなく、郵送の合否通知を待つのが我慢できず、労働局の掲示板に、勤務時間中に見に行きました。(もちろん許可を得て)
合格していたので、良かったですが、もし落ちていて、会社へ戻ったら嫌だったなと、後で思いました。
以上、社労士試験の合格発表を受けて、徒然なるままに記載した、今回のブログでした。